11月21日(月)

 朝起きて、枕上の木乃に「おはよう木乃君。今回の君の使命だが、お留守番をしていてもらいたい。例によって、君もしくはメンバーが捕らえられ、迷子になったとしても、首にチップが埋め込んであるから大丈夫だ。成功を祈る」。横で宿題してたいかなご「なんか緊張感がなくない?」

 朝のワイドショー、全日本ジュニアを短くまとめて「この3人(紀平、坂本、本田)の戦いから目が離せません」なんだ。ファイナルメンバーだからか?いや別にみんなの優奈ちゃんを報道しろとは言わんけど。

 全米図書賞の受賞者が、子供の頃に図書館に行った時に、黒人には本を貸せないと追い返されたという話を聞いてドン引き。

 姉と違って朝自力で起きたりはしない普通の幼児もぐ。毎朝1階から叫ぶのも面倒だし、そもそも叫んでも起きないこともあるので、これは2階の部屋にカウベルを吊るして、1階から紐で引っ張るしかない(夜、電気を消したかどうかを居間から監視できるように、吹き抜けの居間に面した窓がある部屋を子供寝室にしてあるのだ)と思い、カウベルを検索したら「現在、熊の出没が急増している関係で製造が追いついておりません」だって。1個200円ちょいなので、とりあえず注文してみた。S君「安いな。さすが熊用」。

 いかなごともぐを家に置いて、S君と塾の懇談へ。2ヶ月後から週4で弁当という現実に打ちのめされた。最後に塾の先生、こちらから何も聞いていないのに「いかなごちゃん、ヒステリーなくなってきましたよ。大人にならはりました」←今日最大の収穫。

 途中でいかなごがピアノに行ったので、もぐは15分ほど一人留守番だったが、狼は来なかったらしい。

 新しい鉛筆をもらったもぐ「長い…実に長い…」(筆箱の中の鉛筆をさすりながらうっとり)。いいから、早く公文やれ。

11月22日(火)

 職場で職員向け予防接種を受けたが、これが毎年1年目看護師注射練習を兼ねているので、なかなかのホラー。手技がどうこうというより、後ろで教育担当が「違う!もっと下」とか「持ち方が…」などと指導してるのが恐怖心を煽る。

 こないだ職場でストレスチェックというのを受けた。今の職場だとストレスないけど、これが前の職場だったらストレスマックスだな。そもそも前の職場はストレスチェックもしないけど。

 そういや前の職場の上司が近況を書いてるのを見かけたけど、算定方法が変わって売り上げが減ったとか、うちの部署の存在感をもっと知らしめなければならないとか書いていて、相変わらずだと思った。別ルートで下の方の人達の様子も聞いてるけど「みんなやる気ない」「みんな疲れてる」だって。

 ジジュン、中国コーチと親父とのスリーショットを公開。可愛過ぎる。ジジュンは英語ができるので大丈夫だろうが、中国コーチは親父と意思疎通できるのだろうか。

 ハイルトランプの動画、恐過ぎ。

 昔、仕事中の化学熱傷の患者さん診たんだけど、「文字がある本は面倒だから読まない。雑誌は写真だけ見る」と言っていて、超衝撃だったことを思い出した。>「原子力発電所の業務マニュアルを読めない人が作業をしたらリスクがある

11月23日(水)

 朝、試験のいかなごをバス停まで送りに行ったら、京大の内外にたぶんNFのテントのゴミを狙ってる(あるいはもうご馳走様した)カラスがたくさんいて、いかなごが「これが、本に良く出てくるカラスがいっぱい集まって不気味な場面なのか。本当に不気味なのかと思ってたけど、確かに不気味だわ」と喜んでいた。

 いかなごの送り(兼木乃の散歩)のついでに採ってきたタンポポとノゲシをコミにあげてたら、S君「良かったなあ、犬にペレットを貢いでる甲斐があったなあ」(←木乃、夜中にこっそりウサギペレットを食べている)。

 一昨日更新があってからポケGoが全く繋がらず、再起動やアプリキャッシュメモリ削除を繰り返しても繋がらず、位置情報がオフになっているのを見つけてオンにしてやっと復帰。

 早稲田の男子学生というのは、これほど酷いのか>悪意が微塵もない差別発言

 夕方、宿題が終わらない、といかなごが不機嫌なところに、こないだ買った振袖(生地取り用、送料込み1200円)が届いたので、一緒に解体したら(胴裏がカビてるので早期解体要)機嫌良くなった。遺伝って恐い。

11月24日(木)

 やっぱり地震あったのか…軽くすんでよかった。

 どうも月曜日な気がしてならない。

 今年の紅葉、綺麗な気がする。道端の並木でも、とても鮮やか。

 急患で遅くなって、もぐ迎えギリギリだけどまあいっか、と帰ったら、いつもより帰宅時間が遅いと、家でいかなごがパニックになっていた。すみません。

 今日の晩御飯:アジ雑炊、柿。ははは;

 改訂でふと気づいたら、私のギャラドスが2000超えてた。

 い、いや、マジでもう何というか…詳細不明なだけに余計ショック。R.I.P. @cekoni

11月25日(金)

 NHK杯。
・テレビつけるだけで生というのはやっぱり便利。
・知子ちゃん、超珍しい。ステップも何かおかしかったような…。
・ツルちゃん、ちっこいままだなあ。
・アルメニアンと言えば、脳内アプトさん。
・リンクで食べるルマンドは、良く冷えてて美味いだろうなあ。 ・色だけじゃなくて、膨らみのないデザインもルマンドの棒状感を表してるのだな。

 最近アマゾンの何とやらで落とした『一休さん』をS君が子供らに見せてるので、もぐが何か悪さするたびに「そんな子は安国寺送りだ」「いやー」という脅し文句が使えるようになった。って安国寺、四条大宮付近にあったのか(先の戦争でなくなったらしい)。

 夜寒くなると木乃は、私の枕の上で寝るか、私の脇の下で丸くなって私の腕を枕にするか、しているので、ふわふわの毛皮+適温のあんか(熱傷の危険なし)という最高の暖房になる。

11月26日(土)

 朝8時過ぎにもぐ乗せて木屋町までバイク→阪急に乗り換えてスケート教室→帰りにパン屋寄って帰宅→リンゴ切ってサンドイッチと一緒に持たせたいかなごをバス停まで送る→もぐをスイミングに送る→シャンプーでこないだ解いた振袖洗濯して陰干し→図書館で3人分の本返して借りる→水泳からもぐをピックアップ。

 疲れたので、ペアは飛ばして女子フリーまで昼寝。
・カレン・チェン、凄かった。
・知子ちゃん、プログラムも出来も良かったけど、あとは刺されるかどうか…。
・ソツコワも凄いなあ…ヴォドレゾワんちの子なのね。

・でプロトコール見たら、知子ちゃんは3Lz3Tの3Tと2回目の3Lz、ソツコワは3連にもアクセルにも刺さって、3Lzがダブル扱い、わかばちゃんは2回目の3-3が刺さってるが、ポゴちゃんは全く刺さってない。

・コリャーダ、本田先生がトライを評価してたよ!
・刑事君、表彰台凄いな。
・羽生さんの演技には全く興味がないけど、インタビューだけは大好き。

 絹生地の汚れ部分を切り取って、アイロンかけて、いかなごの来週の予定作ってたら、0時過ぎた。木乃が呆れて先に寝てる。

11月27日(日)

 パパシゼはいいねえ。しかし、何か格の違うものが滑ってた>テサモエ。

 明子の部屋は明子の部屋でいいんだけど、どうも背徳感がないな。商品名を言わない羽生さんに成長を感じた。

 1日もぐといると気が狂いそう。たぶん、うちの家族で一番無口なのは私だわ。1日中喋ってる6歳児、誰か要らないかな。どうでもいいことで「ねえママ」を連発し、「ねえママ禁止!」と言うと「ママ様聞いてください」と言い換え、傍で見ていると多少面白いかもしれない男児だけど。

 昼ご飯はおでんうどん(うどん入れただだけ)、晩御飯は炊き込みご飯、小松菜と牛肉と卵炒め、豆腐、キャベツのおかか和え。

 いかなご「今日は一日家でゴロゴロできて、とっても幸せだった!」…そうか…東方の歌を二時間歌えたりして良かったね…(机の下に段ボールで囲ったカラオケボックスを作り、そこで動画見ながら歌ってる)。

 夜、土日出張から帰宅したS君。私「おかえり。お疲れ」S君「いえ、そちらこそ(子守り)お疲れ様でした」

11月28日(月)

 大小をピアノに送り迎えしつつ「えっと、次やることなんだっけ…いかなごの国語の丸付け」とぜいぜいしてたら、もぐ「親バカなのをやめればいいんじゃない?」「そしたら子供のことみなくていいから、楽なんじゃない?」…素晴らしい提案をありがとう…。

 最近驚愕したこと:いかなごは私が毎晩横について30秒ごとに褒めたり脅したり宥めたり怒ったり背中?いたり小突いたり麦茶飲ませたりしながらピアノやらせてたことを全く覚えてないらしい。そばにつかなくても練習するようになったのって、ここ2年ぐらいだよ、たぶん。

11月29日(火)

 両親の作成したいかなごの標語(?)→「聞かぬ!聞こえぬ!耳に入らぬ!」

 図形が苦手ないかなご「上の長さに高さかけても、下の長さに高さかけても、どっちもバツって言われるー」両親「それは台形だ、バカモノ!」

 もぐ「あいる じ ばっく」S君「びだよ、び」もぐ「さようなら、って意味だよね!」

 ナショジオの『本当にあった 奇跡のサバイバル60』を読み終わった。映画化された事件をそのままとか、何となくやっつけ仕事風で、内容が信頼できるものなのか疑問だが、いちいち地図がついているのは面白かった。アメリカの国立公園で腕を岩に挟まれて、自力で腕を切って脱出とか恐過ぎ。オーストラリアで強盗に襲われたら、道端に遺棄されて死にそうとか、広い国は危ない。あと、高い山はとても危ない。

11月30日(水)

 むかむかする。この空腹時にムカムカして腸もゴロゴロする病は、先週S君がかかってた奴だ…。

 メタモン来た。1回目は嬉しいけど、2回目以降はあまり嬉しくない。

 『バスカヴィルさんちの犬』ウケた。

 気分が悪くて座れないので、布が切れないじゃないか!!

 いかなご「コミはもうおじいさんだねえ」S君「中年ぐらいだよ」いかなご「てことは、女子高生(犬)から逃げ回るおじさん(ウサギ)」……。



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