11月21日(日)
太くて長ーいタンポポの茎の出物があったので採ってきたら、やっぱりそれを一番に食べてた>カント。うさぎはタンポポの茎好きだよね。
S君がもぐに買ってきた毛布が、どうみてもトラ柄なのに「モモンガブランケット」と明記されていて悩んでいたら、そういう商品名で他に猫とシロクマ柄がある模様。いつも毛布をかぶって勉強するもぐが、喜んで虎の威を借りてる。
11月22日(月)
南京玉すだれができる人と強制収容所に興味がある人、どっちが多いかな。
いかなごが担任からカードを書かされたとかで、「Dear my mother」宛で芋虫としか思えない絵が書かれたカードをもらった。木乃の絵らしい(嬉)。
11月23日(火)
もぐの友達が遊べないか聞きに来たが(よくある)松葉杖姿だったらしい。家にいろよ。
いかなご「私、前世はペットボトルだったのかもしれない」
S君がペットボトル潰してる音を聞いて、とても不快で胸が苦しくなったらしい。
相変わらず腹痛で倒れてる私に、いかなごがポットから万能茶を湯飲みに注いで「ママさんにはドーピングして長く生きてもらわねば」
11月24日(水)
トドロフ『極限に面して―強制収容所考』を読み終わった。思想家のツヴェタン・トドロフが、極限状態での英雄や道徳心について語った本だが、難しい思想の話なのかと思いきや、さまざまなホロコースト及び強制収容所関連書の考察として興味深かった。映画「ショア」への批判として、一人を除いて反ユダヤ主義者のポーランド人しか登場せず、ドイツ人もほとんどがナチで、善悪の境界を作ることで安心させている、というのも面白かった。
11月25日(木)
初MR体験。思ったよりヴァラエティ豊かな音がして面白かった。
「犬はみんなADHD」って、うちの任務が暖房の犬を見てるとなんでやねん、と常々思っていたが、youtubeでボーダーコリーとか見ると、なるほど、と思う。
11月26日(金)
マスメディアの中の人々は、視聴率や広告料のため「以外」で報道を行わなければならない、という建前意識を持っているのだろうか。いや、持っているとは全く思えないのだが、医療はすべて金儲けのために行われていると信じてる人もたくさんいるらしいから、そこは中から見たらまた違うのかもしれない。
11月27日(土)
婦人科受診して色々検査受けたんだけど「ちょっと子宮触るから痛いかもしれませんよ。はい、ぐーっと」とか言われてる最中、奥の方で「外妊で緊急オペになるかもしれないんですけど、今から取っていただけますか。出血もあって」なんて電話をしている先生がいて、気になって痛みどころではなかった。土曜日だけどすんなり取ってもらえたんだろうか、外妊の人。
11月28日(日)
いかなご、同級生に「買ってきた本を拭くみたいに、ちゃんと拭いてる?」という発言をして「え?本拭くの?」と言われたらしい。ああ、育成環境がバレる…(ブックオフ巡りの後に展開される光景)。
11月29日(月)
英語の授業で「自分の地元に足りない施設は何か。理由を添えて述べよ」という宿題が出たいかなごに、何が足りない?と聞かれた両親→「荒神橋と賀茂大橋の間に橋」。
11月30日(火)
S君似のいかなごに対して、私似のもぐは心配性で、数日前の大縄跳び着地時に脇腹を傷めてから「ずっと痛いけど胃癌かもしれない」「いつになったら病院連れて行ってもらえるの?」。とりあえず走るな。