6月11日(月)

 今日も風呂上りに廊下を這いまくるいかなご。この廊下があって良かった。

6月12日(火)

 テレビで、石田純一が誰かをエスコートしているのを見て、私もエスコートされてみたい、と言ったら、S君がやってきて、風呂の蓋を閉めに行くのをエスコートしてくれた。あんまし嬉しくない。しかも、両親が居間からいなくなったことに気付いたいかなご、号泣。

6月13日(水)

 当直。

 よくわからんが、いかなご、保育園でおまるでトイレしたらしい。で、先生達が大騒ぎだったらしい。

6月14日(木)

 いかなご、ついに本棚から本を引っ張り出すという技を完全に習得してしまった…。

6月15日(金)

 昨晩早く寝たのが災いしたのか、いかなご、夜中に大騒ぎ(眠)。まず母の鼻や口に手を突っ込み、頭突きを繰り返し、それでも母が身動きしないのを見ると、母を乗り越えて、窓際で絵本を読み出した。目悪くなるぞ(違)。

6月16日(土)

 S君が自転車で出かけたので、一日子守り。

 午前中、近くの図書館に出かけたが、赤子向けの本はほとんど置いてなかったので、横の児童館へ。パズルなどで少し遊んだ。いかなごがドラえもんの漫画を繰るのを見て、周りの小学生がウケていた。

 日が落ちかけてから、家の前をいかなごとカタカタで行ったり来たり。カタカタだとかなりの距離を歩くが、まだ一人では立てない。寝返りもつかまり立ちも遅かったから、仕方ないけどねえ…。

6月17日(日)

 朝は病院行って仕事して、その足でショッピングセンターに行って、サンマルクの下位機種らしい食べ物屋で食事。サンマルクと違い、パンがあまり美味しくなかった。でもまあ、いかなごがよく食べてくれる(←パン至上主義者)ので、外食先としては便利。

 それにしても蒸し暑い(疲)。帰宅後は私もS君も眠くて仕方ないのに、いかなごは寝る気配がなく、そこら中荒らしまわっていた。最近音の出るおもちゃが好きなので、メロディ絵本と音の出る車のおもちゃを鳴らしまくり。

 保育園の先生から、七夕に近所の商店街に飾るらしい短冊を、乳児組の人は親が書いてね、と渡されたのだが、ここに子供の似顔絵描いて、この辺に色でも塗って…って、私、絵描けないんですけど。なんか、こういう難しい課題が最近増えてきたな(悩)。とりあえず色鉛筆買ってきて、似顔絵らしきものを描いてみたが、S君に見せたら無言だった…。

 夕方、不機嫌になったいかなご。お腹が空いているみたいなので、とりあえず猫まんまを食べさせたのだが(サランラップで一口サイズに握る)、その後リンゴとお好み焼きも食べてニコニコ。珍しくたくさん食べた。

6月18日(月)

 最近、よくいかなごの両手を持って、あんよの練習をしている。風呂に行くのもあんよ。片手だけでもなんとか歩かないこともない。

 プル&イェゴール君パパラッチ写真を見た。会えるようになって本当によかったね。まあ、イェゴール君が「パパ」とたとえ本当に言ったとしても(聞いたんか?>タブロイド)、わかって言ったのではないだろうが。

6月19日(火)

 いかなご、昨日から唐突に、保育園の送りの時にバイバイしたら泣き出したり、追ってくるようになった(今までは平然と私にバイバイ)。先週からパパが送ると泣くようになったとは聞いていたが、自分の置かれた状況をわかるようになってきたのか。

 ウリヤナちゃんの昔のインタビューを見てたら、学生の時マーシャは感情的だった、とか、ジェーニャのことが心配で、とか言っていた(笑)。今になって読み返すと、昔の記事にも色々別の感慨が。

6月20日(水)

 仕事場の後輩は、常々愚痴の多い人で、私は捌け口にされているのだが、今日は給料が安いと散々愚痴られた。そりゃ私よりは低いし、公的機関だから高いとは言い難いが、ローン払いながら夫と思春期の子供2人を養っているとか言うのならともかく、一人暮らしでその額なら充分では。それで赤字って、どんな暮らししてるねん。後輩の人は昔の田舎開業医の末っ子で、こないだも給料と同額の小遣いを父親から貰ったとか言ってたし、要するにお嬢様なのだとは思うが、大学にいる1年下の後輩の方が稼ぎが多い(←バイトに行ける環境なため)なんて許せない!と嘆かれてもな…。という話を私がS君に愚痴ったら、そりゃ本当は他に不満なことがあるんだよ、と言われた。いや、実際そうなんだとは思うが、貧乏育ちの私にそんなことで愚痴らないでくれ(疲)。

 夕方ロッカーに物を取りに行ったら、ロッカーの傍で着替えをしていた人に、いきなり旧姓フルネームちゃん付けで呼ばれて仰天。卒業以来会っていなかった同級生だった。今はうちの病院に非常勤で来ているらしい。ロッカーに貼ってある名前は今の姓なので私は気付かなかったが、例によって、向こうは私の下の名前を見て、赴任してきたことを既に知っていたらしい。で、「このSってのは誰よ?」と言われた(笑)。

 その同級生は、大学に入学した時の最初の飲み会で男子の人気ナンバー1だった子で、とても可愛らしい子だった(ちなみに、松本サリン事件の翌日に、「あれは絶対宇宙人の仕業よ!」と力説していた)。それが、今は普通の地味な人になっていて、かなり衝撃だった。あの彼女の愛らしいきらめきはどこへ行ってしまったのか?歳を取るというのは恐ろしい…。ちなみに、彼女は大学の同級生の中では最も早く出産した一人で、上の子がもう5歳らしい。



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