２月２１日（月）
twitterで話題の塩化ナトリウムの人見に行ったら、ブロックされてた。私、何もしてないけど。
『ビハインド・エネミー・ライン 女たちの戦場』（2016年、ドイツ）を見た。本体とはぐれたドイツ兵の部隊が、男性がソ連に連れ去られたウクライナの民族ドイツ人の村を占領。村には女子供老人しかいないので、女性陣はドイツ兵をせっせと誘惑して身を守ろうとするが、ナチ将校だから性的絶頂に達すると女を殺しちゃう訳ですよ。そこからそして誰もいなくなったが始まったのです、という何とも中途半端な映画。最初と最後に、戦争犯罪を裁かれてるシーンが挿入されているのがナゾで、あれはどっちが誰を裁いているのか。でも、老人がへっぴり腰で走ったり銃を撃ったりしてあっさり殺されたり、殺さないで死にたくないと連呼した女性がうるさがられて殺されたり、真面目に上層部を信奉してる兵隊が仲間から馬鹿にされたり、とありそうな話ばかりではある。
２月２２日（火）
ズデーデン割譲ってこういうことだったのね。独裁者が決断すると、もうどうしようもないのか。。
「群盲象を撫でる」って、牙があって狂暴なでかい象をなでなでしてしまう、って意味かと思ってたら違った＞それは「蛇に怖じず」。
２月２３日（水）
youtubeでよく話を聞いていた小泉悠氏（ずっと以前からfollowしていたらしいイズムィコ氏だということは、何となく知っていた気もする）と、TLでよく見る文字列「全裸中年男性」の関係を今さら知った。
『アイヒマン・ショー 歴史を映した男たち』（2015年、イギリス）を見た。アイヒマン裁判を撮影した、というだけで話がもつのかと思いきや、実際のアイヒマン裁判の証言映像もがっつり出ていた。
２月２４日（木）
午前中の外来を終えて携帯見たら、うわー全面攻撃してるやん。リヴィウて…めっちゃ西やん。。
非ナチ化って、いくら敵は誰でもナチ呼ばわりとはいえ、ウクライナ相手に、しかもユダヤ系の大統領にそれ言うか。
いかなご「どーすんのよ…」
私「みんな困ってるのよ」
いかなご「プーチンも困ってるんじゃない？」
私「いや、たぶん困ってないと思う」
ホストメル空港攻撃したロシア軍ヘリ凶暴そう。
ペンギンの島は常に斜め上を進むわ…エジプトときたか。
２月２５日（金）
いかなご「ウクライナどうなったの？」
私「キエフが陥落しそう。でも大統領逃げないって。あとNATOは軍隊出さないって」
大都市に住んでるロシア人には、ウクライナ人の親戚や知人が一人や二人いるだろうことを考えるとえぐい。
モロトフカクテルの作り方初めて知ったわ。ガソリンに発砲スチロール混ぜるのね。
２月２６日（土）
ロシアが隣国を侵略していても、普段の仕事はしなければいけないわけで…後れ馳せながら、上二人だけだけど、お雛様出した。
本当は２月始めに出して、節句明けにすぐ仕舞いたいんだけど、毎年寒くてなかなか出す気になれないんだよ。やっぱ旧暦でやるべき。
youtubeでえらい人々が話す動画見た。旧ソ連諸国がNATOにスリスリするからこんなことになってんで、とロシアは言ってるけど、そうしてなかったらあの辺既に戦争起きてたかもしれへんし、そうしてなかったとして、ロシアが大人しくしてたかどうか分からへんで、って言ってた。
モスクワもピーチェルも行けなくなるかなあ。子供ら大きくなったら、また行きたかったのに。
２月２７日（日）
今回のウクライナ、我が身に置き換えたら、Ｓ君は動員されて、私は医療部隊に行かざるを得ないだろうし、いかなごがもぐ連れて国外避難！？無理やろ、それ。恐過ぎる。
カモシカがウシの仲間で足細くないことを知って衝撃を受けた。さんざん患者さんに「良くなりましたねえ。カモシカのような足ですねえ」と言ってきたのに…明日から「奈良公園の鹿のような足」って言う！
『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』（2019年、ポーランド・イギリス・ウクライナ合作）を見た。ウクライナ飢饉を西側で記事にしたイギリス人記者ガレス・ジョーンズとソ連御用記者の話が主で、ジョーンズがウクライナに潜入したシーンはかなり突っ込みどころ満載。ホロドモールの全体像についてなら『Famine33』の方がずっとよい。ジョーンズは実際には３回ウクライナを取材し、３回目は３週間かけてコルホーズを１２箇所廻ったらしい。
正式に外人部隊募集のお知らせが。
三蛇調教味がある。そして最後はハヴァ・ナギラ。
２月２８日（月）
院内対診17人てさすがに何なん？？
いかなご、もぐと使って、今はバイクに乗る時に木乃を入れているスリングが破れてきたので、八掛で当て布した（さすが八掛、色がだいたい合う）のと、パジャマが小さいともぐが言うので、２サイズ上のマイクラパジャマをまとめ買いした。
いかなご、期末テストが終わったら、ほとんど学校ないらしい。卒業するんだから当たり前か。塾の先生にちくっといた。