6月11日(土)

 休日だというのに6時前から起きてきて、8時半にママいつまで寝てるのいい加減起きたらとか言うの、マジやめて欲しい。

 3時間半ぐらい昼寝したら、ちょっと元気になったので、この異様なしんどさ、動けなさは単なる疲労なのか?と思ったが、またしんどくなったので、諦めてロキソニン飲んだら、30分で動けるようになったので、たぶん感冒。

6月12日(日)

 朝からいかなごがマイクラ動画を作る!と言い出し、もぐにマイクラをやらせて動画を撮りはじめた。起動時間かかるし、犬映ってるし、紙に女の子の顔の絵を描き始めたと思ったら「オリジナルゆっくり」らしいし…(「ゆっくりいかなご」と「ゆっくりもぐ」があるらしい)。

 最近アメリカの店から生地買ってるのだが、問い合わせに対する店の人の返事が、速くて的確で土日問わなくて凄い。

 昼前に家を出て、一家で私立中高の集団説明会をチラ見しに行った。中学生がメインらしく、非常に混んでいたが、卒業以来会ったことのない大学の同級生が、そっくりの顔した馬鹿でかい男子を連れて歩いてるのを目撃したり、今の仕事場の同僚が一人で先生に質問してる(←後で聞いたら、奥さんに行ってこい、と言われたらしい)のに遭遇したりした。で、一応2つの中学の先生の話を軽く聞いてみたが、どちらも予想通りだった。でも、なんというか、やっぱり女子校は楽しそう。

 御池の地下街でそばを食べて(それほど高くなく、美味しいそば屋だった)いかなごを塾に送り、残り3人で八幡のオケの公演へ。たなかさんのFBで今日演奏会があり、しかもプロコフィエフの5番(←S君お気に入り)だということを知って、急遽行くことを決めたのだが、1週間前の某オケとは異なり、弦が揃っていてお上手で、金管も木管も落ち着いており、ティンパ二も暇そうで、安心して生オケの音を楽しめた。

 S君はパーカッション5人のうち端2人が上手じゃないけど、あのタンバリンは金が取れるとか(凄かった)、クラリネットは上手いけどオーボエは下手とか(私はオーボエの位置を把握できず)色々言っていた。ちなみに私が一番気になったのは、5番でなぜかピアノが入っていて、端の方でほぼ打楽器と同じタイミングだけで弾いていたこと。ピアノ要る?あ、でも一楽章の最後がピアノだったのには驚いた。

 帰りはたなかさんと合流して、帰りに新田中事務所の見学。立派な照明や作り付けのガラス戸棚があるし、二階には葦天井や床の間があるし、評判通りの凄い家だった。もぐは社長椅子に座って、社長ごっこをしていた。綺麗に維持されることを心から祈ります。

6月13日(月)

 いかなごピアノ。2週間前から練習中の左3連右4連の練習曲(チェルニー125のパッセージより)は「1年後ぐらいに再挑戦しましょう」ということで、お蔵入りになった。我が一家から、初めて左3連右4連が弾ける人が出るかと期待したのに(笑)。

 木乃を挑発して遊んだら、尻尾振りながらガウガウウゥーと凶暴な声をあげて、超可愛かった。

 S君がスーパーに買い物に行ってる間に、子供らと犬を居間に残して、風呂に入った。考えてみれば凄いな。トイレさえ行けなかった時期もあったというのに。

6月14日(火)

 夕方S君と一緒にシャワーに入ったもぐ、夜私といかなごがシャワーに入っている間「ママと一緒にお風呂入りたかった…」と洗面所でずっとゴネていた。

 リンドハウト『人質460日』を読み終わった。バックパッカーからフリージャーナリストになろうとして、スクープ狙いでソマリア入りし、身代金目的でイスラム過激派に誘拐されたカナダ人女性の手記。一緒に誘拐した元彼氏は男だから比較的厚遇し、主人公は拷問する(当然レイプも)イスラム過激派に吐き気がした。

6月15日(水)

 あまりに足がだるいので、昨日から医療用の弾性ストッキングはいて、段ボールを足台にしてる。

 石原が良くて舛添がダメというのが、さっぱり分からん。

 やっぱり、なんであんなにグサグサ刺されたアリアがすぐに復活!?と世界中で思われてるのね。後付けでも何か説明入れないと、ジョンより酷いと思う。

6月16日(木)

 左京区1時間に136mmの雨予報って何ソレ。しかも降らなかったっぽい。

 いかなごが学校の授業で作った新聞を持って帰ってきた。当たり前だけど、活字でカラー写真、表入り。でも文章がすべておかしい。

 デイ『時の娘』を読み終わった。以前から読みたいと思っていたのだが、田中事務所にあったのを引越しの時に貰った。安楽椅子探偵もので、骨折して入院した警部が、教科書を読むことからはじめ、手足となる助手を得て、リチャード3世の甥2人を殺したのは、論理的に考えてヘンリー7世だろう、という結論に達する物語。『隠された十字架』や『逆説の日本史』系(順序が逆だが)とはいえ、古くから非常に有名な説なので、今さら感はあるのだろうが、軽いミステリとしてよくできた面白い小説。マジで入院のお見舞いに良さそう。

6月17日(金)

 いかなご、プールバッグを忘れて、朝からもぐと私でお届け。何度も忘れ物を届けているもぐは、一人で学校まで走って行って、教室まで自力で到達(私は歩いて後追い)。来年もぐが小学校に入ったら、誰がお届けするんだろ…。

 例によって木乃に、君は世界一可愛いし良い犬だよ、と話しかけてたら、S君に(言葉の分からない犬に)そんな無駄なことするなら、その分子供可愛がれば、と言われた。

 アナ・ノヴァク『14歳のアウシュヴィッツ』を読み終わった。後年劇作家として活躍し、チャウシェスク政権に弾圧されて西側に亡命したハンガリー系ユダヤ人の著者が、子供の頃アウシュビッツに送られ、1年弱あちこちの収容所を転々として生き延びた話。収容所の中で必死に書き、何とか温存した日記を元にしているのも凄いが、普通の体験記とは異なり、若干中二病発症中の作家が書いた記録であり、そこが面白い。

6月18日(土)

 ほう…アリアはつい気を抜いていたところを襲われた、と。。それならそれでいいけど、グサグサ刺された後の回復ぶりには目をつぶるんだ。ファンが最初に一太刀浴びせられたところで川に飛びこむ編集動画を上げていたけど、あれなら理解できる。7話と8話の製作陣、お互いに話通ってなかったんじゃ。

 20年前から使ってるアイロン台(最近はミシン台兼用)のカバーを、アイロンを新しく買ったついでに(古いアイロンは、数日前に間違ってナイロン当ててお陀仏)新しくした。こないだ解体した炬燵布団カバーのマリメッコのウニッコなので、もぐ落書きのボールペン線とかついてるけど、柄も分からないほど擦り切れてるよりはマシ。

 夕方から講義を聞く仕事なので、毎週土曜午後の昼寝ができなくて悲しい。

 いかなご、今日塾で、帯分数と、通分ありの足し算引き算と、分数の掛け算割り算を一気に教えられ、しかも自分以外の子供達は普通にできていたそうで、目を白黒させて帰ってきた。気の毒に。

6月19日(日)

 昼頃凄い大雨だったので、行くのやめようかと思ったが、今日を逃すと次いつ行けるか分からないので、雨の中コーナンで買い物→滋賀の家へ。

 で、庭の草に選択的にグリホを撒いた。これでドクダミ根絶やし(のはず)。本当は晴れの日に撒くものらしいのに、小雨の中撒いたので効果が不安だが、とりあえず1回目。目指せ、雑草はウサギの餌しか生えない庭!

 前回苗だけ植えて、完全放置していたししとうに、立派な実がなっていた。S君「農業偉大」。しかも、採りたては美味しかった。

6月20日(月)

 えっと…激しくジョンが間抜けというか…盾と槍の人々とラムジーは格好良かった。中の人お疲れ様でした。

 いかなごと相談して、可愛い柄のトランクスを4枚買った。夏になると延々とトランクスばっかり見なきゃいけないこっちとしては、せめて可愛い柄を見たい。

 手術は3月14日でしたね。ペカルスキー先生は3ヶ月で氷に出られる、通常の練習は半年後から、って言ってましたよ。3-3降りるのが「氷に出る」ことなのか、「通常の練習」なのか分かりませんけどね。次回から、先生にはジャンプを一通りご勉強いただき、何ヶ月後なら何回転の練習を1日何回までOKか、先に公表していただきとうございます。



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