6月11日(日)

 夜は2、3時間置きに起きているので、昼間眠いのは眠いが、なかなか寝付けず昼寝できない。内臓出そうなのでひたすら横になっているが、結構退屈。

 三度のご飯とおやつの用意&洗濯をしてくれる親に報いる術とてないので、夜、お目々ぱっちりになったいかなごを差し出してみたり。

6月12日(月)

 いかなごは今日で生後2週間。体重測ってみたら、300gほど増えていた。首ににきび増加中。がらがらを振ると反応するようになった。

 3人目妊娠中の友達(←医者)から電話があり、四方山話。彼女は1人目を産んだ時、赤ちゃんが奇声をあげて眼球上転するのを見て、動転してナースコールを押したらしい(笑)。

 サッカー凄し。ぼーっと見ている分には面白い試合だったが、ドイツまで大枚はたいて見に行った人が気の毒。

6月13日(火)

 朝4時にはっと目覚めて、横のベビー布団上のいかなごを見たら、熟睡していた(驚)。次に起きたら5時半で、いかなごは私の布団の上で、やっぱり熟睡していた。5時間もまとめ寝か!?

 この頃気温が高くなってきて、いかなごが鬼瓦のような顔で力むと、滅茶苦茶暑そう。なので、下敷きであおいであげると、物凄く気持ち良さそうな顔をするので面白い。

 日がな一日だらだらしているせいか、まだ産後2週間しか経っていないとは思えない。本当に産休に入って1ヵ月半しか経っていないのだろうか。もう半年くらい働いていない気分。

 そういえば、妊娠線は結局できなかった。腹を触ると、平らで妙な感じ。胎動がないのも、今となってはちょっと寂しい。骨盤が広がってるのはわかる気がする。なんとなく体の形が違う。

6月14日(水)

 先代井筒親方、5月29日に亡くなっていたそうで。ご冥福をお祈りします。そういえば中学生の時、春場所の前に、学校の近くにあった井筒部屋の根城を友達と覗き見に行って、お、井筒親方だ、本物だ、と喜んだこともあったな…。

 通販で買ったプレイマットが届いた。早速いかなごを載せて、上からぶら下がっているぬいぐるみを揺らすと、いかなごが視線を向けて笑う!恐るべし、赤ちゃん用品!親、有頂天(笑)。そのいかなご、睫毛が長くなってきた。カンガルーみたい。

 例によって、1979年のヒットスタジオを見た。今日の発見→ばんばひろふみはアンソニー・リューに似ている。はじめて親と一緒に見たが、さすが年の功、ナゾの断片情報を次々と披露してくれた。曰く「〜には子供はいないはず」「〜、子供が5人もいるんだよ」「〜の家は肉屋」…なんでそんなことを憶えているのだ。

6月15日(木)

 親の家のパソコンは、階層構造を全く理解していない親のため、全く整理されておらず、そこら中に写真やらナゾのショートカットやらが散らばっている。ので、げしげし削除したり、祖父に送る用にいかなごの写真を葉書に印刷したり。

 例によって父親の凄い話を聞かされた。いやもう、最低の人間だな。

6月16日(金)

 早朝からぐずりいかなごモードのため眠れず、仕方ないのでいかなごをあやしながらパソコンをいじっていたら、親のパソコンをどうこう言えないほど整理されていないフォルダがあることに気付き、色々ファイルを捨てたり、移動させたり。今さらワシントンの学会の時の写真が出てきた(がっくり)。あと、03ワールドでの上から撮ったイリヤの頭写真とか。我ながら失礼なファンだ…で、でもこの時は、髪を伸ばしていたせいもあるのか、まだふさふさなんだよね。額の後退が激しくなったのは、ここ2、3年なんだと思う。

 昼間は親がいかなご番。抱き癖つけまくり(笑)。

 15日の午後、プルに男の子誕生だそうで。アメリカで生まれたのかな。おめでとうございます>ご両親、ご親族の方々。長男クリス君は3450gらしい。
 ちなみに、最近いかなごは凄い勢いで重くなってる気がするので、ちょうど同じぐらいかも、と思って測ってみたら3500gだった。

 アルゼンチン凄い。強いチームの試合は面白い。って、確か4年前も同じことを思った気が。

6月17日(土)

 親にいかなごを預けて昼寝していたら、ミルクを飲まされた。私に相談なしにミルクを飲ますな、とあれほど言っておいたのに。危険だ。

6月18日(日)

 日本対クロアチア戦。なんか両チームともお上手でないなあ、と。ユーロの予選を見ている気分。

6月19日(月)

 リハビリの一環として、晩御飯を作ってみた。1時間立ってたら、内臓出そうな感じが悪化。

 うーん、プルの記事を色々読んでいると、S君は第一子が生まれたことに対する感動が足りないのではないか、と思えてきた(笑)。いや、S君に織田君ばりの感情の動きを期待する方が悪いとは思うのだが。

6月20日(火)

 いかなご、体力ついてきたのか、泣き声がパワーアップ。唇を震わせて、物凄い声で泣くようになった。夜が特に恐ろしい。
 
 S君の親戚から、大量の自作野菜と便箋に書いた手紙が送られてきた。有難いのですぐに返事を書かねばならぬ、ってんで、S君が文例集首っぴきで返事を作り、私が代筆(S君の自筆は読めない)。国語の勉強は大事だね。



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