12月21日(土)

 養子縁組でもいいのね。昭和な感じ。>金沢医大縁故入試。

 S君が『柔道愚連隊』を読み飽きたもぐに『いなかっぺ大将』を与えている…。

 午後、仕事ついでにいかなごのクリスマスプレゼント(本人要望により羊羹&ついでにウサギ手袋)などを買ったが、声が全く出ないと買い物すら不審がられる。

 子供ら「(スケートがあるから)いつもの予定(ご飯だのピアノだの)を変更してくれ」という要望には、まず100%嫌と言わないので、優しい子たちなのかもしれない。あるいは、そこは逆らってはいけないと悟っているのかもしれない。

 『悪魔の手毬唄』の番宣を見たもぐ「どうしよう、9時15分からだったら、もぐ君がお風呂に入る時間だ。もしお風呂のテレビつけてやってたら恐いし…でも風呂でテレビつけないのも恐いし…」と悩んでいたので、「9時15分までに風呂入れば」とアドバイスしたら、急いで風呂洗いに行っていた。

 全日本女子FS。まこさまも、さとこちゃんも、花織ちゃんも…今年はみんなどうしちゃったのか。でもまあ、今の情勢じゃ、花織ちゃんがやる気出ないのも無理ないよね。

12月22日(日)

 ジャガー横田の夫の人の記事を見るたびに「『エリート医師』って何?!」と躓いて、そこから先になかなか進めない。なんだろ、理V出身の医官とか?>私の想像する『エリート医師』。

 そういや、患者さんにスキーのインストラクターさんがいて「12月末からはずっと京都にいません。引率しなきゃいけないんで」「すいません、うちの子もお世話になっています」「お預かりします」という会話が。

 で、もぐのスキーキャンプ準備の私の分終了。服を用意して名前書くまでが私の仕事で、リュックに詰めて、あるはずだけどないものを探すのはS君の仕事。

 木乃があまりに可愛いので、この幸せを是非夫にも分けて上げようと、ほら可愛いよ、と言ったら、「犬がそちらの方にいることが私のささやかな幸せです」と言われた。

 ちなみに今日の午後、満を持して昼寝したのに、毛布に潜り込むは、話しかけ続けるわで、ロクに寝せなかった息子への好感度は只今マイナス。

 全日本男子FS。
・大輔君の前で解説&実況変わるの凄過ぎ。
・鍵山君、お父さんの若い頃にそっくりだよね。
・ループだけやん!さすが過ぎる。
・駿君もかなり好きなんだが、ゆまち氏の滑りも凄えな。

・2人とも昌磨君の小さい頃を思い出す。
・と思ったら、出てきた昌磨君はやはり別格の滑り。
・武史の語調でゆづ君の回転がヤバいかヤバくないかが分かる(笑)。
・昌磨君のインタビューの賢い受け答えがさすが。
・鍵山君ミニマム持ってるよ、と盛り上がるTL(ともえちゃんは持ってなかったっぽい)。

12月23日(月)

 私「夜横になると咳が止まらなくて安眠できない」
 クラークさん「内科外来でよく聞く話ですね」

 ガタイの良い男の医者が、Yシャツネクタイ姿で長い白衣着るの嫌がるの、みんなに「公益社」て呼ばれるから、てのはあるあるなんだろうか。

12月24日(火)

 クリスマスイヴだが、歯医者さんで親知らずの神経抜いてもらった。痛かった。

 もぐはS君が買った古めのゲームソフトをいくつかもらって嬉しそうだった。

12月25日(水)

 年末になると急変するのよねえ、皆さん(疲)。

 悪くなると分かっているICUに入ってる人を送り返そうとする発想が分からん。

12月26日(木)

 いかなごが「いつあなたは部屋を掃除しますか。自分の事として答えなさい」という英語の宿題に「I won't clean my room」と書いてたので、×つけた。お母さん、そんなこと許しませんよ。大掃除しろや!

 帰宅して、英語の教材作って、木乃に手を舐めさせて、数学と英語の宿題の丸付けしながら、対犬と同じぐらい褒め称えよといういかなごの要求に応えたので、もう休んでいいですか。

12月27日(金)

 年賀状宛名印刷用プリンター死亡のお知らせ(死)。

12月28日(土)

 何とか(机を絶対に揺らす)もぐが帰ってくる前に年賀状の宛名書きを終えた。メダカ水槽の掃除もした。

 ツムツム再開しなきゃならないし、ペンギンは増やさないといけないし、いかなごの英語教材作りは溜まりまくってるし、一体いつ寝る暇があるのか。

 そしてもぐが帰ってきた途端、家の中の騒音レベルが…。楽しかったのはいいのだが「夕食のバイキングでコーヒー飲んだら、夜全然眠れなかった」って、引率の大人止めてくれ。

12月29日(日)

 午前中はちらっと掃除。最早水の激落ちくんがない時代はどうやって掃除していたのか分からないぐらい。

 誰だよ小3にローマ字教えるって決めた人。無理だよ…。

 「ジェスチャーしりとりしよ」とか言ってくるもぐの相手をするのは面倒くさいが、一人ジェスチャーしりとりをしているもぐを眺めるのは、大変可愛くて楽しい。

12月30日(月)

 うちの父親に出す年賀状に、もぐに絵でも描いて、と言ったら、見本を見ながら歪んだミッキーマウスを葉書一杯に描いてくれた。なかなか秀逸。

 いかなごの顔がS君に、もぐの顔が私に似過ぎていて辛い、と言ったら、もぐ「なんでだろーなんでだろー遺伝というやつか♪」。

 山口『僕は八路軍の少年兵だった』を読み終わった。満蒙開拓義勇軍として15歳で満州に渡った著者は、ソ連が攻めてきて逃げ、泥棒して捕まって死刑を宣告されたところで、八路軍が攻めてきて救われ、そのまま解放軍に入って11年勤め、帰国する。日本軍のいじめ体質と八路軍の適当な優しさ、段々と無理が多くなる共産党支配体制(モンゴルで羊の買い付けする話も面白い)、帰国してからの中国との貿易の大変さ、と読みどころ一杯。著者が、立てた戦功に対して豚一頭を貰ったところ、同僚の兵士達が「水餃子が食べれる」と喜んだ、というのは…豚解体してミンチにして水餃子作るの?(謎)

12月31日(火)

 11時15分に家を出て来来亭に行ったが、やっぱり待った。来来亭のラーメンは美味しいことが分かった。

 自分の勉強予定を乱されることを好まないいかなごが「おせち作りに参加したい」「自分の休み時間(←これも本人の都合で決まっている)にやってくれると一番簡単」とおっしゃるので、午前中に野菜の皮剥きだけして、午後から本格スタート。子供らが好まないオプション系おせちは作らない&子供らが手伝うことにより、おせち作りは年々省力化。今年は珍しく錦卵作ったけど(そしてネイサン錦卵にしたけど)、もぐがゆで卵の殻剥いて、いかなごが白身裏ごししてくれたので楽ちん。

 もぐは昨日から古いM1を見ては爆笑している。

 まあ、日本の司法は「有罪が推定され、基本的な人権が否定されている」よなあ。どうやって出たんだろ。

 今年も家族4人、大きな病気も怪我もなく1年を過ごせたが、こんなにも子供達の勉強面で苦労することになるとは思わなかった。現状ではとても健診など受ける気になれないが、年齢的にも来年はどうにかしないとな。

 お世話になった皆様、ありがとうございました。どうぞ良いお年をお迎えください。



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