3月1日(土)

 黄色い帽子のおじさんって、全身黄色の服をいつも着てるし、嵩高い黄色帽子を常にかぶってるし、おまけにサルまで飼ってて、非常にやばい人だよな。

 S君が東京に行ったので、3人で京大医学部構内で草採り(あまり種類がなかった)→旧A号館付近にいるというヤギを探しに行く(吉田寮のヤギだと、通りすがりの綺麗なお姉さんが教えてくれた)→いなかったので諦めて折田先生像と写真撮って帰宅。

 午後からヘルシオで焼き芋したら、箸で開けた穴から蜜が湧き出ていた。非常に美味しいらしく、母は味見しかできなかった(笑)。

 夜はトトロを流したら、3歳児が大喜び。

3月2日(日)

 さすがプーチン、臆面もない。

 『あさりちゃん』が共作だったとは知らなかったわ。てか、作者の姿があさりとタタミのイメージにそっくり(姉と妹が逆だけど)。

 午前中は久しぶりにいかなごの自転車の練習。蛇行しながら進めているので、いい加減乗れそうな気がするのだが、圧倒的に練習が足りない感じ。練習する時はたいがいもぐ付きなので、なかなか長時間もできないし。あとまあ、移動しないので、自転車練習の必要性がないのも痛い。

 もぐ「ママ抱っこ」ママ「抱っこじゃなくてママ椅子でしょ。嫌」もぐ「え?なんで?ママは椅子になるように骨が作られてるんでしょ」…そんな話聞いてませんが…。

 オースティン『いつか晴れた日に』を読み終わった。作者20歳の時に下書きを書いた小説だそうで、理知的な姉と感情的な妹を主人公にして、感情を抑制して理知的に生きましょう、と言いたげだが、結局運次第じゃね?と思う辺り、細かく書いたハーレクイン。

3月3日(月)

 いかなご、今のままだとスイミングで永久に10級らしい(同じ級の子は幼稚園児ばかり)。

 例のいかなごをいじめてる5年生、今度はいかなごの同級生の男の子に頭ぐりぐりして、また四者面談になったらしい。被害者も出席する四者面談というのは最近では普通なのか(謎)。それに先生達はその5年生は普通のいい子だと繰り返し言うのだが、本当に普通の子なのか(謎)。

 カロリーナ、なんか凄いことやらされてるな(塔宙吊り)。

3月4日(火)

 うーん、大輔君はいい人だと全方向から聞いてるし、全日本は泣いてて可哀想だったけど、ソチでも大変だったみたいだし、どうして全日本時点で「ソチまでに回復する」という話になったのかが気になる。

 3歳児「権藤、権藤、雨、権藤、雨、雨、権藤、雨、権藤」。子供はどうでもいいことだけ覚える、の決定的例。

 最近怒られてるから、水泳も辞めたいと、いかなごが言い出した。あまりの根性のなさに、私が母を辞めたい。

3月5日(水)

 こづ君…まさかの準坊主。と思ったらジェーニャがバースに…。

 いかなご「糸こんにゃく」のことを「みみずこんにゃく」と言う。

3月6日(木)

 自国の選手を「自国だから」という理由で応援する風習がいまだに理解できない。

3月7日(金)

 髪切ったさむらごーちさんが元上司に似ていて笑いが止まらない。

 いかなご「これ誰?」「ママとパパのこうはいの子よ」いかなご「え?これあたし?」。いかなごの「こうはい」というのは「かけあわせて卵を作ること」らしい…。

 夜は送別会1。もぐを取り上げてくれた先生に「先生がーっと働きそうだから、身体に気をつけて」と言われたり、なぜか強面の研修医君に「あの先生が一番面白くて教えてくれた」と慕われていた(?)らしいことを知ったり、偉い先生の凄いエピソードを聞いたり、その他色々。

3月8日(土)

 最後の日直。救急要請確認電話以外はコールなしだった。きっと日頃の行いが良いに違いない(?)。

 ウィリス『混沌【カオス】ホテル』を読み終わった。「女王様でも」が再読でも素晴らしいのはともかくとして、「まれびとこぞりて」 の凄さには目を見張った。おかしいな、初出時に読んだ時は今いちだった気がしたのだが。賛美歌の歌詞の話はそばに置いておいても、「気に入らないから黙ってる」という発想が素晴らし過ぎる。

3月9日(日)

 ハイウェストがスカートと合わなくてシルエットが綺麗じゃない気がしたので、再度型紙を求めて図書館へ→S君が野菜踊り食いしたいと言うので、昼はカウボーイ家族→家でダラダラ(いかなごはS君と自転車練習。途中で知合いの6年生の女の子に声かけられたりしたらしい)。

 もぐ、なんか媚びた目つきで私のところに寄って来て、すりすりして、キスして、超幸せそうに頭預けてきたりして…こんな可愛いものに、こんなことされるんだから、世の中の母親達が息子が大きくなってからも誤解するのも無理はないと思う。

3月10日(月)

 朝寒過ぎて、もぐを送った後、保育園の前でバイクが動かなくなったけど(この冬3度目)、仕事から帰って来てからお雛様片付けた!頑張った!

 (いかなごが嫁に行けないと困るから)お雛様片付けたよ、といかなごに言ったら、「もう、ママは心配性なんだから」と言われた。

 いかなご、今日は水泳で顔上げずに数メートル泳いだらしい。やれ、いいからやれ、やらん限り永久抱っこなし!ぐらい言わないと、やろうとしないこの性格、どうにかならんのか。

 既に発表した自分の論文の写真なんて使わずに、適当に撮った別の写真使っとけば、再現できないだけで済んだかもしれないのにねえ(と、この時はまだそう思っていましたよ)。

 しかし、昔の博士論文入手して、写真キャプって、比較してなんて、大容量を簡単にアップできるネットがなければ、1ヶ月では絶対無理よね。すぐさま疑惑が検証される世の中になったのは、とてもいいことだわ。



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