3月21日(金)
朝から土砂降りと熱いほどの日差しが交代で続く珍妙な天気。
病院→柄の悪い客が多いファミレスでご飯→行ったことのない北の方の図書館→帰宅。
3月22日(土)
朝、いかなごに自分で服を取ってきて着替えろと言ったら、目の前にあるのに見当たらないと大騒ぎして、弟に八つ当たりして叩きまくり。育て方間違ったかな…。
やっと温かくなってきたので、もぐ待望の動物園へ。お尻虹色のマンドリルが凄かった。
午後から昼寝した(幸)。
いかなごが生まれた時に作って、車につけたたれぱんだの「赤ちゃんが乗っています」のステッカーを、その時同時に作っておいた「子供が乗っています」のステッカーにつけかえた。「子供が乗っています」はメカたれぱんだの口の中に子たれぱんだが2体入ってるんだけど、まさか本当に2人産むとは思わなんだわ。
3月23日(日)
遅く起きて、最後の休日出勤→急変しててバタバタ→近所のSCのフードコートで昼ご飯→子供遊ばせ場の風船だらけ部屋に目が釘付けの大小を引っ張って、安服屋でもぐの制服に似ている白ポロシャツを探す(いかなごのお下がりがあまりにもボロボロなので、1枚は新品があった方が良いかと…)→急いで帰宅して、布団や洗濯物干したり。
ついでに、入学式に2年生に出席する時にきちんとした格好が要るというので、いかなごに安い襟付シャツを買ってみたが、これがフリルがついていて、下手したらいかなごが1年生と間違えられるんじゃないかと…。
もぐ、タブレットでミッキーマウスマーチをかけて、延々と踊ってる。
3月24日(月)
いかなごの子供の子育てが一段落したら、あとは幽霊になって100年ぐらい生きたい。この出来の悪い身体には未練はない。
もぐ帰宅第一声「ママ!マンドリルはロシア語でなんて言うの?」第二声「ママ!飴ある?」私「ないよ」もぐ「飴食べたかったの!!」連呼30回。お前野生動物なら、とっくに発見されて食われて死んでる。
3月25日(火)
S君に「マンションに引っ越すから、合鍵要らないように胃瘻を開けろ」と言われ続ける夢を見た。そもそもなんで胃瘻を開けたら、合鍵要らないのかさっぱり分からないし、胃瘻なくても大丈夫だと言っても聞いてくれない。ひどい。
朝出かける5分前に、例によってS君「もぐ、うるさい!」私「まあ、あと5分なんだし大目に見てやれば」→もぐ、私の頬っぺたに延々とキス→それを見たS君キレる(笑)。
夜、紙袋かぶったもぐが「パパ寝ないか?パパ寝ないか?」と、寝ない子を探しておばけにしようと頑張っていた。
3月26日(水)
いかなご、久しぶりに朝から学童で遊んで、午後はワンピースの映画を見せてもらったそうで、自称ご機嫌だった。
いかなごがインフルエンザで休んでいた間に、他のみんなは学校で君が代を習ったらしいので、家で教えたら「きみって卵の黄身?」。
ワールド男子SPを少し。
・コフトン、なんか髪型が可愛らしくなってる。
・こづ君のSP、曲にもともと手拍子入ってるのかとまで思った。
・いかなご「ママが見るのはプルなんじゃないの?あ、たいいんしたんだった」いんたいな。
・町田君、さらに滑りが良かった上に、ジャンプもスピンも身体の動きもよろしゅうございました。フライングスタオベに値するエデン保存版やね。
・えっと…町田君を拝んでた年配の方がミルズさん?
・15歳のトマシュは細くて可愛かったな、と思い出に浸っていたら、全部ジャンプ降りて、マジでびびった。
・そりゃプレッシャーは物凄いと思うよ。オリンピック・チャンピオンがワールド取りに来たんだから。
・ハヴィエルは和む…なんかゆづ君の後だと、このプロ凄くいい気がしてきた。
・さあ、次はハン・ヤン!と思ったら、何その髪の毛の色(脱力)。
・やっぱり微妙なミスが多い気がするな。プログラムも微妙だけど。
・従来の中国選手を脱するにはどうしたらいいんだろうねえ…キスクラ見てたら、祈り方がユンフェイだよ…。
・怒り過ぎの羽生君インタビュー>「答えるまでもなく」。
・ハヴィエルはインタビューまで和み系なのね。何あの可愛い英語。
・とりあえず今日はエデンの日でした。
3月27日(木)
子供が同じ保育園の後輩2が髪を切った。理由:幼児組でもアタマジラミが流行っているから。たぶん、うちの保育園、次々と母親が髪短くしてると思う。
鴨川、木によってはもう桜咲いてる。
最近もぐは「1+1」と「1+0」だけ答えを覚えた。
ワールド女子SP。
・真央ちゃん、出だしの笑顔から違ったね。点数の出方もいい感じ。
・かなこちゃん、男らしく頑張った!
・明子ちゃん、良かったわ(しみじみ)。良いステップだったねえ。
・カロリーナ、昔は引退までに1度だけでもノーミスが見たいと思っていたのに、こうなるとどうしてもっと早くこうならなかったのか、と思ってしまう。
・アメリカ女子はキスクラでは足を組みなさい、って教えられてるんだろうけど、キャロルの横で18歳女子が足組むとか儒教的にドキドキする。
・というか、グレイシーはなぜあんな髪型をしているのか。
・そういえば、織田君のCM初めて見た。涙の加工にもう少しリアリティが欲しい(笑)。
3月28日(金)
国分が出てくる夢見た…。
朝、私とS君のZOOKEEPERのガチャを引いたもぐが、いきなり連続して最大レベルのキャラを引いた(凄)。しかも私のは、前々から欲しかったヒョウ柄カバ。
今日が今の職場で仕事最終日。普通に帰ろうとしたら、引き止められて、職場の人々と写真撮って、最後に寄せ書きの色紙を貰った。やたら「おつとめご苦労さまでした」的なことが書いてあって、出所した感バリバリ。1人のえらいさんの看護師さんには「研修医の頃は冷たいと思ってましたが、子供産んでからは暖かく…」と書かれたりして…あの頃は日々睡眠不足と過労でアタマ廻ってなかったのでお許し下さい。
ワールド男子FS。
・アボット、本当に愛されててるね。
・物議をかもしたねえ…ユーロがどうだったかまで言って欲しいわ。
・おおおおお!ついに2枠!
・国分太一氏の発言の原稿は、いつも同じ人が書いているのだろうか。
・うううう、すごくトマシュらしかったです…。
・火の鳥、あの羽ばたきだけはやっぱりイケてない。
・でもSP1位という立場にしては、持ちこたえたよ!
・ミルズさん、今度は囁きおかみ。怪しすぎる(笑)。
・ハンヤンはフリーの方がつるっとしている。
・そして弱ってるハンヤンも可愛い。来季に期待。
・ゆづ君お上手。凄い子鹿って感じ。
・物凄い僅差だ>1位と2位。
・ハヴィエル行っちゃえ!と思ったけど、ルッツ惜しかったな。
・町田君は残念だったけど、僅差の表彰台はいいねえ。
・最近ハヴィエルの和み度に目覚めてきたから、余計ルッツが惜しい気がする。
・しかしゆづ君、腰は大丈夫なのか。
・終わってみたら、コフトン4位でびっくり。凄いやん。
・自爆する可能性はあっても、こうなると強いよね。
・織田君…つくづく呟きがひたすらスケオタ。
・S君「そういえばスケート順位どうだったの?」私「パパに分かりやすく言うと、日本人・日本人・スペイン人でした」S君「スペイン人って誰?」…なんかこの会話前もしたような。。
風呂から上がって、寝室に行ったら、パイプの洋服掛けが崩壊していて、積み重なった服の山の下に息子が埋もれていた。なぜわざわざパイプハンガーの下に潜り込んで寝たのか。そしてなぜハンディモップを抱えているのか。
3月29日(土)
午後から雨が降るというので、午前早めに家を出て、滋賀県の公園へ。滋賀県は、季節が数週間京都より遅い感じだったが、それでも日が照ると結構暑い。
昼ご飯を博多うどん屋(←私が外食して幸せと思う数店の1つ)で食べて、セリアで色々買って(セリアはアンティーク金属系に凝ってるのね)、コミの草をたくさん採ってきた。もう山ほど。そのほとんどは、帰宅後即座に縁側のカゴの中へ(乾かして冬の食糧)。
アリバイ横丁閉まるんだ…my通学路だったのに。。
ワールド女子FS。
・かなこちゃんは刺さりそうなジャンプが多過ぎたねえ…。
・マエちゃん、もう19か。
・おしおし、良いアシュリー!
・塩原アナの口を1−0絹糸でキリッと縫いたい。
・さすが明子ちゃん。明子ちゃんの疾走する姿が好きだったわ。
・やっぱり魔王だ…と思ったが、あの3Aが刺さるとは。
・2A-3Tは残念だったけど、素晴らしい出来だったと思う。
・リプさんは来季のプロが気になるね。
・ポゴ凄いわ…ジャンプ高い上に全然刺さってない。
・眠り姫はアクセル不調。なぜあれほどの美貌なのに、あのようなお団子頭なのか。
・カロリーナ、残念ながらいつものカロリーナになってしまったが、3位は嬉しい。
ジェーニャがご意見番になっていた。しかも、まずロシア人メダリスト褒める→初出場のポゴちゃん褒める→英語で真央ちゃん褒めるという周到さ。
3月30日(日)
9時間ぐらい寝たのに、朝から眠く、そこへS君が実に眠そうなミニマムをかけたので、11時過ぎから2時間昼寝してしまった。
起きてから改装前閉店セール中のイオンへ。もぐのレインコートと長靴とパジャマ、いかなごの上靴(18.5cm。0.5cm刻みのものを売っているところがなかなかない)とグレーのサクラクレパス(でかいネズミを描いたそうで、それだけほとんどなくなっていた)と朗読宿題用に親が使うスタンプ(←学校から毎日親のチェックを要求されるので超面倒くさい。昨日セリアでシリコンスタンプの台座を見つけたので、セールで半額になっていたシリコンスタンプを買った)、S君の靴、私の化粧下地、と最近探していたものがすべて揃った。
焼き芋(ヘルシオで)作ると言ったら、大小とも大興奮。
寺島儀蔵『長い旅の記録』を読み終わった。日本共産党員の主人公は、牢獄から釈放されて常時監視がついていたのだが、監視が柔道の大会に出場しに行くのを幸い、当時は協定で国境警備がなかった樺太を歩いて越えてソ連領にに入る→モスクワで1年半ほど共産主義教育を受ける→1938年に58条で逮捕されて死刑→7ヵ月後に減刑されて25年の刑。1938年には25年の刑はまだ珍しく、刑期の長さを尊敬されたのか、日本人で珍しいせいか、廻りの人々は結構親切な感じ。当時から日本人は勤勉という印象だったらしい。敬称で呼ぶために、適当に父称をつけて、ギゾー・イワノヴィッチと呼ばれていた、というのが面白い。主人公は自分のことを奴隷と認識し(でも、日本の監獄よりはマシ的な感想も)、こんな思想を日本に広めようとしてたなんて、と後悔し、スターリンが死に、ベリヤが失脚後にラーゲリで起きたゼネストを経験し、18年後に釈放されて、収容中に知り合った女性と結ばれる。お勧め。
3月31日(月)
辞令交付式なるものに出てみた。卒業式みたいに一人一人名前呼ばれて立って、院長の適当な話があって終了。所要時間5分ぐらい。
その前後に挨拶廻りを済ませ、保育園が休みのもぐを連れたS君に、荷物を新しい勤め先に運んでもらって、ついでにラーメン食べたり(もぐの希望)買い物に寄ったりして帰宅。もぐは荷物運搬の最中に、進路を妨害したり、脱走しようとしたり、実に「足手まとい」という言葉にふさわしかった。
しかし、最後有給取って海外旅行可という極楽な科もあれば、うちみたいに最終日のみ仕事免除(標準的)から普通に外来させる科(←酷過ぎ)まで色々。
午後は結局昼寝で終わった。
昼寝から覚めたもぐが「ねえ、いかなごいつ帰ってくるの?」と連呼してうるさいので、早めにもぐと一緒にいかなごを学童に迎えに行った。もぐは一目散にいかなごに飛びつきべったり。…日々サンドバックにされているのに、なぜそんなに懐いているのか。
もぐ、いかなごのロフトベッドから転落したらしい…。