6月11日(金)

 午後からもぐの健診。3400gもあってびっくり。そりゃ最近、普通の赤子っぽいはずだわ。

 健診の前に、妊娠中の知合いの看護婦さんと待ち合わせて四方山話。「ちょっと赤ちゃん、抱かせて下さい。大丈夫、足折りませんから」と言われた。

 で、健診後には、職場に行ってもぐの顔見せ。1ヶ月前と全然違うと言われた。

 それにしても、相変わらずもぐをスリングに入れていると「まあ、小さい」と指さされること多し。あと、もぐをスリングの中に収納していたら、見知らぬおばあさんに睨まれた。とんでもないことをしていると思われた模様。

 今日の晩御飯:豚肉と水菜と葱のポン酢炒め、しし唐煮、炊き込みご飯。

 今日のいかなご:もぐのおむつを持って、ロディに乗って風呂場に現れた。役に立つ。

6月12日(土)

 悪夢を見た。出てきたいかなごが優しかった。

 喉が痛い。しんどい。とはいえ、普通に動けているところが凄いな。悪阻ってどんだけ重病やってん。

 今年、初庭プール…と思って、いかなごに去年の水着を着せてみたら、全く入らなくて、ちょっとびっくり。

 午後、私が昼寝してて、S君が腹の上にもぐを載せていたら(←腹の上でうつ伏せに寝るのがもぐお気に入り)、いかなご、踏み台持って行って自分でトイレの電気つけて、1人でトイレ行ったらしい。

 最近、いかなごが毎回洗濯物畳むのを手伝ってくれるので有難い。家用のタオルなんぞ、適当な畳み方でも困らんし。もぐが生まれた増加分ぐらいは相殺されている気がする。

6月13日(日)

 昼から、博多うどん屋→いつもの大型SCの遊び場へ。いかなごの水着買ったり。

 最近、いかなごがそこそこ会話できるようになってきたので楽しい。手つないで、話しながらラブラブ歩いたりもできるし。

 で、アサイン。ロステレコムにプルの名前があるのにちょっとびっくり。いつぞやのNHK杯プル&ヤグ同時inを思い出したり。

 それはともかく、ロステレコムの男子メンバーが美味し過ぎて。チャン、トマシュ、アボット、フェルナンデス、ゆず君(←以上、好きメンツ)、ガチンスキー、コバレフスキー(←私基準でプル眷属)、町田君(←見てみたい)、プレオベール、コンテスティ(←好きではないが楽しい)。

 低月齢赤子は「はあっ、はあっ」って言いながら、手足ばたばたさせて胸にしがみついてくる時が一番可愛いと思う。

 夜のツイッターは、はやぶさ関連一色。でも眠いので寝る。

6月14日(月)

 引き続き喉が痛い。

 京都府警ハイテク犯罪対策室って何を基準に逮捕してるわけ?14歳ねえ…。

 トイレにいたら、いかなごがドア開けて入ってきて「ママー会いたかったー」と抱きつき、鍵を閉めて「これでパパが来ない」。…いや、君はトイレで何をするつもりだ?

 今日の晩御飯:里芋とげそ煮付け、高野豆腐と豌豆の卵とじ、葱と舞茸の味噌汁、レタス、トマト、キュウリ、人参のサラダ。いかなごはハムエッグ。

 ツール・ド・スイス3日目:牧羊犬アンディが見られて満足。

6月15日(火)

 もぐの受診。主治医「お母さん○○大ですよね、いつですか?」「平10です」「私13です」「じゃあ、同じ時期にいたはずですよね」「3つ上ってことは○○さんと同学年ですか」「あ、××部なんですか」てことで、主治医は3つ下の同窓生だった。言われてみると、見覚えがあるような、ないような。

 いかなごを迎えに行ったら「保育園のパンツはいてます」と先生。「今日はよくパンツに汗が…」いかなご「もう!ママが(予備用の)袋にパンツ2つ入れてくれれば良かったんじゃないか」先生「いかなごちゃんがおもらししなきゃ良かったんじゃないですか」

 背中の上の方と耳の後ろに大きなシミがあることをS君に指摘され「悪い病気じゃないか?キリンみたいだ」と言われた。「ええ、ええ、どうせキリンですよ。そのうち全身キリンになるんですよ」と拗ねてたら、いかなごが「大丈夫、ママ、キリンにはならないよ」と慰めてくれた。

 ツール・ド・スイス4日目:カ、カヴェンディッシュ、ボーネンに首轢かれてるよ…(怖)。

6月16日(水)

 朝起きてきたいかなごが開口一番「ねえ、ママともぐはあっち行って寝たほうがいいんじゃない?」と必死に勧めるので、もぐと寝室に移動したら、一人でがさがさと新しい紙おむつ取って(←夜は危険回避のためまだ紙おむつ)椅子持ってトイレ行って鍵閉めて、かなり経ってから何事もなかったかのように寝室に現れた。「何してたの?」と聞いたら、右手で頭かきながら「えへへ。ちょっとおもらししちゃったから、トイレ行ってきたの」…え、えらすぎる。小学生になってもおねしょしてた私には考えられない所業だ。

 こないだから、ストレスをおして父親とメールを交わしていたのは、実家にある母親の着物を送ってもらうため。母親の振袖を切ったやつとか、母親が昔隣の人から譲ってもらったやつとかが主で、特に価値のあるものではないが、結婚してから母親が作ってくれた訪問着は役に立つかもしれないし、私が子供の頃に着ていたナイロンのピンクの着物はいかなごが喜びそうだし…てことで、ダンボール4箱が送られてきた。明後日からまたずっと雨だし、明日は暑いらしいので、重い腰を上げて、その処理をば。

 桐箪笥は高価だし(安いものは意味なさそう…)置く場所もないので(実家には作りつけの桐箪笥があった)、S君にプラスチックケースを買ってきてもらい、ケースに入るように着物を畳み直す…ここで一旦挫折しかけたが、気を取り直して何とかケース3つにすべて収納。ネットがない時代だったら、どうなっていたことか(有難や、有難や)。しかし、振袖って訳に立たないよなあ…良いものでもないから、いかなごに着せるのも何だし(それに好みのものが欲しいだろうし)、袖切ってもなあ…。

 で、折角だから産休中に着付け教室に行って、最低限着られるようにしようか、と思ったのだが、小物がないことに気付いた。…帯板とか下着とかは買ってもいいけど、帯揚げや帯締めはなあ…また父親と交渉せねばならんのか…。

 今日の晩御飯:玉ねぎのハムカツ、竹の子と栗と豚肉煮。買い物に行かなかったので、冷凍庫にあった豚肉といつのものか分からない貰い物の冷凍竹の子と栗を使ってみた。味はまずまず。

 夜、いかなごと些細なことで喧嘩したが、ダメージを受けたのは私だけだった。無視しても「折角だから、あたしお外で遊んでくるわ」と7時過ぎても明るい庭で遊んでたり。「ママは悲しいわ」と言ったら「あたしはご飯おいしいよ。楽しいよ」と言われるし。幸せそうで結構です(泣)。

 ツールの山岳の見物客の間でブブゼラが流行る、と予想してみる。

6月17日(木)

 昨日の喧嘩のおかげで、いかなごに苛められる夢を見た(悲)。

 気持ちは分かるが、あんまり言いたいことを言っていると、不死鳥ピセーエフに埋められそうで恐い。

 相変わらず、4人家族にも、いかなごともぐが似ていることにも、今いち適応できず。それにしても、もぐは腹持ちが良い赤子かも。機嫌が良い時は、夜5時間ぐらい普通に寝てたりする。

 昨日からついにバイターストップを使い始めたが、今のところ指しゃぶりはぴったり止んでいる。「おとーさん指がまずい」らしい。

 今日の晩御飯:アスパラと牛肉炒め、玉ねぎの味噌汁、竹の子と栗と豚肉煮。

6月18日(金)

 朝いかなごの髪の毛を編んでいたら「かゆい!ママがここをこうするから、かゆいんじゃないか」「ごめん」「謝っても知らない!」「…ママのこと嫌い?」「好きだけど…」逡巡する4歳児いかなご。

 最近、もぐの目が合うようになってきた。私が好き放題できる赤子はこれで最後かと思うと、人がいない時にあんなことやこんなことして可愛がりまくり。

 最近のいかなご、工作に凝っている。ダンボール切って「くまのいえ」だの「うさぎごや」だのを作ったり(今まで無駄物だったアマゾンダンボールが活用されている)、100円ショップのプリキュア塗り絵をバラバラに切って、セロテープで貼ったり。

 江川紹子、えらいなあ。

 今日の晩御飯:ピーマンの肉詰め(あんまり煮ない方が美味しいと思って早めにあげたら、全く火が通ってなかった…)、キャベツの鰹酢和え。いかなごは、コーン入り炒り卵猫まんま丼(気に入ったっぽい)。

 昨日のツール・ド・スイス見た…あのアルパカ、何?

6月19日(土)

 午後からS君がいなかったので、いかなごともぐを連れて鴨川まで散歩。誰にも会わないだろう、と思って化粧せずに外に出たら、家の近くで、大阪で働いていた時の上の先生に突然出会ってびっくり。

 途中でミスドに入って、ドーナツ一個とジュースで休憩。いかなごは水でいいので(というか、水がいい)305円と安上がり。店内の広告を見たいかなごが、抹茶フレンチを指差して「あれ、ママが作ったのにあるねえ」。そうそう、フェルトのドーナツを作った時に、抹茶バージョンも一通り作っていたのだ。帰りは、例によって河原でしろつめくさ摘んで花輪にしたり(帰宅後は、そのまま玄関タヌキの頭に)。

 夜、いかなごが必笑だんご剣と犬のぬいぐるみを持ってやって来た。「ママ、この犬いじめて」私「ママは犬はいじめません」S君「こら、この犬ころめ」いかなご「こら!犬は外でうんちしなさい」…それ、いじめてないし。

6月20日(日)

 朝から家を出て、ひらパーへ。目当てはハートキャッチプリキュアショー。着く直前から雨が降り出し、ショーの前はもの凄い大雨。どうみてもにわか雨とは言え、観客が野外ステージから避難しているのに、平然とショーははじまる。お約束通り、楽しいショーを邪魔にしに来た悪者さんをみんなのダンスで倒して終了。その後は、プリキュアによるサイン会が開かれていたが、いかなごは当然のようにスルー。後で参加した人の色紙を見たら、プリキュアの絵の上にマジックで大きくカタカナでサインしてあった。

 で、観覧車からはじまって、いかなご&S君は乗り物乗りまくり。結構恐いジェットコースターとかも乗って、いかなごは固まっていたらしい。私は加速度と回転に弱いので、主にベンチでもぐ担当。回転系の乗り物は、いかなごが強く希望したので、ティーカップにだけしぶしぶ乗った。乗り終わった後、いかなごは「これぐらいなら大丈夫だったって。ママは冷蔵庫の中から冷えた野菜ジュース出して飲んだらダメなの(←今朝それでお腹痛くなった)」と、どうでもいい知識を係員に披露していた。

 フリーパスを買っていたので、S君は元を取ろうと、いかなごが乗れない乗り物に乗ったりも。全然恐がっていないS君を見て、いかなご「パパ、恐がらなさ過ぎ!」と言いながらも、やや尊敬の度が増した模様(笑)。

 ところで、外出の際、車内ではいつもS君がCSで録画している「クレヨンしんちゃん」を見ているのだが、こないだから放映がはじまった第一回からの初期の放送を見た。…全然登場人物の顔が違う。特にしんのすけとみさえ。あと、しんのすけの喋り方が全く違う。さらに、テンポが悪くて、全く面白くない。これで本当に視聴率が上がって行ったのか?どこから面白くなるのか気になるが、これを延々と見続けるのはかなり苦痛(6話まで見た)。

 もぐ、縦抱きすると、はあはあ言いながら、上に登ろう、登ろうとする。そういえば、いかなごもよく登ってた気が。



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