1月21日(木)

 朝起きたら、悠子ちゃん達がユーロチャンプになっていた(嬉)。

 体調悪くて寝たきり。気力を使うと体力まで消耗するのか。

 プルのSP見直した。感想→PCSは低めでも仕方ないかも。スピンはとても頑張ってる!で、やっぱりストレートラインはレベル2だったらしい。
 見逃したポンのSPも見た。素晴らしい。PCSもっと出せ!

1月22日(金)

 4時40分起床でユーロ男子フリー。トマシュが始まったところだった。
・「太ってしまったこともありました」by小林さん。
・ジュベどうしちゃったのよ。最初から微妙過ぎ。
・プル、あのラインストーンのネクタイは微妙。前の衣装の方が好みだな。背中はいい感じなのに。

・あまり緊張してる様子もないので、絶対何かダブると思って、祈りながら「気抜くな、気抜くな」と呟き続けた。
・で、今回はルッツ。ダブってなかったら、後半にシークエンスのセカンドでフリップ入れるつもりだったのかな。
・いつもと違うネックレスが飛び出ていて邪魔そう。

・ステファン、クワドレスで3A入るかどうかも微妙というこのご時世では、クワド2回なら十二分に強いなあ、と。
・でも椿姫ならもうちっと派手な衣装で髪も整えていただきたい。
・しかし、何とも言えん表彰台だなあ…出来が悪かったとはいえ、復帰組2人に負けたジュベが気の毒で。なんか耳と頬が赤いし。
・正直、私はプルの復帰は信じていたものの、ステファンの復帰については疑問符つきまくりだった。復帰表明のかなり前から、ランビエールは絶対復帰すると断言していたプルが、表彰台でステファンとハイタッチするのを見るのは、なかなか感慨深いものが。そして2人とも、あからさまに落ち込んでいるジュベには、関わらないようにしているところも。

 で、プロトコール。これだけみんなステップのレベルが取れてないのは、ユーロ勢のレベルの取り方が下手なのか、コーラーが厳しかったのか。。

 病院見学。今年度から他科に来ている同級生の子に、卒業後初めて会った。人の話を聞かないところとか、全く変わってない(笑)。

1月23日(土)

 全米女子SPだけ流し見。体調不良につき、ユーロ女子はパス。
・ミライ、またでかくなってないか(って毎回言ってる気がする)。大人になったねえ。化粧がちょっと今いち。
・サーシャ、顔が老けた。当たり前か。もう子供じゃなくて、25だもんな。
・ジャンプがぐらつきがちだったが、スパイラルの不敵な表情がいいわ。
・それにしても痩せ痩せ&胸がない。そして超久しぶりにニックス爺見た。
・エミリー、相変わらずの立派なふともも。ジャンプ以外は良かったんだけどねえ。

 いかなご、セロテープを引き出して、足首から太腿までぐるぐる巻いていた。どーすんだよ、それ。テープの輪っかを手首にはめて、1時間経ってもそのままでいるので、端をハサミで切ったら、自分で無言でせっせとテープをはがしていた(笑)。

 原ォ『天使たちの探偵』を読み終わった。短編なのでストーリーとしてはどうかと思うものもあったが、相変わらず語り口が素晴らしい。最後の『選ばれる男』が一番かな。

1月24日(日)

 全米女子フリー。
・「虹のかなたに」だからって、レインボーカラーの衣装はないと思う。
・ジャン、最初以外は良かったのにね。
・べべ、いつになく笑顔三昧。
・ああ、シズニー、今季はダメだったか。
・サラ痩せたね。

・ガオ可愛かった。これからどうなるかだよな。
・サーシャ、衣装はとても素敵だったが(胸のリボンが可愛い)両足の病に。スパイラルもぐらついてたし、スピードもなかった(悲)。
・しかし、試合の勘が戻ってないというより…。
・とはいえ、本当に復帰したのは凄いと思う。
・ミライ、加点つきそうなジャンプで、今日は足りてる、完璧、と思ったが、刺さりまくっていた。でも2位。

 いかなご今日はやる気満々で、自分で服着て自分で靴履いて、パパとお出かけ。ヤギにエサあげたらしい。

 絶不調で午後から寝たきり。

1月25日(月)

 絶不調の中、何とか起き出してユーロのエキシビを後半だけ見たが、似たような演歌調の曲ばかり続くし、アンコールなしだしで、ちょっと悲しかった。カロリーナの白タイツが可愛かったのが救い。

 ジェーニャ、4年前のユーロとPCSほとんど変わってないのね。TESが上がったのは、3Aの基礎点が上がったのも効いてる感じ。

1月26日(火)

 S君が、年末にはがした寝室の障子に紙を貼った。1年間見えていたのに、寝室から庭が見えないので、監禁されてる気分(ちなみに、庭は壁に囲まれているので、外から部屋の中は見えない)。たぶん一番驚いているのは、日々うちの庭を通路にしている野良猫達だろう(いきなり室内が見えなくなった)。

1月27日(水)

 ゾラ『獲物の分け前』 (ルーゴン・マッカール叢書第二弾)を読み終わった。ルーゴン家の三男アリスティッドが、ナポレオン三世のパリ改造計画の時流に乗って、土地収用に伴う詐欺で利益をあげようと奮闘、一方その妻ルネは贅沢三昧&不倫に溺れる、というお話。アリスティッドの家やルネのドレス、熱帯の草木が生い茂る温室での不倫描写が素晴らしい。

1月28日(木)

 なにもウルリッヒ・サルコウを目標にしなくてもいいと思う。

1月29日(金)

 どんなにいい相撲でも、一般人に暴行したら駄目だと思います。

 そろそろプル3度目のオリンピック。心配度で言えば、ソルトレイク>トリノ>今回なので、楽しませてもらうわ、ぐらいの気分だが、無事に出場できるかどうかだけは、やっぱりかなり心配。

 内容については、本人の望むようにフリーでクワド2回降りてミスなし、がいいのだろうが、個人的希望としては、クワドと3Aが美しいこと、でもって演技が音楽に合っていること、かな。見ていて辛かったのは、やっぱりソルトレイク後数年の怪我の酷かった時期。成功していたにせよ、4Tも3Aもやっとという感じで、綺麗とは言えなかった。今とは全然違う。

 で、芸術的でない、とかいうのは、今さら痛くも痒くもない(どうせ批判されるのは、今から分かり切ってるし)。個人的には、芸術的ではないとは全く思わんし(ポーズが綺麗なのと、音に合ってるのが一番大事じゃ)そもそも、その「芸術」なるものも、今は分解されていて何が何やら。それ以前に、みんなが同じことしかやれないようになっているので、芸術と言われても幅が狭いし。

 「トランジッションが低いのは当たり前じゃ、こっちはジャンプに集中してんだよ」というプルの言い分もごもっとも。両方高めるのは難しかろう。ま、欲を言えば、CHがもうちっと高くなれば…と思わんこともないが、誰もがステファンになれる訳じゃなし、ステファンはステファンで問題を抱えているんだから、他人の芝生を羨んでも仕方がない。

 ということで、繰り返しになるが、とにかく健康だな。ひたすら祈ろう。

 四大陸の女子フリーをちら見。真央、2回目のコンボ両方ともと3コンボも足りなく見えた。あと、一時期気にならなくなっていた手足のお留守感が再発したような。鐘のプログラムは好きなんだけどな。ストレートラインで盛り上がるし。いずれにせよ、真央は魔物であって至宝なので、あまり心配する気になれないのが不思議なところ。

1月30日(土)

 いかなごはパパと待望のお出かけ。

 いかなごを連れ出してくれるのは(体力的に)有難いのだが、いないからといって、体調が良くなるわけではないのは何故だ。

1月31日(日)

 いかなご、夕方S君と買い物に出かけた以外は、一日家を荒して喋りっ放し。S君は新規導入のブルーレイレコーダーの設定など。

 ぬいぐるみを色々出してきて、ご飯を食べさせたり、風呂に入れたりしていたいかなご、とにかく私にアテレコさせまくり(疲)。「ねえ〜って言って」「ねえ〜って思って」。脚本家かよ。

 そのうち、私にたれぱんだのぬいぐるみを持たせて、操るように指令。ママは悪いくまさん、いかなごは泥棒らしい。
「ねえ、悪いくまさん、たれぱんださんに針刺して」
「いや、いくら悪いくまさんでも、針刺すのはちょっと…」と抵抗してみたが、決して譲らないいかなご。
「じゃあ、泥棒さんが針刺す」と、たれぱんだにグサッと針を刺す真似(おいおい…)。
「ほら、これ長い棒ね」私に棒を向ける振りをして「ママたれぱんだになあれ」
自分に棒を向けて「パパたれぱんだになあれ」
「まあ、魔法で悪い奴にされていたのね。本当は、たれぱんださんのママとパパだったのね」
 …そんな壮大な設定だったのかよ…。



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