10月1日(木)

 もぐが「七福神知ってるよ!…ポセイドン!」の一言で食事中の姉を咳き込ませて、今まで虐められてきた復讐を果たした。ちなみに他の七福神は「えびす、アマテラス」らしい。1つしか合ってねえ。

 昨日捻挫した中2が固定のために包帯を巻けと言うので、巻かせていただいたところ、「今日は包帯巻いてくれたから、夜、木乃と寝てるところを邪魔しに行くのはやめてやる」という有難いお言葉をいただいた。ちなみに小4の方にも軟膏処置10平方cm以上55点を行った。

10月2日(金)

 トランプ陽性ってことで、職場ではみんなバイデンを心配していた。

 夕食時の話題がプルの家族関係について。
いかなご「そんな複雑な家庭があるんだねえ」
S君「この前提を知らずに『プルシェンコに第4子誕生』とかいうニュース見てもな」  …というか、どう計算したら「プルの第4子」になるんだ…ヤナには第4子だけど。

 いかなごが土左衛門の由来は相撲取りだと教えてくれた。これが「負うた子に教えられ」ってヤツか。

10月3日(土)

 いかなごの足はほぼ治った模様。若い。

 1日中厚手のウール手縫いしてたら、夜には指の爪先が痛くて縫えなくなった。

10月4日(日)

 休日朝の和室。もぐ→ロフトベッドの上で動画。いかなご→押し入れの奥で動画。和室の畳は、もぐが放り出したプリント、漫画が散乱。動物園の檻の中のようだ。

 優真君凄いわー滑らかだわー。

 木乃を風呂に入れたり。

 もぐがやっと自分の部屋を掃除した。

 え、トランプ公表前から陽性で隠してたんかい。

10月5日(月)

 いかなごが学校の授業で子供の頃の写真が要るというので、私が昔趣味で作った「幼年期のいかなご」のフォトブックを持って行かせたら、同級生に「可愛い」「眼鏡をコンタクトに変えろ」と言われたらしい。うんうん、そうだろ、私もそう思うんだよ、もっと言ってやってくれ。

10月6日(火)

 今になって玄関のゴーヤに花が。しばらく捕まるところがなかったり、根っこが抜けかけたことで、危機意識が芽生えたのか。

 野党ヒアリング、以前から時々聞いていて、いつも官僚側の解答が酷いが、今回の学術会議任命拒否問題の内閣府と法制局の人はいつもよりヤバい。適当に応対に出された感が凄い。内閣府の人フリーズしてたし。

10月7日(水)

 なんでみんなペンローズ、ペンローズ言ってるのかと思ったら、ノーベル賞取ったのね。うちら的にはペンローズって言えば、ドレーンの人だよね。

 化学賞で!CRISPER/Cas9が!化学の人、怒ってそう。

 右の座骨神経が激痛。

10月8日(木)

 1年がかりで作っていたコートがようやく出来上がった。マジでコートの季節に間に合わないかと思ったわ(ほっ)。ボタン回りと裾回りの皺と耐久性が気になるが…まあ素人の手作りなんてこんなもんだろ。

 8年前に買ったコートがへたれてきて、そろそろ新しいものを買わねばならんが、8年前にアウトレットモールを1日歩き回って(もぐはベビーカーだった)ようやく決めたことを思い出して、もう一度あれをやるのは…と躊躇したのがそもそもの始まり(まあその頃はまだ、行きたくても行けなくなるとは思ってもいなかったが)。

 ネットで色々見ていたら、良さそうなデザインのコートを発見→しかしこれが中国ネットサイトの中国製で激安(5000円ぐらい)、とても実用にはならなそう。しかもXLより小さいサイズはない→とりあえず買って型紙を取ることに(案の定、物凄い生地だった。風除けにもならなさそう)→Mサイズに縮めてトワル作って修正。型紙修正の技術がゼロなので、ここでたいそう苦労する。唯一、試着するのは私なので「調整するのに嫌がる子供らを捕まえて試着させる」という苦労がないのは楽だった→メルカリでウールの生地を買う(その辺の生地屋では、コート用の生地は選択肢が少なく、ネットでアパレル残反を狙った方が良い)→作成。

 裏地は型紙取ったコートの裏地を流用したが、足りなかったところには、家にあった大島紬の残り布を追加。裏がちょっと派手だとアガる。ボタンはこのために9月に買いに行ったやつ。3つ全て柄が違うので、S君といかなごには変だと不評だったが、いいんだ、綺麗だから。

 普通のコートとは違うのは、袖口が細くなっているところ。昔から袖口がぱたぱたするの、汚れやすくて嫌だったのよね。あと、ボタンが2つ、通常とは逆向きでつけてある(機能性を無視して見かけ重視)。

10月9日(金)

 WFP良かったねえ。賞金もらえるねえ。

 ちなみに私、若い頃から毎年WFPに少額寄付を続けております。

10月10日(土)

 トゥルさん、しっかりした体つきになってきたね。

 コート作り終わったので、今度は1年放っておいたパッチワークのソファカバーのキルティングを再開したら、S君が「それ、まだできてなかったの?今までも、ずっと使ってきたでしょ?そのまま使えるなら、それでいいんじゃない?」と口にしてはならぬことを。キルティングは枠だけしか終わってないし、おたくのウサギが齧ったところも修復せにゃならんのや。



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