１１月１日（日）
数日前から、いかなごの甘えんぼ度上昇中。１歳児かという勢いでママについてまわり、ママが少しでも動くとズボンにすがりつくわ、トイレも一緒に行こうとするわ、暇さえあれば「ママ、抱っこして」だわ、「いかなごはお母さんが大好きなのよ〜」と自作の歌を歌うわ…。どこか痛いところでもあるのか。ママがいないところでは、可愛らしい声出してパパにも甘えている模様。ちなみにパパ抱っこは「しかたない」が、ママ抱っこは「しかたなくない」ので、「ママ抱っこの方がいい」らしい。
Ｓ君が高野のコミックショック閉店セールで買ってきてくれた宮尾登美子『菊籬』を読み終わった。意地で全身に刺青を入れたのに、若くて色白の女に負けてしまう話が凄かった。
１１月２日（月）
インフルエンザの予防接種のために、夕方久しぶりに外に出たら寒過ぎ。ロシアかと思った。
子供向けの「クオレ」を読み返した。マルコのお母さんの病気が「かんとんヘルニア」と明記されているのに、なぜか自分がずっと眼の病気だと思い込んでいたことにびっくり。今読むと、学校の環境や親の説教などが非常に面白い。「労働者階級の友達と仲良くしなさい」とか「この世の中で母を愛することほど大事なことはない」とか。この本、８歳の時に買ったらしいが、８歳児が読んで面白いとはあまり思えんな…。そういえば「接吻」とか「抱擁」とか「小使い」とか、理解に苦しんだ気がする。
１１月３日（火）
Ｓ君が午後からいないので、一緒にクッキー作った後、いかなごをクレヨンしんちゃん漬けに。横で見ていた私が目が痛い。
１１月４日（水）
保育園から帰って来たいかなごに「いかなご、会いたかった〜」と言ったら、いかなご困り顔で「そうなんだー。でもね、いかなご、保育園行ってたから」。
１１月５日（木）
いかなご、晩御飯の時に「ママが食べさせて」とゴネ出し「一人で食べないなら、食べなくてよろしい」と言ったら、大荒れ。「だって眠いから食べられない」「寝ながら食べさせて」と大泣きし、結局こたつのママの横で泣き寝入り。
１時間ぐらい経って、よく寝てるな、と思いながらトイレに行ったら、耳をつんざくような泣き声が。ママがいないのに気付いたらしい…。結局、ご飯は全部食べさせるハメに。まさにゴネ得。
で、一緒にいただいた写真集見たり。「これ誰？」「カザドミ」「これ誰？」「シェンツァオ」「これ誰？」「ナフコス」「踊ったりダンスしたりするの？」「そう」…てのが延々と。
１１月６日（金）
息が出来なくて目が覚めた。喉腫れ腫れ。
『太陽がいっぱい』を見た。アラン・ドロンって格好良くないと前から思っていたが、やっぱり別に格好良くないやん（それだけかい）。
ＮＨＫ杯ペアＳＰ。
・高トラ、成美ちゃんでかくなりそうなのが不安かな。
・キスクラ…メルヘン過ぎ。幼児が喜びそうな感じだな、と思ったら、帰って来たいかなごが早速「ピンク！あ、紫だわ！」と喰いついていた。
・ボルドウィン、やや額がお進みのような…。
・クラシルニコワ、こんなにでかかった？ダンスかと思ったよ。
・白鳥、スミが格好いい！今まで悠子ちゃんの体勢の美しさが際立ってた感じだけど、スミの黒鳥も目立たず格好いいよ！（←個人的にペアは男子が格好良くなったら超一流だと思ってる）。悠子ちゃんの白鳥が際立つようになってるあの衣装効果も凄し。
・で、ソロスピン凄過ぎ。
・パン＆トン、今回はやや遅めな気がしたけど、プロも衣装も良くて安心。
ＮＨＫ杯男子ＳＰ。
・相変わらずの嘘つき森中アナは激しく突っ込みたくなるが、数が多くて面倒くさいのでもう突っ込まない。突っ込まないぞ。
・あー、コナンなのか。格好いいぞ。スウェーデン１枠かな？五輪で見たいんだけど。
・ボロのカリンカ、生で見たかったな。あんまり盛り上がってなかったけど。
・大輔君、スピントラベリングと思ったら、ステップで転倒。そして、一言も解説しないタケシ先生。ジャンプにかなり加点がついているのと、ＰＣＳの高さに驚いた。
・今日のジョニーはもみあげが気になる。サーキュラーが素敵。久しぶりに良いジョニーが見られて嬉しかったが、点数はそれほど出ず。
・オーサー、いつの間にあんなに太ったの？一瞬ピセーエフが座ってるのかと思った＞リッポンキスクラ。
・アボット、確かにより滑らかになった気がする。佐藤親子対決が凄し。
・ブレジナ、本当にジャンプ高い。
・ジュベ、とってもジュベっぽかった。激しくプル効果が入っている気がする。
・タケシが凄い嬉しそうにクワドクワド言ってるのに、森中アナときたら…（突っ込まない、突っ込まないぞ）。
続いて女子ＳＰ。
・男子はミスなしが多く、最後はジュベがしめていい感じだったのに、女子はボロボロ自爆大会。
・ディトルトさん、凄い衣装＞ヘソ出し。
・サラちゃん、まだ本調子じゃない感じ。身体もしぼれていないし。
・美姫ちゃん、普段と比べても濃い化粧にちょっとびっくり。
・そしてゆかりんのキスクラから、突然データ放送のお知らせが入り、美姫ちゃんの演技は小さい画面でしか見られなくなったのであった。こんなところで放送事故起こすとは、恐るべしＮＨＫ。
１１月７日（土）
小塚君の「あー、もう」がヤフートップになってて笑った。
で、ＮＨＫ杯ＯＤ。
・リード組のＯＤ、一瞬エキシビかと思った。姉は日本語を少し話せるようになったが、弟はまだ難しいのか。
・タケシがＯＤの解説してて（ほとんど無言。別にそれでもいいけど）びっくり。
・メリチャリのインド舞踊はリフトが素敵でした。
ペアＦＳ。
・成美ちゃんのインタビューにいきなり度肝を抜かれる。
・「なんかすげえ疲れました！」その後も続くべらんめえ口調。トランの通訳を期待され「聞いてませんでした」。凄すぎるぞ、成美ちゃん。
・ジョンがソロジャンプを全部降りて、さらにびっくり。後半はスピードがなくて、スローアクセルも駄目だったけど、とにかくソロジャンプにびっくり。
・デニバレ、１６と２５ではやっぱり無理があるような…女性が上手くなった頃には三十路。
・パントン、フリーも良いプログラム。これは勝てそう。去年とは大違い。しかもスロースローリフトリフトの凄い構成。
・パンちゃんの髪飾りが外れそうだったのだけが気になった。
・悠子ちゃんのスカート素敵。
・肩、やっぱり外れてたのか…今後に影響が出ないといいんだけど…（祈）。
・で、その後ミスなしは、悠子ちゃんはもちろん凄いわけだが、動揺しなかったスミも偉いと思った。
男子ＦＳ。
・あー、格好良すぎるヘロヘロ王子。赤毛のクリスとか言ってた頃が懐かしい。
・リッポンの演技を流さずに大介インタビュー＆大輔再放送をしたＮＨＫは狂っていると思った。
・ああ、ボロぼろぼろ。
・パリ雨のブレジナ、余裕でクワド跳べそうな感じ。高い３Ａにタケシが嬉しそうだった。
・こづ君、今年はプレッシャー年なのか、一昨年に戻ってしまったのか。３Ａが…。しかも、ルッツもフリップも＜刺さってた。
・さらに大輔君も自爆。でも、ステップとスピンはちゃんとレベル取っていた。
・アボット、クワド入れるんだ。と思ったら、もの凄いことに。終了後の目玉飛び出し顔が恐かったよ。
・そしてジュベはクワドも３Ａも１回という超省エネ演技。でも十分だな、この試合では。それにしても、いいプログラムだなあ、これ（笑）。愛がにじみ出てるよ。
女子ＦＳ。
・サラちゃん棄権ですか…。。
・レオノワ、尻尾が長いのね。スルっつうか、ソコにも似てると思う。
・やっぱり、ゆかりんの火の鳥大好きだわ。スカートじゃないところもいいと思う。
・ワグナー、スピンは上手なのね。韃靼人はあんまり合っていない気が。
・美姫ちゃん、インタビューにちゃんと答えられるようになったよねえ…。
いかなご、１時からはハッピーセットのおまけのＤＶＤを見せていたのだが、夢中になってリピートを繰り返し要求。結局５時間はかけていた。大丈夫か？
１１月８日（日）
ＮＨＫ杯ＦＤ。
・リード姉弟って、いつの間にか２人とも成人していたのね。
・ケアー姉弟のＦＤは、例年に比べると今いち。うーん。
・メリル、滑り綺麗だし、声も可愛ゆし。
・豊の部屋が今年はどうなるのか、ドキドキしていたが、森中＆武史の部屋か、と思わせておいて、詩子の部屋だった。
・刈屋アナ「プルシェンコが出るとかいってますけど」大輔君「正直、もういいやろ」思いきし関西弁な大輔君に笑った。
・刈屋アナまで引き気味の成美ちゃん、名言炸裂。「（自分がジャンプ転けたのを見て）おおっと」「ぐおおっと」「後で後悔しそうです、このインタビュー」
・そして目指すは「impress」。間違いなく「impress」はしたであろう、うん。
・レオノワを呼ぶとはなかなか、と思ったが、ロシア語→英語の通訳しかおらず、それを詩ちゃんに通訳させるという省エネ振り。露日通訳呼べよ。
・でも、悠子ちゃんが元気だったら、悠子ちゃんに通訳させるつもりだったのかも。
・刈屋アナにスルツカヤ、スルツカヤ連呼された上、タイミングが分からず目が泳いでいるレオノワが気の毒だった。
・れなちゃん＆詩子ちゃんは完全に女子飲み屋モードに入っていて面白かった。
・美姫ちゃん「調子がいい時はない」のか。
・美姫ちゃんのエジプトポーズの真似をする小塚ＡＤ可愛ゆし。
・呼ばれた日本人選手達は樋口先生に対する時のような緊張した感じがなくて、これはこれで面白いと思った＞詩子の部屋。
夕方からＳ君が飲み会に出かけたが、いかなごは１２時前まで起きていて、帰って来たパパと何やら２人でいちゃいちゃしていた。仲の良いことで何より。
１１月９日（月）
こないだ流産した友人が妊娠したらしい（嬉）。
市橋容疑者、１００万貯めるって凄い。
１１月１０日（火）
朝起きてきたいかなごに「私を誰だと思ってるの？」（←殴られウサギの台詞の真似）といきなり聞かれたので「わがままな三歳児だと思ってます」と答えたら「そうです」だって。認めないで。