11月1日(火)

 げ、現役復帰とな。

 いかなごさん「『北の海』って打とうとすると、『北の湖』って出るんだけど」「そういう地名があるの?」

11月2日(水)

 高野『語学の天才まで1億光年』をkindleで読み終わった。今までの旅路を、言語学の話と絡めてまとめた本。外国語を少しだけ喋れるようになると子供扱いされるとか、アフリカ大陸はヨーロッパに支配されているとか、スペイン語は覚えやすいとか。(ア)カサタナがサンスクリット語に由来する順番というのが面白かった。いつもの高野節と言語学の話とのバランスも良い。いかなごにお勧めしよう。

11月3日(木)

 いかなごがパイプオルガン聞きたいというので、S君が以前からチケット取っていたコンサートに、いかなごとS君で行くことにして、私はその間、木乃と鴨川散歩→その後木乃を二度洗いしてブラシかけたら、あり得ないほどフワフワの犬になった。これ毎日したら、凄いイキモノが出来上がるな、と思ったが、それを毎日してる人類って凄いかも。

 いかなごはアンコールに驚いていたらしい。

 40歳の誕生日ですね。おめでとうございます。危ないとは思っていたけど、こんなことになるとはね…。

11月4日(金)

 最近、一番風呂に入ると、お腹一杯になった感じがする。なんか変な回路つながったかも。

11月5日(土)

 ニュース見るまで、「キンブリ」だと思ってて、3人抜けたというから、エグザイルみたいなグループかと思ってたから、びっくりした。

 去年買った冷凍ガニを食べた。出汁の塊。

11月6日(日)

 京響の演奏会行ってきた。例によってS君がオケの真後ろの席を取ってくれたので、ティンパニガン見態勢(幸)。曲目は火の鳥とプロコフィエフのピアコン3番とシェへラ。

・火の鳥なんて、目つぶってても振れますという感じのフランス人指揮者。
・チェレスタ、あれだけのために持ってくるんだ(凄)。
・シンバル、最後2回だけだけど格好いい。
・もちろんフィナーレのあの「どんちゃちゃちゃ」のティンパニも格好いい。
・でも指揮者が最後に特別に挨拶させるのは独奏があるホルンとファゴットなのね(私的にはシンバルでいい)。

・プロコフィエフのピアコン、ロシア人のピアニストのおじさんで、出てきた時から疲れてる感じでどうしようかと思ったけど、普通に弾ききっていて凄かった。
・指揮者とマブダチっぽかった。あの後、絶対飲みに行きそう。
・S君「プロコフィエフもあんなにピアノ難しくする必要ないよね」
・普段アルゲリッチの演奏でヘビロテしている曲だったので、あのキラキラした感じはなかったけれども。
・あとで調べたら、ピアニスト年下だった。。サンクト出身らしいけど、大丈夫かしら。

・そうだ、シェヘラはバイオリン独奏の曲だった…マートンが浮かんだよ。
・そのための客演コンマスなのね。独奏凄かった。
・タンバリンがガンガン鳴っててびっくりした。4楽章のあの音、タンバリンだったのね。
・S君「タンバリンの音なんだから、聞いたら分かるでしょ」素人には分からねえよ。
・スネアの人が、終わった後、周りからお疲れ言われてたけど、広島からの助っ人らしい。シェヘラのスネア目立つよね。

 塾帰りのもぐ「ママ、もぐ君ね、卒業する前に学校のトイレの壁に名前を彫って、自分の名前を永遠に残したい」
 …人類は1日10時間受験勉強しても賢くはならないらしい…。

11月7日(月)

 学校から帰ってきたいかなご「聞いてよママ!重大なニュースを聞いたんだよ!冬の持久走、今まで7周だったのに、高校生は10周なんだって!!」…それはお気の毒に。

11月8日(火)

 日曜日に拍手した筋肉痛がそろそろ出てきて、左腕の状態がさらに悪い。

 そろそろtwitterに代わるSNSが登場して、mixiから移った時のように、みんな大挙して変わるんじゃないかと思ってたんだけど、なかなかそうはならないね。

11月9日(水)

もぐ「晩御飯すき焼きがいい」
S君「って言ってるけど?」
私「肉が入ってなければ好きだよ。葱と白菜と豆腐と白滝」
S君「いかなごが帰ってきたら、聞いてみないと」
私「聞くだけ無駄だと思うけど…(いかなごと私は食の好みが似てるのだ)」
帰ってきたいかなご「肉が入ってなければいいんじゃない。葱と白菜と人参と…」 私「ほら、聞くだけ無駄でしょ」

 そして美味しくすき焼きをいただいた。しかも、きりたんぽは「切り取ったたんぽ」だということを知った。

11月10日(木)

 アドベンチャーワールドの鳥インフル心配。

 国産手術ロボットhinotori…そのネーミングはどうなんだ。なんか責任感なさそう。



過去の日記の目次に戻る。

日記に戻る。