１２月２１日（土）
今のリュックがボロになってきたので、新しいレスポをポチっとした。もう外で抱っこもしないのでショルダーで。
いかなごバレエ。「あたし的には頑張ってたんだけど、先生が不真面目だって言って、座っとけと言われたんだけど、座ったらママに怒られると思って、粘って座らなかった」…いやそれ他の生徒さんに迷惑だから、お願いだから座ってくれ。てか、頑張ってたってあんた、「半分のやる気」でやってたんだろ…それは真面目にやってるとは言わん！
全日本男子ＳＰをちょっとだけ。
・去年も思ったが、女子さえなければ、ちゃんと生でやれるわけね。
・町田君強い。凄いドヤ顔が良きかな。
・フラワーガールが蚊のごとく。
・織田君抜けるのはねえ…ちゃんと計算できてるのはえらいけど…正直この土壇場では弱い。
・って、スピンも取りこぼしてるのね。
・大輔君、かなり足悪そうだったな。
・というか、キスクラやインタビューの涙目っぷりが…。
・スケ連は出す気満々なんだから、弱る必要ないと思うんだけど…（謎）。
・こづ君、結構出たと思ったら、本人も８０点いかないと思ってました、と。本人でも良く分からない採点ぶり。
・彰生君、しっかり映って良かったね。
１２月２２日（日）
朝遅めに出発して、新幹線で埼玉へ。近辺に行けば友人が誘導してくれるだろうと適当に出かけたら、やっぱり友人が誘導してくれた（毎回ありがとうございます）。
で、全日本２日目。
・会場に入る前から「ファンとは愚かなもの」を目の前で見られて眼福。
・マイナースポーツファンには、対象の人をコントロールすることが目的の人もいるけどね。
・たまありは人だらけ。最終ＧＰだと一番上までびっしり埋まってるのよ。
女子ＳＰ
・本郷理華ちゃんは立派な足で網々ドンキで素晴らしかった。
・知子ちゃんはいつも通りの堅い演技。戦メリ良く似合ってるよね。
・相変わらずおでこが可愛い友毬ちゃんは、色々と問題が…。
・遥ちゃんは３Ｔが刺さっていた模様だが、良い演技で素晴らしかった。
・というか遥母になりたい。
・美姫ちゃん３-３跳ぶとはねえ…スピードはそれほどなくて、ステップ遅れ気味だったけど、東日本を見ていた友人達は「東日本とは別人」と。スタオベしましたよ。
・真央ちゃんは明らかに調子悪そうだった。
・佳菜子ちゃんは見るからに緊張していたが、ジャンプは根性で降りた感じ。終わった後の泣き顔が可愛いかった。
・ラスボス明子ちゃんはさすがだった。滑り綺麗だし、３-３降りるし。
・そして「会場の誰もがこれを見に来た」２Ａが見られて満足。
・女子は強いわ…誰も脱落してないもの。
・一方、全日本観戦にはオムツが必要だという結論に達する。トイレ行列が凄過ぎて、みんな滑走順の紙を見ながら、どこでトイレに行くべきかをひたすら考えている状態。
・ここでワールド予定だけど、どうするんだ？
男子ＦＳ。
・全日本中、色々レミゼを聞いたが、正しいレミゼだと思ったのが橋爪峻也君。
・龍樹君が上手くなっていてびっくり！腕の動きも改善されてるし、何より滑りが綺麗。クワドが跳べなさそうな感じだったのが残念だが、これからが楽しみ。
・村上大介君は昨日とうって変わって良い出来だったが、セカンドコンボを２Ｔにするたびに横の友人達が「何のために４Ｓを跳んでるのか！」と目を三角にしていた。
・そして刑事君は私的には１．５倍ぐらいにでかくなっていた。質実剛健な感じ。
・健人君もとても上手くなっていた。ジャンプなしでも見ていたいぐらい。今年でおしまいなのだろうか。
・広いリンクを滑りまくる彰生君の豹を見ながら、フィギュアスケートって、こういう人のためにある良いスポーツよね、と思った。
・草太君は部分的に素敵だった。将来に期待。
・無良君は凄い抜け方…。
・羽生さんは強うございました。今後は表現面の向上を期待。
・パリは散歩道じゃなくてアメリカ人だという話など。
・友人達事前情報では、昌磨君はあまり変わってないということだったが、去年見てない私には驚きの伸びっぷり。しかし３Ａがね。
・織田君、はじまる前に「分かってるだろーな」「ちゃんとやれよ」などと呟く我々。
・計算はできてた。でも２回目３Ｔでは勝てないね…。
・大輔君は最初から泣きそうな顔で、ループではこっちも泣きそうだった。
・相変わらず壁際に近づくと、その近くの観客がキャー。
・タケシの最後の全日本を思い出した、という声多し。
・終わった後は泣いてるわ、血まみれだわで、実に可哀想な感じ。
・そんな中登場した友人談演歌歌手のような町田君。グレードアップした衣装は紅葉狩りと言われていた。
・どうもこの鳥は火の鳥というより小鳥な感じなのよねえ…でも４Ｔ２回に３Ａ２回の内容は、紅葉狩ってようが素晴らしい。
・小塚君、クワド以外は素晴らしい、頑張ってる、と思ったらルッツ転倒で結構がっくり。
・ファミレスでご飯食べて、ホテルに移動して飲み会。ちなみに、色々人々に食べ物をもらって、絶えず食べていたので、あまりお腹が空かなかった。
・話題は、いきなり織田君が計算できるようになったのは、怪我してる間に奥さんがフラッシュカードで訓練したんじゃないかとか、選考基準を確認したらやっぱり３人目は大輔君じゃないかとか、選考基準なしでも勝てる可能性のある選手を送りたいならやっぱり大輔君じゃないかとか、というか泣いてて可哀想だったから大輔君を送ってあげたいとか。この先、チャンさんと大輔君が抜けたら、ゆづ君一人勝ち状態が続くのか、それは暗い未来だ…いやしかし、私のハンヤンならぬみんなのハンヤンがいるではないかとか、ハンヤンを生で見るまでは死ねんとか。
１２月２３日（月）
１４時半から開始なので、午前中はだらだらとミスドにいたり、ＳＣを徘徊したり。サン宝石の意味がやっと分かった。
全日本２日目。
・今回は３日とも席が裏だったそうで、おもてなしだ、おもてなしだ、と。
・ダンスとペアが見られたのが嬉しかった。
・ダンスの最初の２組はまるでＯＤみたいなプログラム。でもその方が簡単なんだろうな。
・友人も「いきなりカルミナとか無理でしょ」。確かに。
・リード組はキャシーの帯の位置低過ぎで、クリスの帯の位置高過ぎだと思った。
・それはともかく、なかなか良いプログラム。
・というか、絵己ちゃん達も凄く良い演技で、点数もリード組と大差なし。来年以降が楽しみ。
・成龍はジャンプが…これからに期待。
・女子の第一ＧＰは成長期の不調組が集まっていて哀しい感じ。
・最終ＧＰの練習滑走。真央ちゃんは３Ａを連続失敗するという今いちな終わり方。美姫ちゃんは３-３降りてたが、サルコウを失敗していた。
・知子ちゃんは最終ＧＰのトップで確実な演技。親御さんは騒々しく応援していたらしい（笑）。
・そして明子ちゃん。このオペラ座、あまり良いとは思っていなかったけど、凄まじい演技。演技が終わる前に立ったのは、雪ちゃん達のトゥーランドット以来かも。
・美姫ちゃんは３-２になったのと、サルコウ失敗で後は持たなかった感じ。
・でも、生まれつきの才能って凄いとつくづく思った。あと１ヶ月あったら分からなかった気が。
・遥ちゃんもノーミスの素晴らしい演技で、この国宝級の可愛さを一体どう表現したら良いものか。
・どうも美姫ちゃんを見に来たらしい隣のおじさんが、知子ちゃんに一斉にスタオベする我々を見て戸惑っていたが、この頃には一緒にスタオベするように（笑）。
・佳菜子ちゃんは、切なげな音楽とは裏腹に、徹頭徹尾男らしい演技で、実に強かった。正直佳菜子ちゃんがここまで強い選手だとは思っていなかったよ。行ってらっしゃいませ。
・明子ちゃんにも佳菜子ちゃんにも「行ってらっしゃい」と言っていたが、アップダウンクイズ（古！）みたいだと思った。
・真央ちゃんは予想通り不調の演技。３位になったのを見た瞬間に駆け出して、ヤフー路線案内通りに東京駅到着。指定満席の新幹線で何とか自由席を確保したが、代表発表を聞くまでは寝られない。
・で、ジェーニャの練習動画見たり。助走が前より短くなってる気がするのは贔屓目か。
・絵己ちゃん達四大陸が嬉しい。あと知子ちゃん世界ジュニアって、ワールドと連戦になりそうだけど…。
・それにしても（愛知県の）女子は強いわ…。
・新幹線で少し寝て、１２時前に無事帰宅。布団の大小を押しのけて、寝る場所確保。おやすみなさい。
１２月２４日（火）
忙しい外来にオペ３件で、夕方昼ご飯。おまけに４月からの人事について、上司が大学に呼び出される。朝起きて来なかったので、子供には土曜日から会ってない。それなのに夜は露国内選という…なぜこんなに忙しいのか（年末に国内選があるのがすべて悪い）。
埼玉のお土産を職場で渡したら、後輩１「全日本見に行ってたんですか？お子さんと一緒に？」…子供と一緒に行けるようなところではありません…６時間座りっぱなしはムリ。後輩２「行ってはると思って、テレビで探したんですけど」１万人以上いましたから（笑）。上司「先生フィギュアスケート好きなの？」…６年一緒に働いてますが、先生知らなかったんですか？
夜のもぐ。「ママ！これでみんな（家族が）揃ったね！みんなでいると気持ちがいいねえ」
ということで、露国内選男子ＳＰ。といっても、半分以上止まるので、演技はさっぱり分からなかった。見てとれたのは、ジェーニャの衣装が新規性皆無であることぐらい。しかし、年をくったせいか、生で見てると超ドキドキして心臓止まりそうなので（プル母の気持ちがよく分かる）見られなくてかえって有難かったぐらい。ジャンプで分かったのは３ルッツを降りたところぐらいで、あとは結果を知ってから動画で見直した。ジャンプはいつもの前半固めで、プログラムとしては悪くないと思うのだが（ムーランルージュなのは、例のソルトレイク前のシルクの一部で気に入ってたから、というのがちょっと嬉しい）ミーシン先生の表情が硬いのが少し気になった。
Ｓ君が買ってきた１００円ケーキ屋でディスカウントしていたらしい１５００円クリスマスケーキ（意外に美味しかった）に３本ろうそく立てて（「サン」タだから byいかなご）、ハッピバースデーディアサンタ♪と訳の分からん歌を歌って食べて、ＴＬを見たら…え？織田君引退？！
今季はもう最初からそのつもりだったのね…Ｎ杯でも達観してる感じだったし…。でも、四大陸で引退ではなく、ちゃんとセレモニーができたのは良かったと思う。ワールドのメダルはなくても、キスクラ大号泣に五輪靴紐事件、odaる（did oda/odaed）という言葉を残す（これも簡単にセカンドにトリプルをつけられるという技能あってのこと）など、まさに伝説の選手。これで関大には立派な先生ができ、ショーでも楽しみが増えるので、これからも大期待。
１２月２５日（水）
午前１時頃にＳ君が寝室に忍び込んできたので、それはあっち、これはそっちとサンタに指示。
昨夜遅かったので、全然起きないもぐを揺り起こしたら「眠いからもう少し寝かせて」「サンタさん来たかもよ！」「サンタさん来ないよ。サンタさんは雪が降らないと来ないんだよ」
プレゼントはサンタからが、もぐがアンパンマンの駄菓子セット（本人希望）とアンパンマンのバスケットゴール。いかなごはウサギシールセットとウサギペンダント（というかロケット。気に入ったみたい）。いかなご「なんでサンタさんは、あたしがウサギ好きって知ってるんだろう…」。親からは、もぐがソフビ恐竜セット、いかなごが『おしゃれノートLIZ LISA』。
午後から後輩２とサンタ業務の大変さ（プレゼント選びから、朝プレゼントを開けさせた上で保育園に送りこむためには、何時に起こさねばならないかの計算まで）について語り合ったり。
昨日上司が人事の件で大学に呼び出されたのだが、どうやら予想通り、教授「来年は（部下３人のうち）２人異動で」上司「同時に２人は無理」ってことで、上同士の争いになっているらしい。人事権を握ってるのは教授だが、経験年数が上なのは上司だからな。後輩２によると、たぶん教授は私を異動させたがっていて（専門医資格を持っているので、動かしやすいから）上司は私の異動に難色を示している雰囲気らしい（せっかく育てた奴隷だからな）。上司が勝てば後輩２が、教授が勝てば私が異動に。我々の来年の運命は、怪獣対決の結果により決まる。
で、露国内選男子ＦＳ最終組。
・一番滑走のジェーニャは、クワドでコンボつけなかった、と思ったら、次を３Ｔに。おまけに３Ｓをきちんと跳んだのでヤバイと思ったら、アクセルダブって２Ａシークエンスにした上に、さらにアクセル跳びなおすニース状態。極めつけにルッツをダブるという凄まじい演技に。
・コフトンは２つ目のクワドをダブったものの、良い演技。立派な優勝でした。
・しかし、odaりそうな人が多い上に、靴紐はずれた選手までいて、ショックを受けたのも重なって思わず笑いそうに。
・ここでプル氏「ユーロは出ない、団体戦のみ出て、個人戦はコフトンに譲る」というナゾ発言が。
・っで、でもミーシン先生、直後から客席にいたよねえ…また相談せずに衝動的に口走ったんじゃないだろうな。
・いや、ちょっと待て。団体戦だけ出て、怪我の証明書を医師に出させますってか？そんなこと事前に言っちゃダメだろ…というか単に分かってないのか？（後にやはりジェーニャは団体戦と個人戦で別の選手が出られると思っていたことが判明。ルールぐらい把握しといてくれ…）。
・五輪に誰が出るのか、団体戦のみか個人戦もかはともかく、国内選がこの有様でユーロに出ないというのが大ショック。そりゃユーロに出たら五輪に出れなくなる、という判断なんだろうけど…。
１２月２６日（木）
そろそろソルトレイクのＳＰ翌日みたいな気分になってきた（←感情の廻りが遅い）。泣きたい＞２Ａ、２Ａ、２Ａ、２Ｌｚ。たぶん、こうして一喜一憂するのもこれが最後なんだから、引退してしまえばこんな目にも会えないんだから、とか思うのが正しいんだろうけど、記者会見で微笑むのやめてくれ。辛い。
後輩１が、患者さんが明後日絶対に東京に行かなきゃいけないからって、まだ治ってないのに退院した、一体何の用事なのか、聞いても絶対言わないんだけど、と言っていた。それはたぶんね…。
新しいかばんに移行した。小さ過ぎると思ったが、ロシア語の辞書を入れなければ、ぴったりということが分かった。
もぐに「ねえお正月来るの？お正月って何？」って聞かれたので、「お正月はね、大っきくて、ドドドドってくるのよ」って教えといた。
古くからのプルファンの元ロシア人の友人が「ユーロに出ずに（個人戦を）諦めるのは間違ってる…でもこれは彼の人生！」って言ってたけど、超同意だわ。
１２月２７日（金）
教科書に「特徴的な所見から診断は容易である」と書かれている、非常に予後の悪い病気の人を初めて初診で診た。本当に容易だったよ…。
ユーロのロシア代表が発表された。私「プルがユーロに出ないんだって。だからママ死にたいの」もぐ「どうやって死ぬの？今死ぬの？元気出しなよ。ご飯食べたら元気になるよ」
Ｓ君に状況を話したら「それはオリンピックの団体戦というルールが悪い」「僕がプルでもオリンピックは団体戦に出る」「だって連盟もそうしろって言ってるんだろ？期待されてる仕事なわけだよ」などと、いかにプルチームの判断が適切かを力説された。
で、先生がユーロの免除を求めて通った、という話を聞いて、そもそも準備期間が短いので、国内選の結果は関係なし、というのが既定路線だったのだな、と改めて。と思ったら、本人は出るよ、と言ったとか何とか…なんやねんな、もう…なんかどっちでもよくなってきた（それが狙いか）。
国内選のエキシビを少し。ジェーニャがアクセルばっかり跳んでるのと、なぜか出場してないペアが滑るばかりか、アンコールまでこなすのは見た。
昨日から風邪で声が出なくて、いかなごのピアノで怒鳴るのがキツい（←怒鳴るな）。
１２月２８日（土）
咳がひどくて夜中に何度も目が覚めた。
午前中に家を出て、冬の一泊旅行へ。雪を警戒して、２日前に近場に変更したのに、高島で既に大雪。敦賀で以前美味しかったラーメン屋「津津」に行ったら（やっぱり美味しかった）、食べている間にさらに雪が酷くなり、吹雪の中Ｓ君がチェーンつけようとしたが挫折、何回か滑りながら何とか敦賀を脱出して、第一目的地の子供遊ばせ施設に到着。
いかなごはＳ君と料理教室に行き、私はもぐを連れて巨大ボールプールに帆船が浮かぶ遊び場へ。しかし、折角面白そうで、天候のためか人も少ないのに、姉がいないと怯えてボールプールに入れないチキン弟。１時間ほどして、料理教室を終えたいかなご「もぐ！船の中には秘密がいっぱいだよ！さあ、ボールプールの海に出発！」…リーダー強過ぎです。
４時頃に旅館に着き（ロビーで抹茶立ててくれた）、風呂入って、晩御飯はカニ。部屋食のところを選び、食事は大人２人分だけにしたが正解だった。最初にカニ足とご飯を食べた大小は、満足してゲーム三昧。両親は２時間かけて残りを食べた。
もぐは布団を引きに来てくれたお姉さん２人を邪魔しながら、布団の端から端まででんぐり返しを繰り返して、得意気だった。
いつも車の中で見ていた『２１エモン』を見終わった。なかなか良いアニメなのに、結構短いのね。
ソルトレイク前はフリー変更、バンクーバー前はインマンメール、今回は国内戦自爆と五輪前はロクなことがないもの、らしい。
１２月２９日（日）
起きた途端大小が雪遊びしたいと騒ぐので、朝食後に少し海岸の雪で遊んでから、近くの魚市場へ。いかなごがなぜか貝を食べたいと主張するので、はまぐりなどを買ったり（そして予想通りいかなごは食べなかった）。
帰りの高速のＰＡに綺麗な新雪が積もっていたので、いかなごをリリースして雪遊び。雪だるま作って、Ｓ君と雪合戦して、ようやく雪遊び欲が満たされた様子。もぐは少し雪を触っただけで、すぐに寒いから家に帰ろうよ、と言い出したので、私と車内待機。
帰りの車の中で、たくさん昼寝した。ここ３日ぐらい凄い咳で夜２時間おきぐらいに目が覚めてるので、睡眠が足りていないっぽい。
５時過ぎには帰宅。コタツに座っていたら、もぐが寄って来て「ママだーいすき」（私にスリスリして）「まるで夢みたい」…なんか愛されてる。
１２月３０日（月）
朝起きたら、Ｓ君がデブの高校生の集団を食い入るように見ていた。ああ年末年始。
午前中は病院。あちこちから呼ばれて疲れた。ああ年末年始。
カウボーイ家族で昼ご飯食べて、夕方からおせち作り。
町田君に「僕にもできたんだから、みんなでも出来る」と言われても、絶対ムリ！とみんな思うと思う（笑）。
届いていたルピシア福袋紅茶を飲み始めた。絶対飲まないだろうものも少し入ってるけど、超お得。バニラ飲んだけど美味しい。
１２月３１日（火）
今朝も咳発作で目覚める。しかも足の爪一部剥がれてて痛い。でも悪阻を思えば全然しんどくない。
サーシャ君の写真を見る度に、１歳にして家ん中で靴はいてて（親が）大変だなあ、と思う（超日本人的発想）。
遅ればせながら菊花蕪を作ったり（蕪の仕込みが遅れるとか、出しまき用の出汁とっとくの忘れるとか、今年は色々手際が悪い）、断続的に小掃除をしたり。
午後御節詰めて、次は居間の掃除と思ったら、Ｓ君が録画していた『ブラジルから来た少年』を再生した…結局見ちゃったじゃないか。最大のネタがクローンってのは今じゃ辛いけど、環境も整えているところがいいね。生まれか育ちかという点では、今でも視聴に耐えるような。しかし９４人の５％って、５人もヒトラー出来ちゃったらどーするつもりだったんだ？
大晦日なのでコミを洗った。
今年も、家族４人大きな病気なく過ごすことができた。いかなごも色々ありはするが、小学校に無事に通っているし、来年の２月や４月を思うと不安な年末ではあるが、幸せな１年だったと思う。お世話になった皆様方、ありがとうございました。どうぞ良いお年をお迎え下さい。