2月11日(日)
「#臨床に即した国家試験」というタグが面白い。
いかなご「私もママみたいな生活したい」S君「朝寒い中バイクで通勤して、延々と外来して、変ないちゃもんつけられて、その後病棟で血まみれになるような生活がしたいのか?」私「……」
平昌五輪団体戦SP。
・客席ガラッガラ。
・相変わらず凄い→テサモエ&シブタニ兄妹。カペラノもう30なのか。って当たり前か。
・最早じゅんじゅんに耐えられなくて、ライスト探した。ロシア語快適。
・じゅんじゅんが「(回転は)大丈夫です」と言っても、申し訳ないが信用できない。
・OARは女子から団体戦開始だったら良かったのにねえ…。最初の勢いは大事よ…。
いかなごの迎え&買い物&木乃散歩だけで激しく気持ち悪い。治ってないわ。
2月12日(月)
S君&もぐがスキーに出かけたので(スキー場激込みで、しかもかなり寒かったらしいが、もぐは転びまくりながら初心者コースをちゃんと滑っていたらしい)、私は団体戦の合間に、小5にりんご入りガトーショコラ作らせるお仕事。りんご切るのあんなに遅いとは思わなかったわ。
小学生女子的にはバレンタインは最早友達に手作りチョコ菓子を配るイベントっぽいので、どこのうちでも親が大変と思われる。焼けたガトーショコラを切り分け、S君+もぐ+いかなごの友人4人の6人分の袋に分け、宛名書いて終了。
平昌五輪団体戦FS。
・チャンさん、やや復活して、惜しみないPCS。
・いやん、チャンさん嬉しそう(幸)。
・刑事君は出といてよかったねえ。
・カロリーナ、あのエメラルド衣装良かったのに。
・認定!!未来!未来!
・ザギちゃん、PCSも凄いね。
・女子と男子とでは、裾野人数が違い過ぎるからねえ。女子は精神面も強い人しか残らんのね。
・コリャダがSPで大転けしなくて、ストクリがナゾの理由で出場禁止にならなくて、ボブソロがもうちょっと踏ん張って、カナダ女子がボロボロだったら、ロシアとカナダが逆転したかもね。
・日付が開いてなくて大変という弊害はあるものの、二回勝負できる選手ができる団体戦はほんとにいいもんだ、と思う。Pちゃんの幸せそうな写真見てるともう。ソチだって、団体戦なかったら、プルさん始まる前にボルト折った人になってたもんな。
私「歯磨いといで」もぐ「恐い&ついて来て」いかなご「うるさい&黙れ」
2月13日(火)
うっかり八兵衛ないかなごさん、模試の算数で単位見誤ってまるっと12点失い、本人比最低結果更新か?と予想されたところ、国語で間違ったと自己採点した部分が実は正しい答えを書いていて、高得点叩き出して相殺するという…どこから突っ込んでいいのか、母はもう分からぬ。とりあえず全く上がらない社会がそろそろヤバい。
私『ジェーン・エア』が源氏物語と同じぐらい好きなんだけど、やっぱり「ザ・モラハラ男」セント・ジョンが興味深いわ…ロチェスターは、ボンボンのロクでなしだけど、拘束はしないし、優しいのよね。ジェーンはモラハラ男セント・ジョンの見せかけの優しさに一瞬コロッといきそうになったところで、ロチェスターの声が聞こえて我に返る。本当に愛されているのか、ほとんど愛しているかのように装われているのかの違いを知っていたから。知らなきゃ逃げられなかったかもね。
2月14日(水)
S君はバレンタインチョコをもらう時は毎年嬉しそう。
いかなごによると、小学校では、先生に見つからないように、怒涛のように女子同士のチョコ交換が行われ、どれを誰からもらったか分からなくなったらしい。宛名じゃなくて、差出人名を書くべきだったか。
ちなみに、高校時代に友チョコが導入された後輩は、休み時間がチョコ菓子バイキング状態になっていたらしい(女子高)。
枝野の国会質問見たけど、政権側のグダクダぶりが凄かった。みんなも見るといいと思う。
2月15日(木)
今年は氷点下で通勤するのに慣れてしまってたので、今日は温くて。銀行と布屋に行ってしまった。
サフチェンコさん、おめでとうございます。もう凄過ぎ。あり得ないほど凄過ぎ。モロゾフが2大会連続金メダリストの元パートナーってのも、よく分からないけど凄い。
職場のテレビにハーフパイプが映っていて、周りが「よく何回回ってるか(解説の人は)瞬時に分かるな」と言ってるのを「1440とか言われても何回転か分かりにくい」という意味だと思って「そうですよね、360で割るなんて大変ですよね」と言ってしまい、微妙な空気が流れた(笑)。
2月16日(金)
いかなご「保健の授業で交通安全の話聞かされて、感想書かされるの」「なんで交通安全?」「怪我の防止だから」…小学生の怪我の防止は交通安全なのか…足をあげて歩こうとか、家の中の段差をなくすとかじゃないのか…(90才向け脳)。
平昌五輪男子SP。ネイサンで海の底まで深く沈んだが(なんでバクなの?左腕消えるやん)ハビエルで浮上。素晴らしかったわ。昌磨とボーヤンも素晴らしかったし、アリエフとビチェンコさんも良かった。この点数のインフレ具合が五輪って感じよね。「五輪はお祭りなんだから、点数は盛ったらいい」byイリヤ・クリムキン。
それにしても、一般の人々のゆづ君好きっぷりにビックリ。ソルトレイクの時は「え?フィギュアスケートって男子もあるの?」て言われたのに。
今回の冬季五輪は、結婚して初めて迎える、平静なココロでテキトーに見る五輪な訳だが、S君的には冬季五輪と言えばカーリング。試合が始まったら、テレビは朝から晩までカーリング。いやスケートはパソコンで見るからいいけどさ…他の種目もたまには見たいと思ったり。
もぐをスケート教室に通わせていると、「羽生結弦を目指してるの?」と聞かれることがあり、とても困る。「うちの息子が羽生のレベルに達することは不可能だ」「しかしそれはともかくとして、私は羽生の滑りは好きではないので、別のスケーターを目指して欲しい」「しかしチャンさんを目指すというのは、あまりにもおこがましいのではないか」「しかし目指すだけなら言ったもん勝ちかもしれない」などとグルグル考えて、つい曖昧に微笑むだけになるからだ。ってどうでもいいか、そんなこと。
ネイサンファンの人は辛かろうにな。でもまだ18歳だし、次があるよ…と思ったが、16年経っても未だに思い出すってことは、たぶんずっと辛い(おい…)。みんなのネイサンが今晩眠れますように。
2月17日(土)
平昌五輪男子FS。
・終了14時9分か…先に化粧しとこ。
・GOTなら、第6シーズン最終話のサントラで滑る女子希望。
・え、なんで宏博さんだけ黒いの?
・横のS君も忙しい。カーリング2試合と将棋を同時に見てる。
・ちょと、このおじさん凄いよ!!
・イスラエル続くんか。
・ネイサン、アクセルも降りた!頑張ったー!!!
・馬鹿みたいなTES出てる。
・意味が分からん解説(笑)@武史先生>ほぼ10点以下のジャンプがない。
・向かいで勉強中のいかなご「ふん、どうせママは私よりスケートの方が大事なんでしょ」…悪いが今ママ凄いもん見ちゃったから。
・まあでも第二GPじゃPCS出ないよね。
・次のミーシャの演技が「まあまあ、皆さん落ち着いて」って言っているようで染み入る。
・製氷中に超特急で弁当作り&昼食用のパンを買いに走る。
・復帰したと思ったら、横でS君「羽生投了」。
・藤井五段、今日の午後勝ったら六段なのか。
・ヴィンスの時だけはカウンタが適切な感じに。
・なんか「アメリカ人はおかしい」的風潮が。
・【年寄りの繰言】4回転ルッツてのはそんな簡単に跳べるもんじゃないんじゃ…。
・今回の五輪はコリャダの五輪ではありませんでしたね。
・ボーヤンの4Lzいつも壁恐いよねえ。
・ゆづ君の演技を素敵と思ったことはあまりないけど、今回の演技は綺麗にまとまっていて良かった。
・ハビエル、衣装は良かったんだけどねえ。2Sの後の会場の静まりぶりがもう…。最大のチャンスだっただけに、本当に残念。
・昌磨冒頭4R転倒→はい、ゆづ確定。
銀メダル取っても眠そうな昌磨君を見て、これからテレビに出されまくるだろうから超期待、と思ったが、コメントが想像の500倍ぐらい凄くて恐れ入った。(五輪のメダル授与式が)お、思ったより盛大にやっていてびっくり??
うわ、藤井君六段だ。五段の期間、短か!「羽生を破った藤井君が世界最強」みたいなノリになってて笑える。
2月18日(日)
チャンさんはやはり引退されるのね。ほんと金メダル取れて良かった。是非公開練習ワンマンショーを日本でやっていただきたい。
ピアノを習っていると、どこかで聞き覚えた旋律を適当に弾いて遊ぶというのはよくあることだと思うのだが、いかなごはなぜか絶対にそれをやらず、もぐは弾きまくってる。何なんだ、この差は。
まだロシア金メダルゼロなのか…女子恐ろしいことになりそう…。
もぐ「なんでもぐ君がママのことをおかあさんじゃなくてママって呼ぶか分かる?ママの方が短いからだよ!三文字も短いでしょ。時間の短縮だよ」…なぜドヤ顔…。
高校生の時、好きだったな(懐)>クローニンの『城塞』。今読んだら面白そう。
2月19日(月)
今日職場の人が「実は私、羽生君ダメやねん」「私も前から」「目が笑ってないよね」「ナルシストでしょ」と言い出して、一般世間とライトスケートファンはみんな羽生好きだと思い込んでいたのて、ちょっとびっくり。これが有名税ってやつか。しかし目が笑ってないとか言われてもな。ネイサンなんて三白眼だし…。
ところで、テラジアパスタの販売中止について、お上はどう考えてるんでしょ。代替品(機能が違うので、全く代替になってないけど)と考えられているらしいモノの薬価は、薬Aは4倍、薬Bも4倍、薬Cは12倍ですよ。
2月20日(火)
いかなごが塾の合格体験記貰ってきて「入塾した時から一番上のクラスでした。テストはいつも最高点でした。灘受かりました。みたいな話読んで意味あんの?!」ごもっとも。
服部正也『ルワンダ中央銀行総裁日記増補版』を読み終わった。1965年から6年間、IMFの一員としてルワンダ中央銀行総裁になり、ルワンダ経済を立て直した日本人の記録。平価引き下げとかよく分からないことが書いてあって、難しい部分もあったが、植民地支配されていた国がどう悲惨かが少し分かった気がする。土地建物や貿易で利益を得た外国人が自国に送金するので外貨がない、商業を外国人が独占しているので、輸入品に種類がない(鋤が1種類)、高等教育には外国語の習得が必要になるので地元の人材がいない等々。ほんと日本は運が良かったんだなあと思う。増補箇所はルワンダ虐殺についてとのことだったが、著者が赴任する前にウガンダに逃げていたツチ族を主体としたRPFの侵略、という見方で、特に新たな知見はなかった。