8月21日(土)
いかなご、とりあえず登校日は休ませたんだけど、担任から電話かかってきて「修学旅行の話があったんですけど」って、その修学旅行もどーなるか分かったもんやあらへんで。
8月22日(日)
アイロン台カバー新調した(布切って端折って紐通しただけだが)。
いかなごのワンピースとシュシュ完成したし、本も読み進めたし、木乃は昨夜私の頭の横で丸くなって寝てくれたし、今日はいい日だ。昨日携帯落として、全面ヒビ入ってるけど。
え、知多半島エキノコックス…。
8月23日(月)
木乃は昨日1日私の横でストーカーしてたので、寝不足らしい。
いかなごさんがピタゴラスイッチ的な工作を作りはじめて大騒ぎ。しかしなんと言うか、中3は賢いな。
そして実験動画をラインに送れと言われて、2秒の動画編集に10分かかる母。
8月24日(火)
イソジン吉村が超絶まともなことを言ってる。他人の言うことをそのまま聞く人だったのね。
来阪みたいなヤツ、京都は入洛なのか。
8月25日(水)
いかなご「ああ、体がだるい。コロナだと思う」
私「今日学校がはじまる中学生の80%が自分はコロナだと主張している(ママ予想)」
ワクチン効果凄いわ…4波の時と入院数が違う。
8月26日(木)
トイレからコオロギの鳴き声がする、ともぐから第一報がもたらされた時はまた適当なこと言ってる、とガン無視したが、本当にトイレの中にいるんじゃないかと思うくらいリンリンリンリンと音がする(恐)。
8月27日(金)
「若者の接種意欲は高い」とか今さら言われると、さすがに腹立つな。モノがねえってずっと言ってんだろ。
音楽室にアクリル板って、笛吹かなきゃいいんじゃないの?>小学校。
もぐ「今日は学校で係決めたよ。もぐ君は盛り上げ係になった」
S君「もみあげ係?」
つうか、わざわざ係にならなくても、いつも自主的に盛り上げてるやないか。
8月28日(土)
神崎『聞書き 遊廓成駒屋』を読み終わった。名古屋の元遊郭の一軒が取り壊されようとしているところに居合わせた著者が、残っていた家具や食器などを集め、使い道などを聞きとるために、同じ一角で遊郭からトルコ風呂に転業していた店の主人に話を聞くという本。法律で決められていた定期梅毒検査に行く前に、クスコ使って粘膜を見て梅毒にかかってそうなら、高熱を出す注射をして、一時的に症状を抑えて検査に行かせていた、という話は興味深かったが、娼妓の話となると、物凄く上から目線になる著者。一旦娼妓を辞めて地元に戻ったのに「年越し餅代が必要」という理由で戻ってきたのは「にわかには信じがたい」とか「自己責任」だとか、「娼妓稼業に対する抵抗感や反省心がない」とか、「好色にして卑猥な男性の性的需要に毅然とした見識と姿勢をもって対峙する女性の意識向上が一方でないことには売春行為の廃絶などありえない」とか。好色にして卑猥な性的需要を持つことに、男性が「毅然とした見識と姿勢をもって対峙」すれば廃絶できるんでわ、と思いました。
8月29日(日)
もぐと社会の勉強。
私「原子力発電の燃料は?」
もぐ「石炭!」
私「…ウランじゃ」
S君「アトムの妹な」
もぐ「アトムって知ってるよ。ブラックジャックと同じ人でしょ。あと赤い鳥!」
私「…火の鳥な」
もぐに「こないだもぐ君が受けたようなこと、ママ、毎日50人にやってるんでしょ。時々水曜日休みとしても凄いよ。もぐ君には絶対できない!」と褒めあげられた。
8月30日(月)
職場で今年は雨が多いですねえ、という話になると、一定以上の年齢層では「タイ米が」という話になる。タイには感謝してるけど、不作の恐怖とインディカ米は結びついている。
まあ当然と言えば当然なんだけど、他人の迷惑考えない系の人が感染→家族に広がる→当人は割と軽症で、家族が酷い目に遭う、という事例が多くて哀しいね。
8月31日(火)
こないだから、職場に見覚えのある人がいるなあ、と思っていたら、前の職場で一緒だったスタッフさんが転職していたらしく、「『先生がいる!元気そうだ』と思ってました」と言われ、しっかり旧姓まで覚えられていて(=研修医時代を知っている)びっくりした。そしてしきりに「身体大丈夫?」「元気そうで良かった!」と言われたので、たぶんかなり身体が弱いイメージが。過労の研修医時代と病気休職と悪阻入院のせいだな、たぶん。
ふと気になって「ユダ公って言うやん。(いつ頃言われ出したんだろう。ユダ公であって、ユダ助じゃないんだ)」と言ったら、S君といかなごに「言わない」と口を揃えて断言された(しくしくしく)。