5月1日(火)
たくさん働いた。連休の合間は、定期で必要な人と、緊急の人と、1年のうちにこの日しか暇がなくて決死の覚悟で待っている人が来る。だから、いつでもいい人は別の日に来て下さい…。
5月2日(水)
テレビで、中国の国営ディズニーランドぱくり遊園地の園長が、ミッキーマウスキャラを指して「あれは耳の大きな猫ですよ」と言い切っていたのが面白かった。
5月3日(木)
午後少し昼寝して、夕方から当直。
最近のいかなご。
・ご飯食べたくない気分の時は、口に入れたものをべーっと出す(こら)。
・寝室から居間へ、簡単にはいはいで移動する。素早い。
・触ってはいけないものを持っているので、ちょうだい、と手を差し出すと、両手を後ろに廻して隠す。ひどい。
・すぐ頭が汗びっしょりになる。
・まんまんまんま、ぱぱぱぱ、と言う。
5月4日(金)
当直に入ったのは1年半ぶりぐらい。朝4時まで全く暇なく、あちらこちらから呼ばれ続けた(疲)。
真夜中に別の科の知っている先生に会い、私がいた時からずっと今の病院にいたと思っていたその先生も、私と同じく出戻りであることを知った。で、旧姓を聞いて私のことを思い出したその人、「そういえば今、先生と同じ名前の研修医がおるで。最近どっかで見て、同じ名前のヤツがおる、と思ったんや」って、先生、それ、私ですから(笑)。私と同じ下の名前のヤツなんて、いませんて。
明けて帰ってきて、明け方までミルクを拒否していたらしいいかなごに乳をやり、午後から少し昼寝して、3時頃から鴨川に遊びに。いかなごをカタカタで遊ばせると、なぜか何回も手を挙げる(謎)。午後から鴨川に行く場合は、西日でまぶしいので、東側に行ってはいけないらしい(←S君が日差しに弱いため。昔、うちの親が日差しに苦しむS君を見て、「あの人、吸血鬼かなにかなの?」と言っていた)。
いかなご、歯ぎしりをはじめた。
5月5日(土)
朝から自転車で近所の動物園へ。予想通り、いかなごは動物にはあまり興味を示さなかったが(檻や柵には興味を示していた)、ふれあい広場はそこそこお気に召した様子。ヤギとか羊とかを触らせると、喜んでいた(しかし、一番楽しかったのは、触った後に手を洗ったことだった模様)。あと、オウムは怖がっていた。いかなごが途中で寝てしまったため、2時間ぐらいしか居なかったが、暑かったせいもあって、結構疲れた。
それにしても、ふれあい広場と銘打ってはいても、やっぱり普通の動物園はあまり動物に触れられないな。改めて、しろとり動物園の触れ合い具合は尋常じゃなかったなあ、と。
午後から、田中君にCGIを改造してもらった(有難や)。
夜、母親から電話がかかってきた。どうして親というものは、人の言うことを全然聞かないのだろう(疲)。
5月6日(日)
S君が絨毯をあげて掃除をはじめたので、私も少し掃除。
午後からいかなごと一緒にたっぷり昼寝した(幸)。
いかなご、外が気になるようになったらしく、ガラス戸に寄って行っては外をじっと見ている。
5月7日(月)
仕事から帰って来た後、いかなごを連れて親の通う病院へ。何か体調の変化があると、親は主治医に聞かずに私に聞くので、時々受診に付き添って行って、私が主治医と話をせねばならんのだ(疲)。親対策として、いかなごにも同行してもらったが、相変わらず空気を読むいかなご、親に盛大に愛想を振りまき、人気のない検査室の前で親とあんよの稽古をしたかと思えば、診察室では大人しくイノシシのぬいぐるみと遊び、見事に赤子の務めを果たしていた(感心)。しかし、夜の勤めで興奮したのか、帰ってきてからも遊んでばかりで、全く寝ようとしないのには困った。
5月8日(火)
いかなご、カタカタで家中歩きまくり。全日本カタカタ選手権11ヶ月の部があったら、出場できそうな勢い。
5月9日(水)
疲れた。こんなに働いてたら、老けるかも。休憩はご飯10分のみで、9時間ぶっ続けだもの。
最近のいかなご。
・煎餅をばりっと音を立ててかじるようになった。
・食器棚の引き出せるようになっている棚(ポットや炊飯器を置く用)が大好き。毎日帰って来ると、まず棚を引き出して遊ぶ。
・それから、別の棚の買い置きペットボトルを引き出したり、買い置き皿うどん&ラーメンを引き出して滅茶苦茶にして遊ぶ。
・赤子向け安全グッズのゴムの棒(本来は切って机の角等に貼るのだが、いかなごはそのまま振り回すのがお気に入りで、いかなごソード、と呼ばれている)で、おきあがりこぼしをがんがん叩いたりもする。
5月10日(木)
いかなご、ストローマグでお茶を飲ませてみたら、あっさり飲んだ。数ヶ月前にトライした時は全くダメだったのに、いきなり飲めるようになるとは。保育園で使ってるのかな。