4月21日(月)
職場に令和卒業の子がいて、歓迎会でおばさん女医連中が孫を見るような目で愛でまくり。
4月22日(火)
宅浪したいかなごは、ウサギがベッドの下に潜り込むので、段ボールでコードを保護したとか、ウサギがノゲシをどこから食べていくかとか、そんな話ばっかりずっとしている。
白浜パンダ全引き上げか。普通に考えたら酷いけど、相手中国じゃ何があってもおかしくないよね、としか言いようがない。これからどうなるかも分からんし。
4月23日(水)
なんでシーズン中に、一般人目撃情報で動向を知らにゃならんのや。Googleマップでこの地点でこの時間に北に向かってた、ってさらされてるの面白過ぎる。
打越『ヤンキーと地元』を読み終わった。著者がヤンキーにパシリとして仕えて調査する手法(中学時代からパシリには慣れていたので性にあっていた、らしい)で沖縄のヤンキー層の生活をまとめた書。中学時代の先輩後輩関係が大人になっても固定され、ギャンブルや借金を強制され、金を巻き上げられるのも普通、後輩はキャバクラで先輩が話題の中心になるよう接待、同級生をいじめて高校を辞めさせるとか、面白いから後輩に爆竹仕掛けるとか、チームプレイで誰かをいじって虐めたり殴ったり、なんて話が出てきたり、職場では仕事を教えてくれないし、最初の5年ぐらいは暴力を振るわれるが、給料を期日までに払ってくれるならかなり良い会社とか(払ってくれずに飛ぶ会社も多い)およそ経験したくない話ばかり。2000年前後でも小学校もまともに行っていない子も普通にいるのも驚き。女はキャバクラに勤めて未成年で子供を産み、男は上記の状況だから、大体暴力を振るったり家に金を入れないので、シングルマザーでまたキャバクラ勤めとか…
。『ハマータウンの野郎ども』と同じような構造なのがよく分かる。おすすめ。
4月24日(木)
木乃、ワクチン打ちに行って、先生に大人しいねえと言われまくっていた。が、今年は耳掃除もされたので、かなり我慢したっぽい。隣でルート入れられている犬がいたが、二人がかりで厳重に固定していて、大変そうだった。
ちなみに木乃は体重5.2kgで去年と全く一緒だった。恐るべしプリンカップ給餌。
もぐが、私に近づくたびに、あちこちさわさわ触ってくるので、「あんた、そういうところパパにそっくりやね」というと、「そういう意味じゃない!」と弁解していた。
4月25日(金)
そりゃナートって、普通に考えたらドイツ語だよな…(当然過ぎる)。カルテをドイツ語で書く人は今どきいないが(電カルになってから、英語すら減ってるし)、カタカナ化した用語はこのまま残りそう。
4月26日(土)
もぐがS君と服を買いに行ったが、気に入る服がなかったらしく、帰宅後S君の古い服を着ようか、と相談していた。姉&私「やめろ、ただでさえ見分けがつかないのに、ますます分からなくなる」
シーズーの集会に行ったら、木乃、小顔で美魔女と言われた(自慢)。
ついでに、おじいさんがウサギを乗せた乳母車を物凄い速さで押してるのも見た。あんなに速い必要があるのか、と思ったが、いかなご曰く「のんびり歩いてると鳶に襲われる」。
4月27日(日)
もぐは登校拒否中らしい小学校時代の友達の家で一緒に勉強する、と出かけていった。
共テ模試を受けてきたいかなごが、「情報」で「コンピューターウイルス対策としてマルウェアをインストールする」にマルしたらしくて、両親に衝撃が走った。
4月28日(月)
最近気付いたんだけど、休日があっても、一ヶ月に外来に来る患者数は大して変わらないのよ。つまり、休日があると、その前後の日の外来人数が増えるだけなのよ。「しんどい→休日→しんどい→休日」より、一定数外来が続く方が歳取ると楽なのよ。
私「万博のアフタヌーンティーの話見た?」
S君「5000円で紙コップでしょ」「要約してみました」「もう少し詳しい情報は必要ですか?」
私「いいえ」
S君「かしこまりました。これからも打倒AI頑張ります」
本日初めてドイツ語の「副詞的4格」を知った私といかなご。
私「そんなことになっていたとは!」
いかなご「友よ!」(親だけど)
一緒に学習してると楽しくはある。
4月29日(火)
流行に乗って、昼にちゃんとしたティーカップに紅茶入れて、庭デッキで飲んでみた。すると、いかなごが追加でハーブティー淹れてきた。趣旨が理解されている(笑)。
結局、脳震盪から回復するのに5週間かかったのか。。
4月30日(水)
今年、寒暖差凄過ぎ。
犬は光合成するという噂を聞いたので(嘘)なるべく木乃を日向ぼっこさせるようにしている。
最近やっているドイツ語の問題集、時々小テストが入るんだけど、今のところ、毎回いかなごと同じような点数なのが笑える。