6月1日(土)
サーシャちゃんはどちらかってえと、母親似なんでわ。
常に大小に乗られてる生活が嫌になって「もうママやめて、モモンガになる!」と宣言したら、いかなご「じゃあ、あたし子供のモモンガ!」もぐ「じゃあ、もぐ君は桃太郎!」てことで私の背中の上で桃太郎ごっこがはじまって、状況は悪化の一途…。
午後から学会に行ったら、研修医の子が患者さんの急変を伝えてくれた。今日が学会で良かった。
「もぐは誰と結婚するの?」もぐ「ママと結婚する」「いかなご、もぐはママと結婚するんだって」いかなご「へー、それはおめでとう」
夜、もぐが1人で寝室に篭って…悪さをせずに1人でおもちゃでおとなしく遊んでいた。姉「大丈夫か?もぐとしての機能を停止したんじゃないか!?」
6月2日(日)
休日参観に行ってきた。「あたし、ころがしドッチボール得意だから絶対体育見てね」と言ってたいかなごは、見事に2人目で内野から退場していた。
人数少ないせいもあって、最近の小学校の授業は、私が子供の頃に「アメリカの小学校ではこんな教育をしているんですよ」的に見た授業と内容・雰囲気が似ている気がする。
「ねえね、ねえね遊んで」「わかったわ、遊んであげる」1分後「うわーーーん、ねえねがいじわるする〜」てのを10回以上繰り返しているもぐ。その忍耐力に驚嘆するわ。
「イヌに育てられた少女」「トリに育てられた少年」をアニマルプラネットで見たが、「(育児放棄後)イヌと仲良しになった少女」「(育児放棄後)トリと暮らした少年」だった。
6月3日(月)
プルTBAじゃないんかよ!
アサインに名前が載るのもこれが最後かと思うと、悲しい。
明らかにいかなごの方が悪いのに、「ねえね、ごめんなさい」と謝りにいくもぐ哀れ。
6月4日(火)
外来がたくさんの説明を繰り返し必要とする方ばかりで昼過ぎまでかかり、その後オペが続いて、急いで病院を飛び出してピアノの送迎ってことで、疲れ果てて夜は何もする気になれず。
一方いかなごは、英語のレッスンを80分から50分にしたら、合間の30分で気力を回復したらしく、先週グダグダだったピアノレッスンも普通に受け、先生は「元のいかなごちゃんに戻った」と安堵していた。
6月5日(水)
職場に学生さんが来ているが「オウムのサリン事件?すっごく小さい頃ですね」。幼児だったんだって。
2歳男児持ちの後輩に「先生が『2歳児は悪いことしかしない』と言っていたのが分かりました」と言われた。
6月6日(木)
朝、6時半から起きているもぐが頑として朝ご飯を食べないので、ママと一緒に保育園に行けなかった(罰としてS君と一緒に保育園に行った)。毎朝、いかなごと私&もぐはほぼ同時に家を出て、バイクに乗った私ともぐが、集団登校集合場所で待っているいかなごに手を振るのが日課なのだが、いかなごはなぜ今日はもぐが私と一緒ではないのかという理由について、集合場所に立っている見守り隊の近所のおじいさん(←とても有難い)に話したらしい。
夜、もぐは普段程度のうるささだったのだが、朝泣き叫んでうるさかったから、とS君に些細なことで2階パパ抱っこ(←2階のベッドで、暗い中パパに抱っこされるという恐怖の刑)にされていた。なんというか、この父子は頑固なところがそっくりだと思う。私にはいかなごの感情の筋道や行動は非常に理解できるが(←基本的にかなり私に似てる)、もぐとS君のそれはさっぱり分からん。
6月7日(金)
臍って中開けたら、臍の緒と同じなのね(当たり前)。
コミ餌新着:カモジグサ、イヌムギ。
夜は宴会の受付など。
今週からいかなごの音読の宿題がはじまった。噂には聞いていたが凄いわ。1週間も毎日同じもの読ませてどうする。いかなごは一部だけだが、ちゃんと関西弁で読めていて、ちょっと安心。
んで「くちばし」(いかなごの音読課題)口調で話すのが家庭内ブーム。
6月8日(土)
午後からバザー準備。午前中にS君がおもちゃの値つけを担当したそうで、じゃあ奥さんも続けてやってください、と引き続いておもちゃの値つけをば。しかし、凄い埃にやられて、あっという間に鼻水止まらず、息ができない状態に(苦)。
夕方、抗アレルギー剤とステロイド飲んで、タオル持って、いかなごと事前販売会へ。本は法外な安さで売るのが慣例らしく、ブックオフでは安く買えない本を数冊と、いかなごにカードゲーム、もぐ用にソフビのライオンと恐竜、ヘリコプターのおもちゃなどをゲット。
6月9日(日)
昨日バザーで買った音が出る歌絵本で、朝からもぐが「おっぱいのんで ねんねして」と絶叫してた。
いかなごは1日バレエの合同練習。
家で高菜チャーハンを食べると、食べ物を送ってくれる親戚を持つ料理のできる九州男が夫で良かったと思う。
6月10日(月)
仕事が忙しくて死にそう。
今日も雨降らないし、道端の野草は立ち枯れているので、鴨川の川辺なら大丈夫だろうと降りていったら、葛を見つけた。