9月1日(木)
最近『ブレイキング・バッド』を見ている。
・主人公の息子が昌磨君にそっくり。
・思春期なので喋らないのかと思ったら、脳性麻痺で言語障害がある設定らしい。
・主人公の妻は美人設定なのだろうが、顎が長い。
・貧乏設定なのに、家と家財道具は豪華。
・食事はシリアルとピザ多し。
・麻薬、作るのは簡単でも、売るのは大変。
・ケモもオペも数百万な国には住みたくない。
・先が予想できる気がするので(主人公が芯から悪人化するんしょ?)途中で離脱。
マルヴェッツィ・ピレリ・片岡『血で書かれた言葉―最後の手紙が語るナチス残虐史』を読み終わった。ナチスに殺された色々な国の人々が、処刑前に書いた遺書が延々と集められた本。一気に読むにはきついし、なんで読んでるだろう、と思わないこともなかったが、遺族に届くかどうかも分からない状態で書いた遺書が、折角翻訳されているので、読まなきゃいけない気がして読んだ。共産主義者が多かったが、自分達の信念が実現する日が必ず来る、と書いている人が多くて、80年ぐらい経ってるけど実現したとはとても言えないな、と思った。
9月2日(金)
ああ、古谷一行が…。R.I.P.
なるほど、統一教会が祖先供養を掲げるのは、キリスト教では祖先が地獄に落ちてるからなのか。
9月3日(土)
突然明石焼きが食べたくなったので、近所のSCの店に行ったが…たまご焼きって、こんなに油っぽかったっけ…。
で、ついでにもぐに安売りしていた靴と、百均でハロウィングッズ(もぐがパッチン止めに興味津々)とたこ柄の食器(もぐはやたら百均で食器を買いたがる)を買った。
9月4日(日)
いかなごに「常々スイートポテトに似てると思ってたけど、実は蛇に似てない?」などと言われていた木乃だが、今の毛の長さだと、正直ぬいぐるみに1番似てる気がする。
アーミテイジ『〈内戦〉の世界史』を読み終わった。内戦は「最も悲惨」で「戦争と違って卑劣」で、昔から色々な人が内戦をなくすには「帝政か王政だ」「いや共和制だ」と考えているが内戦はなくならず、色々な人が内戦の定義を考えているが未だに定まらない、と。紀元前1世紀頃のローマのあの揉め揉めは内戦なのか。
9月5日(月)
職場で「おい、先公!話が違うやないか!」と言われた。先公だったのか!(たぶん死語)ちなみに「話が違う」のは先方の勘違いだったので、説明させていただきました。
9月6日(火)
今日の職場の話題:夫に送迎時に我が子を置き去りにされたら離婚するか。
謎の教育論や心理本を読んでいるらしいいかなごに「小説読めば?」と軽い気持ちで言ったら「『白鯨』読み始めた」と言われた。なんでそうなるんじゃ(笑)。
9月7日(水)
未だに2日に1回は「先生の下の名前何て読むんですか」と患者さんに聞かれる。「読めない」と返された時は「親に言って下さい」といつも言ってるのだが、こないだ「分かった。親父さんに言っとくわ」と初パターンに遭遇。
何度でも言いますが、名付けで一番重要なのは読めることです。よ め る こ と!
9月8日(木)
いかなごの弁当作成中に、うっかり皿を左腕で斜め上に移動させて、五十肩の痛みで悶絶していたら、いかなごに「体調管理のなってない医者め」と割と酷いことを言われたが、その後肩揉んでくれたからよしとする。
9月9日(金)
ピアノを練習するいかなご。
私「いい曲だねえ」
いかなご「お母様、チェルニー好きなの?」
私「聞く分には。弾くのは絶対嫌」
いかなご「弾く人苛めるつもりとしか思えないのに、無駄に曲として綺麗なのが腹立つんだよ」
私「知ってる」
チャールズ3世になるのか…1世と2世がロクな評判じゃねえよな…。
9月10日(土)
私といかなごが長年待ち望んできた「どん兵衛 きつねそば」が発売され、S君が買ってきてくれたが、美味し過ぎた。なぜあの油っこくて胃が痛くなる後乗せサクサクとそばが常にペアなのかと悲しんでいたが、やっぱりきつねとペアだと油味もほどほどで美味しいやないか!是非常時売りにして欲しい(祈)。
月、明るかったわ。
以前、木乃がベッドに乗る時用の階段を買ったが、全く使ってくれず、結局人力で上げてるので、足腰が弱らないうちにスロープでも買おうかと「犬 ベッド 上がらない」で検索してみたら…なるほど、犬にベッドに上がって欲しくない人もいるのね。S君「そっちの方が多いんじゃないかなあ」