9月21日(木)
いかなご、来年の誕生日までに庭の穴(←まだ掘ってる)を大きくして、タイムカプセルを埋めるつもりだったらしい。それで12年後のタイマーが欲しいとか言ってたのか。
てことで、来年の誕生日プレゼントはタイムカプセル用容器だな。なお、本人は、隙間ばっちりのお菓子の缶を埋めるつもりだった模様。
9月22日(金)
こないだ抜糸した患者さんに「こんな細い糸で、手で一本一本縫ったんですか!?さすが日本人、こんな器用なことは外国人にはできないでしょ」と謎発言をされて、海外の縫合事情が気になる今日この頃。
え、ほんとに量子テレポーテーション利用できるの?!
犬が人に寄り添って丸くなる時、必ずお尻側を人に向けるんだけど、それを無理矢理向きを変えさせても、すぐに元に戻す。たぶんもの凄く違和感あるんだろうけど、どんな気分なのか気になる。
9月23日(土)
学校の運動会。それなりに快適な温度で、日が陰った時もあったが、2人出場となるとずっと見ていることになるので(しかもいかなご、プラカード係だったので、入場や退場もフル)もうぐったり。昨日の仕事でのイベント発生と今日とで、夕方には動けないほどのダメージ。
いかなごは走る系は全くやる気がなく見えたが、終了後に「死ぬかと思った」と喘いでいたので、走るだけでも大変だった模様。6年より5年の方が高いというナゾのハードル走だけはなぜか結構速く、障害物系には強いという傾向は変わらず。もぐはそれなりなのかと思いきや、本番に弱いのかボール取り落としたりでビリ多し。大玉転がしは頑張っていた。いかなごはダントツでチビなので見ていてすぐ分かるのだが、もぐは似たような背丈・体型の子が多く、見分けるのが難しかった。見分け方→常にクネクネしてるのが我が子。
騎馬戦は猫ファイトのようで面白かった。まんまだけど、女子馬同士の闘いが物凄くて見ごたえがあった。しかし、後で聞いた話だと、練習で足の指骨折してた同級生がいたり、直前に病人が出て、いかなご危うく上の人にさせられるところだったとか、色々あった模様。
6年生の組体操は、昨今の風潮を考慮してか、はたまた人数が少ないせいか、我々が子供の頃のように三段タワーをやったりはしていなかったが、3人の2段タワーの上の人なんて、他の子はできても、いかなごには無理だわ…来年の担任に言っておこう…。
9月24日(日)
朝からほとんど起き上がれず。昼前にやっと動いて、いかなごの送り&図書館。もぐがソファの上片付けて毛布敷いてクッション並べてくれたので、午後からはアミノサプリといかくんと木乃をお供に療養し、夕方何とかいかなごの迎えと夕ご飯作れるまでに回復。
青空文庫をチラチラ見ていて、著者や訳者の死後50年経った本で自分が読んだ本…と考えると、江戸川乱歩や宮沢賢治・太宰ぐらいで、いかに自分が狭い年代に書かれたor訳された本しか読んでいないかにびっくりした。
9月25日(月)
うーん、ハヴィエルのフリー期待してたんだけど、もうちょっとどうにか。とりあえず衣装を派手にしてみてはどーだろ。
子供達に「ママの専門は虐殺だから」などと誤解を招く発言を夫にされる私の専門は一体…。
明日早起きして宿題するといかなごが言うので、今晩は早く寝るようにと述べたところ、殴りかかってきたので、ホワイトタイガーがアムールトラに襲われたニュースを伝えた。
9月26日(火)
いかなごが、昨日友人が「一人かくれんぼ」をしたので、今日は自分が「ぬいぐるみを抱きながらさっちゃんの四番を歌う」などと言っていて、小学生生活を楽しんでいるようで何より。
いやもう、共謀罪通した時点で安倍がいる自民党はムリ。
『グアテマラ虐殺の記憶』を読み終わった。60年代から30年以上に渡って、政府が原住民中心に、国民を誘拐して殺したり拷問したり、村ごと焼き払って殺戮したり、収容所に入れたりしたことについて、被害者加害者にインタビューして、グアテマラ大司教区人権オフィスがまとめたものの抄訳。これが出版されたことで司教が暗殺されたらしい。マヤの諸言語→スペイン語への翻訳が大変なようで、抄訳なこともあり、断片的な印象は免れないが、ジェノサイドがあった国でこのような記録が出版されたこと自体が非常に重要だと思った。
9月27日(水)
は?合流すんの??
予定説ってのは不空羂索観音みたいなもの?とS君に言ったら、不空羂索観音って何、って言われた。救われたくない人も網をかけて強制的に救ってくれる観音様よ。
本日のいかなご。「(テストで)クと書いたつもりが、あとで見たらタと書いていた」…気付いてくれ…頼む…。
小池関係のニュースって、東京都のことだから、うち関係ないわ、となるべく目に入れないようにしてたんだけど、ミサイルこっち向かって来たな。
9月28日(木)
昼過ぎからずっとお腹が痛くて、RTぐらいしかできない。
ユゴー『九十三年』を読み終わった。S君が買ってきたので読んだのだが、フランス革命後の1793年の、ゲリラ戦を展開するヴァンデ地方の王党派と革命派の戦いを描いたもの。凄く丈夫な年寄りの侯爵が人殺しまくって、ガチガチの革命派の僧侶が人殺しまくる話だった。最後の方で、革命派の若者が男女平等を唱えていてびっくり(僧侶の方は「革命で女の地位は変わらん。男の召使だ」とか言ってる)。
9月29日(金)
今朝のいかなご「リコーダーがない!」→もぐが見つける。「裁縫箱がない!ママが隠した!」→机の上にある。両親「もう鴨川に流そうか…」いかなご「もぐはうるさい以外は欠点がないな(感謝の言葉)」
「政策理念は一緒だ」という前原より、「政策が一致してないと公認はしない」という極右の方がまともに見える不思議。
9月30日(土)
いかなごが朝6時に起きて、庭で穴堀り。が、10分ほどで「極寒」と言いながら引きあげてきた。だから朝は寒いって言ったやん。
リュドミラさんが…R.I.P.。
引き続きお腹が痛くてむかむかして、夜も安眠できず。