9月1日(日)
なんなん、この坂。身体に悪そうだから、また封印しとき。
9月2日(月)
メンギステ『影の王』を読み終わった。ムッソリーニ率いるイタリアに侵攻されたエチオピアを舞台にした小説。帝国主義、幼児婚(FGMの話は表立ってはされない)、奴隷主によるレイプ、連帯できない女達、崖から突き落とされて処刑されるエチオピア人、ウクライナでのポグロム、ナイーヴに描かれるハイレ・セラシエ。この手の小説多い気がするけど、好みではない。
9月3日(火)
ワウト、顔白いやん…横にしたげて。。
途中までソレルにつかれてたプール可哀想。
9月4日(水)
李『私は金正日の極私警護官だった』を読み終わった。出身階級が良かったため、田舎から選抜されて金正日の警備官に選ばれた著者は、籠の鳥ながら不自由のない生活を送っていたが、従兄弟が同様の職に選ばれたため離職し、地元に帰って周囲の貧しさに驚く。脱北して中国から韓国に行こうとして捕まり、管理所に送られた後の生活がナチの強制収容所と変わらなくて恐過ぎる。毎日誰かが衰弱死し、理由もなく殴られて死ぬこともあり、連れ出されて人体実験に使われるという噂もあり。
著者は結局釈放され、再度の脱北に成功するが、なぜ釈放されたのかがよく分からない。出身成分が高かった以外にも何かありそう。あと、北朝鮮の体験記を読んでいてよく思うが、小中高の学校生活が酷い悪戯や不正に溢れている。
9月5日(木)
ヘソが。ヘソがやね。
9月6日(金)
意味不のタイミングで10分下がらされるアシスト、そりゃ拗ねるよ。というか、1人目も下がらせるの滅茶苦茶遅かったよね。そりゃTレックスは手短いから無線に届かないって言われるわ。
もぐが大阪に先輩とライブに行くとかで、どうすればいいのか今いち分からず、大阪市の補導時間を調べるなど。迎えに行かなきゃいけないのかねえ。
結局、夜に先輩の母から電話がかかってきて、ようやく詳細が分かった。母対母の電話聞いて、声が高いとかウケてんじゃねえよ、お前の説明じゃサッパリ分かんねえんだよ!
9月7日(土)
ボーラのチームTTロケット凄い。ログリッチ、今日勝たなくてもよかったんだけど、トレイン組まれたから、ってそういうもんなの?
ライブは楽しかったらしい。良かったね。オタクがいたらしい。
9月8日(日)
え、明日は牽けそうにないから今日牽いとくって意味やったってこと?
もぐは朝から自力で起きて学校行って(文化祭の準備らしい)夕方から演劇見に行ってた。活動的だ。
いかなごがカントの毛抜きと爪切りをはじめたら、カントの爪がすっぽり抜けた。ついでに木乃の肉球の毛刈りと爪切りをしたら、保定いかなごが指噛まれた。
9月9日(月)
結局ログリッチもやられてたのか。1日ズレてたら、勝敗もどうなっていたか分からないと思うと恐過ぎ。最終日TTでほんと良かったね。ロードで常に撮られてたら厳し過ぎる。
ベン=アミ『ファニー 13歳の指揮官』を読み終わった。ユダヤ人の著者は、3歳で両親とドイツからフランスに脱出するも、9歳の時に父親が逮捕され、児童救済協会の子供施設で3年間暮らす。42年に施設が密告されたため、叔母夫妻の家に移動するが、叔父も逮捕されイタリアへ。そこも危険になり、43年に妹2人を含む子供達だけでスイスへ脱出を図る。43年でも子供達だけだとスイスで受け入れてもらえたのね。
父と叔父はマイダネクで、イタリアで一旦は合流できた母も44年に捕まってアウシュヴィッツで殺されている。戦後は本人も妹2人もイスラエルへ移住。逮捕された直後に3年ぶりに会った12歳の娘に「生理知ってる?」って言った母親の気持ち、よく分かるわ。もう一生会えないかもしれないんだし、必要そうなこと伝えたくなるよ。
9月10日(火)
今さらヴォクトの「ヴァン・ヴォート」がまとめて姓であることを知った。ケヴィン・ヴァン・デル・ペレンとか、ワウト・ファン・アールトとかと同じ。いや、急にスランとホロコーストって、どっちが先なのか気になって。1940年から連載らしい。
ヴィスマ映画を見直したら、ラストの曲が頭が廻って。曲名を調べようと思ったら、いかなごにgoogleで曲検索しろと言われたが、私のスマホは対応していなかったので、適当にアプリDLして調べた。アメリカ人チェリストの曲だった。
で、ナータンのメッセージが衝撃過ぎて見落としていたが、休息日のミーティングでヴィンゲゴーが「去年もポガチャルが倒れるまでは、思ったより時間かかったし」とか言ってて、マジで怪獣倒す方法なんだ、と思った。