10月11日(金)

 昨夜の時点で岩倉のくまさんは八瀬で目撃情報あり。まだあの辺にいるんだな。今日は小学校から、サルも出てるから気をつけろってメール来た。。

 和田誠の妻って平野レミなんだ(驚)。

 平仮名日本語のニュースが話題になっていたが、うちのPTAメールには必ずあれがついてる(校区にフィリピン人家族が多い)ので、必要な人の満足度は高いんだろうな。

10月12日(土)

 ちょっとドキドキしたが、いかなごの学校は無事休校に。

 結構降ってるなと思ったが、他の地域はもっと凄かった。来る前に冠水って…。

 S君が近所のスーパー行ったら、通常営業で駅弁フェアやってたと、ます寿司買ってきてくれた!以前はます寿司お握りをこの辺のコンビニでもよく売ってたので、しばしば食べていたが、最近とんと見かけなくなったので、超久しぶり!(嬉)

 夕方からさすがに風はちょっと強くなっていた。

 BSの金田一3作目「八つ墓村」。
・いきなり幻想交響曲で、断頭台に行進しながら平家の落人がグサグサされてて、期待が高まる。
・しかし濃茶綺麗過ぎ、春代姉さん出戻り設定なのになぜそんな華やかな髪型、小梅さん小竹さん若過ぎで、急速に冷める期待。
・なぜもぐは人が死ぬ度に覗きこみに来るのか。

・やたらゆづ君に似てる辰弥役の人は村上虹郎というのね。
・二時間では無理だろうと思ってたが、前半から展開早くてそこそこまとまってた。
・美也子の義弟出て来たのにはびっくり。まあその方が話は分かりやすい。

・しかし要蔵シーン、めっちゃ昼間に懐中電灯耳脇につけて疾走しててがっくり。
・洞窟はいきなり内部に入っていて、長持ちとか屏風とかないことになってたけど、大きさが感じられていい感じ。

・辰弥が嫌な人過ぎるのも(原作がいい人過ぎるという話も)破傷風の美也子がやたら元気なのも別にいいけど、わざわざ出した典子があの扱いなのはどうなのか(どこから持ってきたその大判)。
・しかも、そのラストに何の意味が。
・獄門島の「無駄無駄金田一」が衝撃過ぎて、期待過多なのが悪いのかもしれん。手毬唄は控えめに待とう。

10月13日(日)

 こないだS君が滋賀の家から高枝切り鋏と刈込鋏と梯子とノコギリを持って帰ってきてくれたので、両隣の敷地に侵食を繰り返す木の枝を朝から切りにかかる。

 ついでに木乃も外を見たいかと玄関開け放しにしておいたのに、玄関まで来た木乃、気の毒そうな目で私を一瞥した後、居間のソファで寝てた。

 隣の家の猫に不審な目を向けられながら、ブロック塀の上に乗って、ノコギリで枝を切りまくった。塀の上に乗る、などという、昔は何の困難も感じなかった動作がいちいち大変。

 塾から帰ってきたもぐに「家の前がスッキリしている」と気づかれた(勝利)。

 ウィリアムズ『ベリヤを売った男たち』を読み終わった。亡命ソ連人と作家が組んで、ベリヤの日記を捏造して大儲けしようと企んだが、KGBとCIAにバレた、という話。バレたらどんなことになるのか、よーく分かっているのに、足がつきそうなことばかりしているのがちょっとアレだが、ソ連支配下の東欧諸国の雰囲気がよく分かるし、レユニオン島とか出てきて、思ったより面白かった。あと、みんな酒飲み過ぎ。

10月14日(月)

 朝起きたら…腕が…まだ翌日なのに既に動かせない(刈込鋏のせい)。
もぐ「今から手術をはじめる。メス!」
母「麻酔は?」
父「もぐ、手洗った?」
姉「消毒どうぞ」

 ソファからこたつ机やミシン前に移動するだけでも、ずっと木乃に付きまとわれてて幸せ。

 本当に徹底して災害の時は顔を出さないのね>首相。

 木乃が上を見上げた顔を逆から(口が上)見たら可愛かったので「逆から見ても可愛いのねえ」と言ったら、また「犬褒め師」言われた。

10月15日(火)

 温度が下がったのが分かりやすいイヌ温度計。
・私を朝5時に起こさなくなる。
・寝る場所が私に近くなり、巻きが固くなる。
・目覚まし鳴って私が起きても、巻いたまま。

 夕方、木乃散歩を兼ねて、自転車もぐ(荷物要員)を連れていかなごを迎えに行ったら、「犬好きで、いくらでも犬を触りがたがる1歳児」という最強のイキモノに遭遇(悶絶)。「わんわん、おともだち」とか言ってましたよ。離れたら「もっと」言うて泣き出して、お母さん家になかなか帰れなくて困ってましたよ。

 こちらはいくら触っていただいても構わないのだが(木乃はさすがに若干迷惑そうだったが)「犬というのは、いくら触っても全く抵抗しないし、吠えることもない生物」と誤解されると危険かも、とそれだけがちょっと心配。

 今日の青梗菜と間引き菜のグラタンは美味しかった。鶏肉が多いのが良かったのか、ホワイトソースにお好み焼き粉(小麦粉なかった)使ったのが良かったのか…。

 テスト前で気が荒いいかなご「どうせママさんはさっきの一歳児の方が可愛いんでしょ。私なんか成績悪いし、態度も悪いし、もう一歳じゃないし」 私「確かに成績は良くはないが、激悪でもないし、態度は小学生の頃と比べると百倍マシだし、今でも充分可愛いし、一歳の時なんかそれはもう光り輝くように…」

 S君が横山三国志を全巻買って、もぐに与えた。甘やかし過ぎだと思う。

10月16日(水)

 こないだ「小学校からの同性の同級生の診察に付き添って診察室まで入り、なぜか本人よりも飲んでいる薬と病歴に詳しい医療関係者ではない70代男性」がいて、これがT君&K君の未来の姿かと…。

 バイク屋さんから、代車帰ってきたのでどうぞ、と連絡があり、やっとバイク送迎可能な身に戻った。私のバイクの方は、無事にメットボックスは開き、今壊れたパーツの新しいやつが届くのを待っているところらしい。

 ガスストーブつけたら幸せになった。

 小学校高学年男子というものは、ニット帽をかぶらないのか!?(大して売ってなくて困ってる)

 札幌でマラソン、まともな案だと思ったら、IOCが提案したのかよ。

 おいおい、京都奈良への修学旅行でデング熱感染って。

10月17日(木)

 こないだ年取った(90代)偉い医者の処置したんだけど、終わると「ようやってくれた」と言われ、「何年卒や」と御下問があったのでお答えしたら、「はぁー若いな!」と感嘆されて、大名にお仕えする臣下の気持ちが何となく分かった気がした。

私「念の為に聞くんだけど、いかなごさん、学校からスキー合宿のお知らせメールが来ました」
いかなご「あ、さっきお知らせの紙、不要紙入れに入れたところ」
…そ、そーですよね。

 寒くなる→いかなごが長袖パジャマを着る→裾が短い→新たなパジャマを買わねば→ジンボリーが倒産していたことを知る。あらら。

私「いいですか、いかなごさん。自分の可愛い子供に、倒産した会社の可愛いパジャマを買って着せようとすると、英語ができないと送料を教えてもらえません」 いかなご「うん、英語は訳に立ちそうだね」

10月18日(金)

 朝、起き抜けを襲いに来たいかなごに、夢の話をした。
「ママ、腸を切除する手術してて、開けて取り出したところで、点滴で治るって分かって、さあどうしよう、て夢見た」
「何それ、ママも患者さんも腸の開け損じゃん」
「そう、腸の開け損」

 S君ともぐは、何かの味をみる時に、口の中に入れた後に目をつぶるところが共通している。
S君「え、それって人類はみんなそうじゃないの?」
私「私といかなごは目はつぶらない派だけど?」

 もぐはなぜ「言われたことは絶対せずに、言われてないことだけする」のか。

 全くだ。誰得の極み>乳幼児服の裏起毛。

10月19日(土)

 あ、消える動画出るわ、と思ったら予想以上に早かった>ネイサンSP。素敵だったわ。さすが体力で売るタイプ(兄弟内)。

 女子の結果見た時、一瞬「誰もクワド跳んでねえ」というトンでもない感想がよぎったことを自供します(女子SPはクワド未解禁)。

 いかなごさんが制服のウールのひだスカートをそのまま洗濯機にぶち込むという災害が発生…見るも無残なスカートが…。。

 S君がタピオカミルクティー風味クリームパンなるものを買ってきたが、なんと入っているのはタピオカではなくコンニャクだというので、腹が立ってタピオカミルクティーを飲むことにした。例によって子供らに上前をはねられた(悲)。

 もぐに『ドリトル先生の動物園』を読んでいて気付いた。当時小2の私、イギリスには「穴に住む熊」がたくさんいる、と思ってたわ。

10月20日(日)

 ビチェンコさん、頑張ってた。衣装も素敵。今時パイレーツ・オヴ・カリビアンなのも素敵。

 ネイサンのコリオシークエンスとスピンはもっと素敵だった。だが衣装は変えてくれ。3Lz-3T好きの私としては密かに冒頭が嬉しかったり。

 こないだS君が待望のコンポスト5個セットを買ってくれ、今日S君が滋賀の家に5箇所穴掘って、4個設置し、古いコンポストも移設して、長年邪魔だったススキの根っこも抜いてくれた。そこに今まで積み上げたり、土嚢袋に入れたりしていた大量の切った松や雑草をガンガン入れたが、それでもまだ3箱雑草類が残った。でも、これでだいぶスッキリしたし、庭が広くなった。

 それと並行して大量の柿の実を収穫したが、取っても取ってもなくならない。一応摘果もしたのだが、何しろ多過ぎて手が回ってないので実も小さいし、傷も多くて大変。おまけにブロック塀が、経年劣化か柿の木の侵食のためか、一部崩れていた。帰る前に二階から柿の木を見たS君「全然(実が)減ってない」。よく道端の柿の木を見て、実たくさん生ってるのに収穫しないのかな、と思っていたが、あれも、もしかしたら結構取っているのかも。

 ちなみに、いかなごは試験前で家に残して行ったので、1人労働力として連れて行かれたもぐは、一応ちゃんと溝掃除していて偉かった。木乃はなぜか一方向をやたら気にして、ずっと庭の端で狛犬のように座っていて疲れた模様。

 帰宅してから、庭の木も少しチェック。試しに金木犀の枝を少し落としたので、ついでに花を小さなガラス瓶一個分取って、無水エタノールで浸けてみた。果たしてどうなるか。

 もぐ用にマインクラフト純正ニット帽(かなり気に入った模様。なぜか姉まで羨ましがっていた)と、二色の手編みニット帽を買った。手編みニット帽は、メルカリで編んでくれる人から買ったのだが、色も柄も指定できて、数日で編んでくれて、凄い世の中だな、と思った。



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