4月1日(土)

 いかなごが「モルモン教って一夫多妻なんだね…」と言いながら起きてきた。そう、子供は『緋色の研究』を読んでモルモン教を知るのだよ…。

 メドさん、電話の音が鳴ると、あ、もう終わり?ってなる。

 スーツの袖直しって、泣きそうなぐらい面倒。

 ワールド男子FS。
・第1GPでクワド3回!わずか7年前の状況からは想像もできん…。
・ミーシャ、なぜこの曲で荒ぶるのか今いち分からないが、とりあえず素敵だった。
・テン君、まだわりと若いよね。
・イスラエル2枠か。

・最終GPの平均技術点って斬新。
・ゆづ君、ノーミス来たーよく分からない点数が出たー。
・ネイサンは来期はアクセル以外はすべてクワドだろうか…。
・唯一の和み系ボ―ヤンが心に沁みる。
・とんでもないクワドルッツの後のコレオの笑顔で、今季は癒されてきたわー。
・ボーヤンはこれだけ内容が可愛くないのに、ひたすら可愛いというナゾのイキモノ。

・おおおお、チャンさんの美しい4S。
・ステファンは待機室で何をしているのか。
・昌磨君は、プロトコールがまだ伸び代ありそうなのが凄い。
・記者会見まで生で配信してくれるという良い世の中なのに、気になったのは昌磨君が寝てるのかどうかだけという…。

 もぐ「夜はコナンは読めないの…」「恐いから?」もぐ「キャンキャン」。もぐは夜一人で階段を上がるのが恐いという理由で、よく誰かが来るまで階段下の廊下に潜んでいることがある…。

 いかなごがS君の出身大学を知らなかったことが判明。「え?パパ大学に入るために上京してきたの?地元の大学出て、働きにこっちに来たんだと思ってた」なぜそうなる。

 明日は公称11年ぶりに(永遠の29歳だから)母校近くに行く予定なので、ちょっとドキドキ。

4月2日(日)

 いかなごに志望校別講習的なものを受けさせるために、一緒に大阪へ。いかなご、地下鉄の出口は風が吹いてるとか、ビルが10階建てで高いとか、同じ齢の女の子がリボンのバレッタしてるとか、感動ポイントが悲しい…「階段が急」とけんけん泣きながら「京都に帰りたい」とこぼすいかなごを見て、田舎暮らしを後悔。

 講習は見学可だったので私も同席したが、いかなご、一人だけ教師の煽りに全レスしてて、どうしようかと思った…育て方間違ったかしら、と悩んでいたら、あとでいかなごに「大丈夫!ママのせいじゃないよ!私そういう性格だから!」となだめられた。

 その後、近くなのでいかなごと母校見物。高校生の時は既に今の背丈ぐらいあったはずなのに、周囲の光景が何だか小さいし、駅まで凄く近いのにも驚いた。

 帰宅して、木乃の散歩行って、図書館行って帰ってきたら、右股関節に激痛が走って、右足を全く動かせなくなった。一日の徒歩活動距離の限界を超えたのか!?

 もぐのスーツの下に着るシャツの袖をどうやって縮めようと悩んでいたら、S君に袖吊りバンドというものの存在を教えられた。100均の帽子止めクリップとゴムで簡単に作れて便利だわ。

 もぐに初めて風呂洗いをさせてみた。最初にやり方を説明しなかったら、裸で水に漬かりながら風呂を洗っていたらしい。虐待かよ。本人は大層気に入って、明日からもぐ君が毎日風呂沸かすわ、と豪語しているが果たして。

 ネイサン…靴壊れてたんかい…バケモノ(好き)。

4月3日(月)

 労働者じゃないなら何なんだよ。「確保」される益獣か?んなこと言ってるから加入率下がるんだよ> 日医会長「医師が労働者」に違和感。こないだ日医からアンケート来て、加入してますか、してないならしてない理由は何ですか、とか聞いてたけど…あたし労働者やし、関係ないし。

 もぐ学童初日。学童の先生「『ザ・弟』って感じですね」もぐ「帰りたくない。あそこに住みたい」姉「そのうち飽きるわ」…そりゃ家にいると、黙れとか音を立てるなとか言われ続けるから、学童の子になりたいであろう。3歳から入りたくてたまらなかった学童にやっと行けて、ドッジボールできて良かったね。

 愛玩犬のやくめ!なめる!あたためる!だっこされる!ねえねをむかえにいく!やることたくさんたくさんあるが〜(おてつだいロボ風)。

4月4日(火)

 朝のもぐ「助さん格さん、もう行きましょう」…そんなに早く学童に行きたいか。学童では「どうして学童に行かねばならんのか(親が仕事してるからだよ、と)子供に説明しておいて下さい」と指導されるのだが、そんな必要カケラも感じない。

 仕事行ったら、唐突に辞令もらって、給料上がった。いきなり書類渡されたから、訴訟でも起こされたかと思った

 私「パパがママに抱きつくというようなことはどこの家庭でも起こっていることなのよ」
 いかなご「どこの家庭でも、は言い過ぎじゃない?」(…言い過ぎなのか?)
 もぐ「どこの火星?じゃあ地球は?」(……)

 夕食中にいかなごが笑いのツボに入ってしまったので、目の前にボールペン立てて転がすと、その度に爆笑するので楽しい。

 え、協働って一緒にコーチするんじゃないんかい!!そう来るか!(マジで驚いた)

4月5日(水)

 もぐが帰りの会だけでも学童に行きたい、と言い出し、我が家に衝撃が走る(笑)。いかなごは帰りの会が大嫌いで、わざわざ帰りの会の前に迎えに行っていたのに、もぐは帰りの会で読まれる紙芝居が気になるらしい。

 みんな、うすうす今回は復帰するつもりはないと思っていたと思うし、それは私もそうなんだけど、確信したのは、ジェーニャがサーシャに靴買った時だったのよねえ…。

4月6日(木)

 昨夜、公文寝るもんで宿題ができなかったもぐ。「明日は公文してからじゃないと学童行けない」と言ったら、今朝7時前には公文終わってた。

 やたら眠くて、どれだけ食べてもお腹空いて、ちょっと動くのもしんどいのは、寝不足でも空腹でもなくて、貧血なんだって、ようやく分かってきた。ので、とっとと鉄剤点滴した。

 いかなごに職場の人から土産でもらった「紅いもタルト」(←いかなごの好物)を献上したら、「ありがとうございます」ともの凄く感謝された(笑)。

 結局、もぐは毎日風呂を洗ってくれている。とても有難い。「お金くれる?」って言われたから、十円渡した(搾取)。

 つまり、アデリナを囲んでプルとエマが座るキスクラになる、と…プル氏が跳び過ぎたGPF時に、んなことが将来起こると想像しただろうか(無理)。

4月7日(金)

 バリカンの替え刃を買ったら、さくさく木乃の毛が切れる…毛玉があるから引っかかってたんじゃなくて、刃が劣化してたのね…さんざん切れないバリカンで切ろうとして悪いことをした…。

4月8日(土)

 もぐ7歳の誕生日。本人が「焼肉食べたい」と言うので、初めてまともな焼肉屋へ一家で行ってみたが、想像通りもぐは小鳥ぐらいしか食べず、想像通りいかなごは二度と来たくないと言い、想像通り久しぶりに肉をたくさん食べた私は、夜まで倒れた挙句、翌朝までお腹が空かなかった。

 誕生日プレゼントはリモコンで動くロボット。一応喜んでるっぽい。

4月9日(日)

 さあ花見に行くぞ、とは言っても、午後からいかなごを塾に行かせねばならんので、バス停近くの鴨川で花見。川端に止めた観光バスから、中国人がわらわら降りてきて、桜と自撮りしながら興奮しているのを見て、いかなご「大人なのにあんなにはしゃいでいいの?」。一年前の花見の時に買って飲んで、冷蔵庫に入っていた 柚子酒飲みながら満開の桜見られたので満足。

 夕方から職場の歓送迎会。同じ職場の人が、私の同級生のお姉さんの夫だと分かったり、例の担当医が同級生だと(気の毒に…)分かったりした。

4月10日(月)

 「入学式の用意するよ」と言うと、いきなり普通の服を着はじめた新1年生だったが、いざスーツを着せてみると、くそ格好良くて笑った。しかし中身が変わる訳じゃないので、すぐに靴は脱げるわ、シャツは出るわ。それでも、もぐはマイペースのいかなごと違い、大事な場面で不規則行動をする心配がないので、安心して入学式に臨めた。

 とても小さい子もいて、新入生が2人ずつ手をつないで行進すると、もぐや、もぐと保育園の同級生だった大きな女の子は、高学年と低学年のようだった。あと、担任の先生が、異動してきた推定50代の男の先生で、ちょっとびっくり。

 入学式終了後は、もぐのたっての希望により、一家でくら寿司→これまたもぐのたっての希望により、もぐを学童に置き去り。学童の入所式も、私だけちょっと見に行っただけ(適当)。そして、大量の書類書きに追われるのであった。

 風呂から上がったら、真央ちゃん引退してた。引退しても、真央が国の宝であることに変わりはないから。それにしても、目に浮かぶのは、真央ちゃんの子供の時の姿ばかり…。



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