10月21日(金)

 朝もぐだけが起きてきて、膝に乗ってきたので、お前も甘えん坊か〜とか言いながら遊んでいたら、いかなごが起きてきて「ママがいい〜」と全力でもたれかかってきた…本物の甘えん坊は違うわ。

10月22日(土)

 朝9時頃に家を出て名古屋アンパンマンミュージアムに。1時間ちょいで着いた。私はアンパンマンは全く好きではないが、小さい子が喜ぶようによく工夫されているとは思った。もちろん、もぐは魂抜かれまくり。

 施設内のパン屋でアンパンマンとあかちゃんまんのパンを買ったり(1個300円)、150人収容の部屋にみっしり詰まってみんなでアンパンマンのアニメ見たりも。大小ともに疲れてきたので、4時間ちょいで退散。お土産には、いかなごの強い希望でアンパンマンのシールブックを買った。このシリーズの別の2冊が元々家にあり、いかなごは遊び倒していたので、もぐも絶対遊ぶだろう(案の定、もぐは夜、このシールブックをいじりながらソファで沈没)。

 折角名古屋近辺に来たのだから、それっぽいものが食べたい、と続いて傍にあるアウトレットパークに行ったのだが、これがかなり広く混んでいて、かつ食べ物屋は一番奥にあったため、疲労困憊。食べ物屋は大勢を効率良くさばけるようにできていて感心した。ついでに色々と店も覗いてみたが、確かに服と買い物好きな人にとっては天国みたいなところだろうな。S君「これがすべて古本屋だったら…」私「たとえ稀少本だらけで手が出ない値段でも楽しいだろうねえ…(じゅるじゅる)」S君「これが全部PCのジャンク屋だったら…」私「それは私は行きたくない」。

 いかなごがレゴの店の遊び場で少し座礁したが(ペンギンやイルカのレゴとかあって、動物園を作っていたらしい)それ以外は古本屋に一軒寄っただけで、高速のインターでういろう買って帰宅。

10月23日(日)

 朝は病院。

 午後から宝が池で写真撮ったり、自転車練習したり、鵞鳥鴨鯉に古いパンあげたり。

 最近いかなごはずっと『ふたりはプリキュア スプラッシュスター』を見ている。傍から聞いている限りでは「何があっても絶対に諦めない」ことが何よりも大事みたいなので、諦めの悪い子になるんじゃないかと不安だ。

 シーズン初戦なんてこんなものだろうが、こづ君も調子悪げ。あのナウシカは今いち何を表現したいのか分からないというか…どうせなら赤い目玉一杯のオーム服とかで、つるつる滑ってくれた方が迫力あっていいのではなかろうか。

10月24日(月)

 最近のもぐ。
・カタコトを言うようになった。
・「これ、パパにどうじょしてきて」とモノを渡すと、S君に渡しながら「ど じょ」。
・大事なものを持って逃走したもぐに「もぐ君、それ返して」と頼むと、首振りながら「や。や」。
・アンパンマンを指差して「ぱっぱ」。
・畜生可愛いぞ。
・相変わらず、上から見ると在りし日のいかなごに似ている。
・自分でスプーン持ってご飯食べる(困)。

10月25日(火)

 夜、久しぶりに乳癌検診受けてきた。マンモ、エコー、診察、会計、全部合わせて40分でカタがついた。

 後輩達から「先生は患者さんとバトルすると常に勝ってる」と言われた。いやかなり負けてる気がするんだけどな。

10月26日(水)

 いかなご秋の遠足(吉田山)なので1時間早く起きて弁当作り。ハロウィン風味にしようと思ったが、単なる顔のついたおにぎりになった気が激しくする。

 もぐ、今日「ママ」とはっきり言った。ちなみにフルネーム君づけで呼ぶと左手を挙げる。

10月27日(木)

 いかなごと一緒に髪切りに行った。いかなごはおかっぱぐらいの長さの方が似合う。それにしても、もぐが髪の毛を切るのはいつの日か…(←まだ一度も切ったことない)。

 夜、運動会のDVD(プロが撮ったやつ)を見ながら体操する姉を見て、もぐが激ウケ。

10月28日(金)

 後輩から(←保育園同じ)今年のいかなご達のお遊戯会が京教で行われる、という衝撃情報を入手。「きょ、きょうきょう!?」とショックを受けていたので、不審がられた。ちなみにそれを聞いたS君は「安いからな」と冷静だった。

 もぐ1歳半健診。連れて行ったS君によると「ワンワンどれ?」と聞いても指を差さなかったらしい。内弁慶か?それとも本番に弱い?

 夜、いかなごに「ママに手紙書いて」と言ってみたら、厚紙にボールペンで「ままだいすき」と書いた手紙をくれた(自慢)。

 プルの個人アーカイブのビデオが見られるって凄い時代だな(遠い目)。何の大会かはっきりしなくて?がついてるってのも凄い。

10月29日(土)

 夕方からS君が知人の結婚式の二次会に行くため、昼前に子ども遊び場へ。どうしてあれだけおもちゃがあるのに、わざわざ掲示板のマグネットやロッカーの鍵や消火器や使い差しのクレヨンで遊ぶのか…。

 スケカナSPを少し。
・タクタミ、ループの後のあれに笑った。
・ハビエル、素敵な4トウだったけど…あのズボン釣りはいただけない。
・チャン、凄い2Aだったな…。
・大輔君、音に合ったうっとりプロだった。あれでジャンプが詰まった感じがなければ、もう最高なんだけど。しかし、スピンレベル1って一体。
・ヴォロモロ凄いスピード。全然欠点が見当たらない。
・スイちゃん、だいぶでかくなったのかな。動きが重くなった気がする。

 もぐ、何か悪いことをした時に「めんめ」と言うと「めんめ」と繰り返す。が、悪いことを止めないことも多い。

10月30日(日)

 私の胸に頭を載せてうごうご言うもぐを何とか宥めながら朝寝していたが、いい加減うるさくなってきたので、ヨロヨロ起きだして牛乳を哺乳瓶に入れてもぐに渡したら(←1歳半健診でフォローアップミルクはやめて牛乳にしなさい、と言われたらしい)、冷たいのはイヤ、とポイしたらしく、いかなごに「ママ!温めてあげなさいっ!もぐが可哀相でしょっ!」と怒られた。

 昼に久しぶりにフォルクスに行った。品質が悪化の一途を辿っていたフォルクスだが、メニューを一新し、少しマシになったような感じ。もぐは生まれて初めてハンバーグを食して(←いかなごがハンバーグ嫌いなので、家ではここ数年食べたことがない)幸せそうだった。彼は付け合せの人参も嫌がらない。

 吉村昭『漂流』を読み終わった。いやあ、だから結局たくさんいないとダメってことよね。鍛冶屋の経験のある人、船作れる人、漆喰の作り方知ってる人…。

 不幸にあう人は、破局的な不幸を引き寄せやすい傾向を性格的に持っている

 もぐ「パパ」「ママ」「ねね(ねえね)」完璧(それを見たいかなごが「コップ」を教え込もうとしていた。無理があるだろ)。「がん。たいたい」と机の端で頭打った経緯を説明(?)してくれたりも。

 スケカナフリーを少し。
・チャンのアランフェス、良かったやん。いきなりずっこけられてびびったけど、ステップ素敵だったよ。どうせBGMなんだから(おい)、雰囲気ある曲の方が合ってる気がする。
・ハビエル、4サルは綺麗だったが、あの椿姫はどうなんだろう…。
・ヴォロモロ、あの後半に入ってからスロー・リフト・リフト・スローの構成は凄いけど、折角盛り上がる白鳥なんだから、もうちっと分かりやすくドラマチックにはならんのかいなと思ったり(←欲が出てきた)。
・スイハン、フラメンコっつうか、曲芸みたいだったよ。4ツイストはしっかりしてたけど。

 夜は当直。家に電話したら、例によってもぐがギャンギャン泣いてて、いかなごは電話口でナゾの歌を歌ってくれた。もぐに代わってもらって、電話口でよしよしと慰めたら泣きやんだので勝利!と思ったのも束の間、人手が足りないからと救急に呼ばれたのであった。

10月31日(月)

 いかなごが暇そうにしていたので、引き算教えてみた。今まで意味が分かってなかったようだが、何とか習得した模様。

 8時前にあっさり沈没することも多いもぐだが、今日はなぜか元気で、10時前になってもいっかな眠る気配がなく、先に布団に入った私の胸に跨って、どんどんと馬ごっこしたり、直撃が恐くて腕で顔を覆っていたら「ママ、ママ」とつぶやきつつ、時々腕を引き剥がして「ばあ!」と言ったり…という拷問を受けた(苦)。



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