3月1日(土)

 ゼレンスキーとトランプヴァンスのアレ、思ったのんの百倍は酷いからみんな見た方がいい。感謝を要求したり、バイデンの話をはじめるのも酷いが、ヴァンスの追従ぶりが一番キモいかも。

 段ボールに残ったポンカンとはるかをジューサーにかけてゼリーにして、じゃがいもサラダ作って、唐揚げトースターの中に入れたので、昼は子供ら自力でやっていただく(昨日S君が作ったカレーがメイン)。

 亀山『やってくれるね、ロシア人!』を読み終わった。ロシア人文化論的な読み物かと思ったら(いやそうなのだが)ソルジェニーツィン好きの写真家がシベリアで蚊に襲われたり、ソロフキや白海運河の近くに行く話だった。ロシア的障害により、取材を遂行できなかった話も多し。

3月2日(日)

 最早ちょうちょのロゴを見ると心安らぐわ。

 乾『イニシエーション・ラブ』を読み終わった。出たときに騒がれていたので、読もうと思ってたら、もう20年経ってたよ(恐)。めっちゃ昔の話なのね。不審な行動が多過ぎるので、女は二股なんだろうなと思っていたけど、間違えないように渾名決めたのとか、ハードカバーとか、上から目線DV野郎からボロボロとめくれていって最後の二行で決着するのは良かった。しかし、後で調べて、ずっと女だと思い込んでいた作者が男だったのが衝撃。

3月3日(月)

 大判焼きであり、御座候であるものは、九州では回転焼きによる統一支配が確立しているらしい。

 いかなごと「『最近の若者は』ではなく『最近のマイノリティは』だよな」という話をした。

3月4日(火)

 シシコワ&ナウモフの息子さん、追悼ショーで「存在しない街」で滑ったんだ…。

3月5日(水)

 うわ、ポルーニン…次はイスラエルかよ。

 ソルマン『幻想の帝国』を読み終わった。2005-6年に中国の内陸の奥地を取材したけど、中国は変わりそうにないよ、と語った書。読みにくい。中国にも福音派がいるのね。

3月6日(木)

 悠仁さまの青年皇族会見、まんま面接やん。

 風野『島田清次郎』を読み終わった。大正時代のベストセラー兼お騒がせ作家だったという島田清次郎の列伝。こんな人がいたなんて全く知らなかったので、面白かった。文章は魅力的だが、書いているのは作者と主人公が一体になった願望充足小説で(あらすじが書かれているのが有り難い)これが大ベストセラーになったのか、という感じ。女性問題を起こし、奇行がひどくなった「島清」を、新聞が普通に揶揄するような記事を載せるとか、後に精神病院に収容された島清の訪問記が出てるのも凄い。ベストセラーになった『地上』が戦後映画化されていた、というのも驚き。

3月7日(金)

 いかなごとS君と、毎年恒例のアフタヌーンティーに行ったが、ちょっと凝り過ぎていて、甘くないアレコレが美味しくない、といかなごには不評だった。来年はもっと普通のに行こう。

3月8日(土)

 いかなごが車の右折について知らなかったことが判明。なんで信号無視するのかと思っていたらしい。ちなみに、もぐは知っていた。

 最近いかなごを散歩させるために、木乃の散歩に同行しているのだが、いかなごが木乃のリードを持つと、木乃が私がどこにいるかを常に確認していることが判明。私の存在を見失い、一旦玄関まで戻ったりもしていた。ただし、耳はあまり聞こえていない。

3月9日(日)

 赤メット分かり易過ぎる。体型特殊だから、前に入れば分かるけど、プロトン内でも分かるやん。デンマークの建材会社GJ。

 親父元気そう(あの写真が新しいものであれば、だが)。お誕生日おめでとうございます。

3月10日(月)

 アメリカがカナダとグリーンランドに侵攻する未来とか嫌過ぎる。

 今日はめっちゃ映ってた。お得。



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