3月21日(金)
朝早めに起きて、ワールド女子FS生。怪我明けでもあんな3-3を降りてしまうユナ・キム凄し。真央ちゃんの3A前スリップには驚いたが、直後の3-3をやけくそ気味に綺麗に降りてしまうところがさすが。あと、コストナーってテレビだけで見ていたら、なんであんな高得点、と思われやすいかも、とまた思った。それにしても、君が代の合唱には度肝を抜かれたな。上位選手の国歌は全部練したんだろうな(凄)。
今日病院に行った親は、やはり入院になったらしい。だから水曜日に病院に行け、とあれほど言っておいたのに(疲)。
夜は当直。当直室で夜中までスモック縫ってたら、スポルトで大輔君のSP放映していて驚いた。
3月22日(土)
明けて帰って来て、親の病院に寄ってから御所へ。陽気に誘われて出てきた人々で一杯の桃林でご飯食べて、いかなごとその辺をウロウロ。散歩に来たわんわんがやたらたくさんいるので、いかなご大満足。怯えずに近づいていくので、犬の方が逃げること多し。動物園に連れて行く必要なんかないよなあ…御所で十二分。幹を乗り越えたり、見知らぬおばさんに宇宙語で話しかけたりして、疲れて寝そうになったところで退散。
ワールド男子SP。トマシュはあんなに良くても、ミスあり大ちゃんに負けるのか。ジョニーのジャンプがとても綺麗だった&バトル君が凄く良かった。2人とも調子良さそうなので、是非良い出来な方が優勝して欲しい。
ところで、実況が小林さんじゃないのは仕方がないことだが、代わりが素人さん過ぎてJスポじゃない感じ。岳斗先生も素人相手なせいか黙りがち。
瀬名さんの「『これはSFではない』と言わない」という提言は「作品論を超えて作家自身への嘲笑につながるからやめよう」ということだったのか(驚)。なんで言ったら駄目なのか、よくわかっていなかったが、そんな理由だったとは。なるほど。
3月23日(日)
直明けのせいか、一応昼寝しておいたのに、眠くて眠くて。半分寝ながらワールド男子FS生。
・今回、バックステージ映像が充実していた。
・ケビン出口なのか!ロレンスじゃないのか!(しくしく)
・出口衣装でもいいからロレンスを、と思ったが、変えたのが良かったのか、久しぶりの凄い3-3-3で、結局TESはフリー2位。
・ふと目覚めたら、トマシュが自爆ってる最中だった。
・期待のジョニーは何とも中途半端な出来。3-3入らないのはちょっと…。
・大輔君は、全日本と四大陸でクワド2本降りた時点でやばいと思っていたが、やはりオフだった。
・ステファン…すべて着氷が微妙…復活を待っております…。
・しかし、凄い自爆大会。やはり、誰でも世界チャンプになれるチャンスがあると思うと、みんな緊張するんだろうな…>モスクワ再び。
・ジュベール、クワドは1回で十分だろうけど、3A1回では無理だろう。みんな十分だとか言ってたけど、なんせ相手はバトルなんだから。
・良いバトル君に優勝して欲しかったけど、これほど良いとは思わなかった。凄過ぎ。
・考えてみれば、クワドのない時代なら、十二分過ぎる内容>3A2回入ってノーミス。
・表彰式のバトル君、本当に嬉しそうだった。良かったね。
・意外な結果みたいに言われていたけど、私的にはわりと予想通り。トマシュがあれほど落ちるとは思わなかったが、トマシュも高橋君もジョニーもワールドチャンプを狙ってノーミス演技ができるかどうかは疑問だと思っていたし、ステファンとジュベールは調子悪そうだったし、結局自分のできることをきっちり出せるのはバトル君なのね(トリノ五輪と同じ)。
朝、8時過ぎても寝ていたら、いかなごがせっせとママにちゅーして起こそうとしていた。それでも寝ていたら、ふと気付くと口に何かが差し込まれて…マンナ食わされてた。
夕方、いかなごの散歩を兼ねて、近所に買い物に。いかなご「バイバイ」私「じゃ、先に行くよ(先に行って隠れる)」いかなご「ママーどこー」というのを、何回もやらされた。隠れるのも大変だし、時々自転車やバイクが来るので危なくて(疲)。御所でリリースが一番楽だな。
その後公園に寄ったら、小学生の先客がいて滑り台が使えず、「いやー、あっちー、あっちー」と大泣き大暴れするいかなごに、「人生そんなうまくいかないの」と言いながら、抱っこして帰宅。
3月24日(月)
ジュベールのバトルクワドなし発言、いつものことなんだから、そんなに騒がんでも。
S君がソフトバンクごっこセット「お父さんにちっとも似てない変身グッズ」を貰ってきた。紙でできた耳と鼻で、いかなごが耳をつけると、犬というよりメイドさん。それでも、いかなごは大喜びで、私に鼻をつけることを要求する。
3月25日(火)
いかなご、最近やや難しい言葉を喋る。ママが寝転んだのを見て「いかなごも」。写真を撮りまくる両親に辟易して「しゃーし、いや」。自分がはいているイチゴのズボンから、イチゴを取る真似をして「パパ、食べて」。いなくなったママを探して「ママ、どこった(どこ行った)」。道端のドアを指して「かべ(ドアはすべて壁だ)、開けて」。
3月26日(水)
どうも言葉が出てこない。ラクナがありそう。
風呂でS君がいかなごとひそひそ話「聞いた話だけどな、これからママと一緒にねんねしてだな、乳が貰えるらしいぞ」。
3月27日(木)
病棟の歓送会。異様に盛り上がって、酔っ払いが多数出現したが、私を含めた周り3人は素面で、静かに終了を待っていた。ここの病棟の看護婦さんは美人さんが多いので、目の保養になった。
3月28日(金)
いかなごのように「いや!いや!」言えたら楽しいだろうなあ、とふと思った。「先生、時間外1人いいですか?」「いや!」とか。
いかなご「くま」が発音できるようになり、得意そうにくま、くま言っている。
3月29日(土)
花見に行こうと外に出たら、久しぶりに近所のIちゃんに出会った。いかなごと一ヶ月違いなのに、頭一つ分以上大きい…いかなごは70のワンピース着てるのに、Iちゃんが着てるのは100だって。
で、自転車で御所に花見に。思ったより寒かったが、一部満開で、カメラを持ったおじいさんや、絵を描いている人が多数。いかなごは砂利にトラップされたり(赤子であるからして石好きなのだ)「さくりゃ、さくりゃ」言いながら歩き回ったり、同い年ぐらいの男の子に付きまとわれたりしていた。
隣の幼児公園でしばらく遊んでから御所を出たが、いい加減疲れてそうだったのに、真直ぐ帰らなかったのが悪かったのか、途中からいかなご大荒れ。自転車の前座席を嫌がり、後ろを向いてシートベルトから脱出しようとしながら「だっこ〜」。ゾンビかよ。仕方ないので、途中の児童公園でしばらく甘えっ子をなだめてから再帰宅。自転車移動は危険だ。
3月30日(日)
眼鏡屋→病院→スーパー→ちゅるちゅる屋→スーパー銭湯→帰宅。
病院に携帯忘れるし、スーパーの駐車場で、いかなご抱っこしたまま車止めに躓いて転けるし、どうも調子悪い。でもマッサージ受けたので、ちょっと元気。
いかなごは、スーパー銭湯の靴箱を片っ端から開けては「くつ、ないない」「くつ、どこ」。開けられる靴箱には靴は入っていないのだよ(笑)。
「ちち」「さっき、飲んだでしょ」いかなご、指を一本立てて「もっかい、ちち」。…もっかいですか…。
3月31日(月)
いかなご、聞いた単語を上手にオウム返ししたり、難しい単語を発音できるようになってきた。ままごとしながら「ああ、おいしかった」とか言ってるし。S君にオウム2級、と言われている。自分で喋るようになるのがオウム1級らしい。
夜、いかなごと2階に行ったら、ベッドのある部屋に入ってベッドに上がれと言われた。上がると、いかなご、戸をばたん、と閉めて部屋を真っ暗にすると、嬉しそうにベッドによじ登り、私を押し倒してキスして「ちちー」。ねんねごっこか(笑)。