7月11日(金)
珍しく深夜帯には呼ばれなかったというのに、当直不眠症で4時ぐらいまで眠れず。普段はいかなごより先に爆睡してるのにな。
で、仕事終えて病院行ったら、久しぶりに気失って倒れた。出産してから生理痛はなくなったのに、生理時に迷走神経反射を起こしやすいというのは変わらないらしい。3時間しか寝てなかったのも祟ったと思われる。当直不眠症もしゃれにならない。意識を取り戻したら、看護婦さんに両腕を掴まれて、大丈夫ですかと名前を呼ばれているところで、思わず「あ、またか」と言ったら、「またって何ですか」とかなりひかれた。
7月12日(土)
携帯は無事復活した。
親を再引越しさせる案が浮上。新しい候補は1階なのでカビやすいのと、広過ぎるのが問題点だが、場所が絶好なのと家賃が今の所より安く、さらに…小型犬可だったりするんだな、これが。
いつもにも増してゴネ太郎ないかなご、どうも熱いと思ったら、夜39度まで発熱。
7月13日(日)
朝になったら、いかなご、あっさり解熱。休日出勤は一人で行こうと思っていたのだが、いかなごが行く気満々なので、一家で病院→親の家→マクドドライブスルー→ニックで買い物。
いかなごは、昨日のゴネゴネぶりとはうってかわってご機嫌。なんせ歯を磨いても泣かないぐらい。最近のいかなごは、「さあ、こい!」と言いながら手を広げて、寝ているママの上にダイブしたり、寝ているママの顔の上に乗っかったまま「だっこだっこ!」と言ったり(どうしろと)、一緒に歌を歌ったり(かえるの歌とか、七夕の歌とか、その他いろいろ)するのが好き。
7月14日(月)
おばあちゃんは、いかに自分の記憶が飛んでいるかに気付いたらしい。
夜、いかなごがCDプレイヤーに座って、意味の分からない歌を歌いながら踊りはじめた(分かるのは「ぽんぽこ」だけ)。
ピエポリさん、格好よ過ぎ。
7月15日(火)
いかなご、寝ようとしたら「あっち!あっち!」と怒るので、一人で居間に行かせた。数分後には居間の床の上に突っ伏したまま寝ていた。毎晩限界に挑戦するいかなごであった。
7月16日(水)
夕方、病院を出たところで雨が降り出した。だんだんひどくなってきたが、どうみても夕立だったし、不動産屋に行く用事があったので、いかなごにレインコート着せて自転車に乗ったら、突然嵐に変貌。前に進めないほど風吹くし、傘差してもシャワー入ってるみたいだし、そこら中の溝から水が溢れてるし。結局一時避難してS君に迎えに来てもらった。ひどい目に遭った。
7月17日(木)
朝、いかなごと布団で目が合う。「いかなご、起きよっか?」「ペンペンみゆ!」…君の人生はピングーで構成されているのか…。
フィギュア好きで、自分も習い始めて、恋人がプルで、氷上でラブラブってのは、かなり幸せかもね。
そろそろ来るんじゃないかと思ってたけど、リッコですか。次もイタリア人かしら。こんなこと繰り返してたら、ツール・ド・フランスに出る人いなくなるんでは。これから山だってのに、ピエポリさんごと撤退だなんて。もうジロだけあればいい。
7月18日(金)
最近布好きで、テレビやCDプレイヤーの上にタオルやパパのシャツをせっせとかけているいかなご。昨日私が買って来た布を見て大喜び。はさみを持ってきて、タグを切れ、切ったタグをゴミ箱に捨てろと要求し(律儀なやつ)、それから布を床にひいたり、かぶったり。
7月19日(土)
いかなごを連れて病院へ。待ち時間は近所のショッピングセンターの子供遊ばせコーナー@300円でいかなごをリリース。四隅で扇風機が備え付けられ、中で大小の風船が舞っている小部屋が気に入ったようで、せっせと風船を追いかけていた。入るには親の付き添いが必須なのに、なぜか4歳ぐらいの放置子のような男の子にロックオンされて、「ねえ、見て見て」「僕も凄いよ」などと話しかけられたのには困った。診察の順番が来た頃には、そろそろ疲れたいかなごは「ちちのむー(怒)→熟睡」コースを辿っていた(重)。
それにしても、昼間ちょっと日光に当たっだけでぐったり。
7月20日(日)
朝は日直の代理で病院。
午後からは家の庭でプール。S君も水着を着て、なみなみと水を入れたプールにいかなごと入ってじゃばじゃば。あまりに気持ち良さそうなので、途中から私も服を着たままずぼっと中へ。確かに涼しくて気持ちがいいが、家庭用プールに家族でみっしり…これは単なる水風呂ではないかと…。
おばあちゃんはとうとう起き上がれなくなった。