5月21日(火)
昨日の朝、おーー(菅笠かぶって「おーーー」と言いながら、家々を廻るお坊さんのこと。京都にはよくいる)が家の前を歩いていたので、もぐに「悪いことするとおーーに連れてかれるよ」「おーーは悪い子を連れて行く人なのよ」と言ったら、しぶってた朝ご飯を食べた。でも「ねえママおーーやっつけて」とか言うのがねえ。やっつけるんじゃなくて良い子になれよ。
いかなごがS君と英語教室の見学に行ってきた。S君によるとなかなか良さそうなところで、いかなごも積極的なので向いてるんじゃないか、とのことだったが、本人はたいそう疲れたらしく、宿題まで出されたし、もう行きたくない、とゴネゴネ(笑)。ピアノの練習もできず。
相変わらず右の下腿が痛くて、1階分階段上がるのも辛いので(ちなみに下りの方が痛い)S君に足を見せたら、「ここ腫れてる」と言われた。確かに素人目に見ても、鵞足がぷっくり腫れてる。どうしよう。。
いかなごの2つ目の前歯の永久歯が生えてくるのを邪魔していた乳歯が抜けた。
5月22日(水)
患者さんに唐突にお椀もらった。ご飯茶碗と湯のみの間ぐらいの大きさの。手作りでもない(謎)。今日は別の患者さんに柑橘類ももらった。
いかなごに「私が大人になったら『おーー』の番号教えてくれる?」と言われた。自分の子供が悪いことしたら呼ぶらしい(笑)。
5月23日(木)
板井の八百長の本『中盆』が面白過ぎて。取り口を見れば八百長かどうか分かること、大乃国は唯一のガチンコ横綱なこと(よく負けてたが、強かったわけだ)、千代の富士の連勝記録は八百長に支えられていたこと、千代の富士は八百長の謝礼金の額を封筒に書いていたこと、保志はいいように使われていたこと、旭富士はわりを食ってなかなか横綱になれなかったこと、逆鉾は繊細で恐がりで、ちゃっかりした次男性格なこと、などなど、板井全盛期に一番相撲を良く見ていた私には最高に面白かった。八百長かそうでないかで、突っ張り方が違うというのもよく分かる。あと、板井は性格悪いんだろうな、とは思った。
5月24日(金)
レニングラード封鎖の本を読んで以来、ショスタコ7番をよく聴く。そんな曲を結婚式のオープニング(招待客入場)で使った我々は一体…。
5月25日(土)
朝から、仕事に行って、10時までに帰ってくる任務終了。入れ代わりに、いかなごがS君と学校の自然観察へ。もぐは、おにぎりせんべいを片手に、ソファの上でごろごろして幸せそう。
午後のいかなごは『まんがサイエンス』にはまって平和。
オスグッドはロシアではシュラッターらしい。どっちか一方だけだと分からん。
5月26日(日)
昨日夕食中に寝落ちしたもぐが6時に起きた。辛い。
「涼しい部屋で、ふかふかの布団の上で、子供に乗られたり邪魔されたりせず、ゆっくり本を読みたい」とS君に言ったら「ただし、子供は周りで侍っていること(離れてると心配だから)っていうんだろ。無理!」と言われた。
午後から、滋賀県の行ったことのない公園に行ってみた。長い水路があって、子供で芋洗ってていい感じ。もぐは姉がいないと水路に入れないチキン。
いかなご「ねえママ。どうしてもお願いがあるんだけど。あっちの暗いところで、コウモリになって、私を取り囲んでバッサバッサってやって」…足の悪い母親にんなことやらせんなよ…。
5月27日(月)
朝から全開のもぐ、「ねじねじのうた」で踊りまくり。
仕事の帰りにガソリンがなくなったので、ガソリンスタンドに寄ったら、財布忘れてた。リュックのポケットに100円玉が2つ入ってたので、「すいません、財布忘れたので、明日来るので200円分だけ入れて下さい」と言ったら、ちゃんと入れてくれて「でも200円あって良かったですね」と慰められた。いやマジでなかったら、家まで帰れなかったかも。
最近は、カラスノエンドウが終了し、シロツメクサが盛りを迎えている。あと草に虫がたくさんついているようになって大変。
5月28日(火)
いかなご、今日のピアノレッスンが超グダグダ。指示に全く従わず、先生も「こんなのは初めて」と呆れ顔。直前に英語のレッスンに行かせると、疲れて持たないっぽい(悩)。
ピアス落とした。ポストは布団で発見されたが本体がない(哀)。唯一かぶれないピアスだったのに。
最近の風疹は、教科書とはえらい違いなので、五日はしかと言うべきでわ。
再度、学童父母会から「学童のバザーのために、邪魔な3歳児を祖父母に預けよ」と「ご理解をお願い」するメールが来たので、「我が家は祖父母の助けは遠方と死別で皆無です」と「ご理解をお願い」してみた。
5月29日(水)
いかなご7歳の誕生日。大丸でフルーツタルト買って来たが、いかなごはカスタードが気に入らなかった模様。プレゼントはシールメーカーと裁縫セット。
5月30日(木)
最近、座卓に座る時は、必ず足の下にクッションを入れてるせいか、鵞足炎は改善したっぽい。階段下りてもあまり痛くない。
5月31日(金)
夜、夏のイベント(私が学童の担当委員)の会合。地域合同なのだが、遺族会だの赤十字会だの歩こう会だの保存会だの、えんえんと参加団体の名前が連ねてあり、その代表者を2、3人のおじいさんおばあさんがすべて兼任しているのにびっくり。で、そのおじいさんおばあさんが「このレジュメのここの文章は10年前は違った」的な発言をするのにさらにびっくり。ついていける気がしない。