3月11日(月)

 ゴミ捨て場にゴミ拾いに行って、いいものを色々手に入れた。

 ファミマTカードに入会したら、入会特典でシュークリーム4個もらった。

 夕方、重症が来て、オペに一緒に入ったり。

3月12日(火)

 いかなごが今日のピアノのレッスンで、発表会の曲を選んだ。またしてもメジャーな曲を次々と蹴り倒し、マイナー曲を希望。しかし本当に『綺麗な曲』が好きなんだな。去年と傾向が似とる。

3月13日(水)

 もぐは、結構賢いと思うんだな。しかし、姉と比べると悪い。悪過ぎる。

 マシューズ『スターリンの子供たち』を読み終わった。ロシア人を母に、イギリス人を父に持つ著者が、両親・祖父母世代の家族の軌跡を辿る話。母方祖父は共産党の地方幹部でスターリンの粛清で処刑、母方祖母は家族条項で収容所送り、母は孤児収容所で大きくなり、祖母との絆は形成されず。ソ連に興味を持った父は、冷戦時代にソ連に留学、KGBにスパイ勧誘されるが拒否して、事実上の国外追放となり、付き合っていた母と生き別れ、イギリスで陳情を繰り返して5年後にやっと母の出国が許されて結婚する。激面白かった。

3月14日(木)

 ワールド男子SP。ロシアは絶望、日本とアメリカどうなるでしょう、って感じか…。

3月15日(金)

 ニェン・チェン『上海の長い夜』を読み終わった。外国企業に勤めていた、裕福な家庭出身の50代の未亡人が、文革に遭い、家を破壊され、投獄されたが、何とか生きて釈放され(一人娘は自殺という名目で殺害されていたが)、数年後に妹のいるアメリカに脱出して書いた手記。何というか、文革がどうこうというよりも、政治情勢が変化するまで、取調べで言質を取られないように頑張り続け、一人娘が死んだと知った後もアメリカに亡命して生きて行こうとする 著者の気力が凄過ぎる。

3月16日(土)

 今日はS君の誕生日。朝からいかなごは、私がこないだ職場で捨てられるのを拾ってきた「図書館カード」(昔はここに患者さんの名前を書いてソートしてたんだって)に、パパの好きなダチョウの絵をせっせと描いて、裏にお祝いメッセージを書いていた。S君「おお、これはいいダチョウだ」と喜んでいた。ちなみに私のプレゼントは自転車用手袋(5℃対応)。

 昼は職場の金券処理もかねて、ホテルのバイキングへ。もぐは、ケーキを山ほど食べさせてもらって「あまいねえ」「おいしいねえ」と超幸せそうだった。たぶん一番喜んでたのがもぐ。

 その後はイオンに行って、もぐの誕生日プレゼントに動物図鑑を選んだり(DVDつきのとかも色々あるのね。ウサギページを見比べて、一番良さそうなのをチョイス)私の靴を買ったり。ちなみに靴選びの間、S君→せっせと私の靴を選ぶ(結局S君見立ての靴を買った)、私→せっせと試履する、いかなご→イスを持ってきてくれる、もぐ→(ママが抱っこしてくれないので)ずっと号泣。

 ワールド男子FS。
・未練がましくコフトンの下の人数を数え続ける私を許して。
・ミーシャは着氷で一瞬止まるのがいいね。
・ゆづ君頑張った。しかしねえ、その年齢であんまりクワド跳び過ぎない方がいいと思うよ。。
・無良君も頑張った!
・ジュべ〜と涙したが、DGとodaった模様。
・チャンさんボロボロで優勝するのは最早何とも思わないが、それにしても微妙なワールドだった。ゆづ君、ジュベ、テン君ブラボーでした。

 しかしねえ、もし五輪でも、いつものようにチャンさんボロボロ&PCS爆上げで1位で、誰か2位がクワド2回降りてノーミスだったりしたら、マジでソルトレイクの二の舞よ。

3月17日(日)

 S君が自転車乗りに行ったので、一日子守。

 やっとお雛様を片付けた。

 午後からは、昨日やってた『ハリー・ポッター』上映会。

 ワールド女子フリーをちら見。
・先生、日曜日お父さん過ぎる格好。
・シジュンはいつ見ても可愛ええな。まだ16なのか。
・おお、ノーミス総立ち。チェンジャン、抱きつかれてええな。
・真央ちゃん、後半頑張ったよ!!
・カロリーナだけは、PCS盛られてても、盛られ過ぎって気がしない。

3月18日(月)

 最近野草の旬が分かって来た気がする(笑)。まだ1年経ってないから、季節ごとの動向は把握できていないが、今むくむくしてきているのはハコベとペンペン草。ノゲシもまだ元気。ちなみにコミはハコベは嫌いだが、ペンペン草は大好き。

 いかなごがパクパク持って帰って来たが、S君も私も、「何回かパクパクして、折り紙を開いたら、ロクでもないことが書いてある」ということしか覚えておらず、遊び方をぐぐった。昔だったら、永遠のナゾになるところだった。

3月19日(火)

いかなご「太郎さんが100円玉を2つと、1円玉を10個持って買い物に行きました。105円のクロワッサンと105円のガムを買いました。お釣りはいくら?」
私「ない」
いかなご「なんで?」
私「210円持って、210円のものを買ったんでしょ」
いかなご「なんで?」
S君「いかなごは何円お釣りがもらえると思うの?」
いかなご「え?5円とか10円とか」…適当なのかよ!

いかなご「みちこさんが105円持って買い物に行きました。106円の麻婆豆腐を買いました。お釣りはいくら?」 私「足りません」…何が何でもお釣りが欲しいらしい。

 いかなごには「親友のK・Kちゃんには妹がいて、Sちゃんって言うんだけど、それがなんと苗字も同じKって言うんだよ!」などの発言も。

3月20日(水)

 昼過ぎに買い物がてらいかなごの自転車練習。自力で転ばずに3歩進んだ。もうちょっとなんだけどねえ。

 2歳児布団に連れ込んで「おばけ来たよ、おばけ来たよ」と恐いふりして遊んだりもした。

 抱っこはセルフサービスでお願いします(しんどいので)。

 1−ジュランコフはプルシェンコの手術は行われたと信じていた。2−ジュランコフは騒ぎを起こして、視聴者を惹きつけるために発言した。3−発言の目的は、プルシェンコに否定的な意見を作るためだった。てなことを、言語学研究所で調査して、結論を出しちゃうロシアが凄いと思った。



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