３月２１日（火）
イリヤの点数が出るまで頑張って起きていた。良くもないが悪くもない、まずまずの点数に安心して寝たら、久しぶりに良眠。
朝１０時半にＳ君の目覚ましが鳴った。野球を見るために、もそもそと起き出すＳ君。予選Ｂ組を追うために、後に続く私。８回、日本がホームランを打たれると同時に、リザルトサイトに織田君Ｂ組トップが表示された。やったーと叫んだら、「大声出すな、周りに聞こえる」とＳ君に言われた（笑）。
押入れからドーナツクッションを発掘した。もう少し早く存在に気付くんだった…楽過ぎ。
ＨＤを空けるため、今シーズン後半の試合を焼きはじめた。目標：２ヶ月以内にすべて焼く。
３月２２日（水）
午前中は、先週の分がみんな回ってきたかというような異常な忙しさで、男子ＳＰのことを気にする暇など全くなかった。頭の片隅で「イリヤ君も頑張ってくれよ」と一瞬考えるぐらい。
夕方、レズ気分を少し味わった。
３月２３日（木）
フジの男子ＳＰと女子予選の放映を見たが…地上波の放映ってこんなにイライラするもんだったのね。
・ジュベはジャンプはいいんだけど、垢抜けないねえ…。
・ステファン、調子悪そう。
・織田君は、３ルッツや３Ａまでしか跳べなかった数年前のステファンみたいに、どこに行っても観客から人気が出る選手なんだと思う（ふふ）。
・エマ、１ミスでパーソナルベスト更新って…誰かと同じ類だ；
・横で見ていたＳ君が「大口どうなったの、大口」とうるさい。妖怪じゃねえよ。
・男子ＳＰ後の記者会見、ステファンとジュベ、１席開けて座ってるのね…昔は並んで観戦してたのにねえ。
・章枝ちゃんは調子良さそうでもなく（フリップ高かったけど）、サルコウすっぽ抜けは結構衝撃だった。
・いや、それより衝撃だったのはサーシャかも。トウループは予想範囲内だが、サルコウまで転けんでも。。
・ゆかりんは緊張してる様子だったが、演技は良かった。
３月２４日（金）
朝病院に着いた瞬間から、股関節痛で歩けなくなり、午前中は外来が暇だったのを幸い、１時間ほど休ませてもらい、午後は病棟に行かずに、自分の机で大人しくさせてもらった。夜診は行ったが、こちらは２時間ほとんど動かなくていいので特に問題なし（というか、歩かなくていいので、やや回復）。
全く歩けないわけでなく、亀並の速度なら歩けるのだが、数分歩いてると痛みが増強して進めなくなる→しばらく椅子に座ってると回復して、また亀並歩行が可能になる、の繰り返し。安静にしていればちょっと痛いぐらいなので苦痛はあまりないが、仕事がさっさとできないのでストレスが溜まる。周りからは整形に行けば、と言われたが、どうせ安静湿布鎮痛剤だろうしな。とりあえず土日安静にしてみて、来週どうなるかだ。
３月２５日（土）
織田君の「家族にまた『あほや』って言われる」という発言が、目に浮かぶようでちょっと笑えた。
章枝ちゃんのＳＰ、ミスはあっても出来は素晴らしかった。
股関節痛は安静にしていようがいまいが、あまり変わらない。部屋の片付けを少し。
３月２６日（日）
ワールド女子生放送は、第２ＧＰ途中から観戦。
・コス、最初から自爆していた。トリプル跳べない体に…どこか悪いのか…。
・恩ちゃん、演技後が可愛い過ぎ。
・いつ見ても立派な足だ、エミリー。姉より粗雑なところがいいわ。
・コーエン、滑り出す前から非常にやばそうだったが、演技を見ていると、怪我がひどいのか、と思えてきた。
・はじまる前から嫌な予感はしたのだが…（＞キミー優勝かも）あのジャンプ、あの滑りで優勝されるのはちょっと…。確かに素晴らしい出来だったことは間違いないが、あのPCSとTESは何だ…（げんなり）。あれで３-３認定ですか。あの演技に比べると、ソルトレイクのサラは凄かったなあ…。
・すぐりん、悪くはなかったけど…すでにキミーのPCSで打撃を受けていたので、点数にもあまり衝撃を受けず。
・そして自爆するロシェを見ながら…キミー優勝よりは、ロシェ優勝の方が良かったなあ、と。
・ソコロワちゃんは良い出来で格好良かった。フリップが惜しかったな。予選が良ければ台に載れていただろうに。お、点数にブーイングだ、なんとカナダ人からブーイング！（まあロシェが悪かったからだろうけど）ソコロワちゃんにブーイングしてもらえるなんて、嬉しいよあたしは（涙）。
・ゆかりん、かなり固かったし、ミスも出たけど、自爆しなかったのは立派。ＳＳも７点台に乗ったし。昔はあんなに自爆しまくってたのに（涙）。
・最終成績を見ながら、キミーをなかったことにしたい、という邪悪な考えがフツフツと（おい）。１章枝ちゃん２サーシャ３ソコロワちゃんというのは、私的にはベストメンバーかも。
・いや別にキミーに恨みは全くない。でも、一発屋はなかなか受け入れられ難いものだし、前から特に好きではなかったからなあ（生で見たことがあるせいかもしれないが、シズニーの方が良いと思う）。
・それにしてもコーエンが可哀相で…何もキミーにさされんでも…。
・すぐりんの今季最高演技は全日本でしたなあ。
・表彰台は物凄く恐かった。章枝ちゃんは一応笑顔は見せていたが、サーシャはアメリカ国歌が流れているのに、胸に手も当てず…大丈夫か、非難されないか。
・最後の樋口先生、半分寝てるような感じが。小林アナともどもお疲れ様でした。女子以外も生放送やって欲しいけど、そんなことしたら小林さんが死んでしまうかも。
妙な時間に起きたせいか、体調悪し。
３月２７日（月）
昼食の最中に、何の脈絡もなく、突然左臀部に激痛を感じ、脂汗たらたら。さすがに恐くなって、整形を受診したところ、たぶん股関節を傷めた＆坐骨神経痛でしょう、という診断。今のところ軽度なので、歩ける限りは歩いて良い、というお墨付きをいただいた（ほっ）。それにしても診察してもらって、料金は２２０円。そりゃ病院が赤字になるはずだわ。
割り箸事件報道。これはひどい。医者が何をしていようが救命できる可能性はほとんどなかっただろうに。「証人出廷した文栄さんは、母親の自分が悪かったように『１００％担当医の責任だと考えているのか』と問われたこともあった」って、救急の医者に責任を求めるぐらいなら、まず親の責任でしょう。個人的には誰にも責任はないと思うけどね＞４歳の男の子に、絶対に割り箸くわえて走らせないようにさせる、なんて難しそう。
３月２８日（火）
レ、レム死んだのか。朝刊で知ったよ。「タルコフスキーの原作で知られる」という説明が哀しい。『砂漠の惑星』読み直そうかな。
仕事が忙しくて忙しくて。春休みに入ったので、学齢期の子供達がわんさか。
そんな中、あと３日で別の病院に赴任することが決まっている、仕事が全くできない、しないばかりか、他の人の仕事を邪魔することで有名な某先生が、「俺がいなくなったら医局はまわっていくのか」と「本気で」心配している、という話が、疲れきって目がいっちゃっている我々の爆笑を誘ったのであった。あなたがいなくなっただけで、医局は重荷が取れて、ぶんぶんまわるようになると思いますですよ。
「城田さんの荒川イジメ」みたいな記事を週刊誌でまた目にした。こういう記事を見るたびに、あれだけ贔屓されてきた荒川さんでもそんな書き方されるなら、今まで色々理不尽な目に合わされてきた他の選手達はどうなるんだ、という気がフツフツと。
割り箸事件、無罪判決だそうで。当たり前のことが通って、ひとまず良かった。でも、この事件の理不尽な立件のおかげで、小児科医不足が加速したことは間違いないし、その傾向はこれからも変わらないだろう。
３月２９日（水）
引き続き忙しくて忙しくて。
そうそう、Ｓ君は一昨日から実家に帰っている（別に喧嘩したわけではない）。もう３年ほど実家に帰ってないので、薮入りらしい。なんじゃそりゃ。
エイラ５巻『故郷の岩屋』を読み終わった。一つの洞窟にえらくたくさんの人が同居していて（しかも、げっ歯類居まくりみたいだし）、病気の蔓延が心配だよ。
３月３０日（木）
朝、木屋町の桜が咲きかけているのに気付いた。早いな、と思ったら、もう３０日なのね。桜が咲きはじめると、毎年意味もなく焦燥感を覚える。
バイト帰りにいやに風が強いな、と思っていたら、大学から帰る時には雪になっていた。
３月３１日（金）
午前中は山科の方に代診。病院前の路地をとぼとぼ歩いていたら、どうみてもヤクザな車に、どうみてもヤクザなおじさんと、どうみてもヤクザな太った運転手が乗っていて恐かった。さすが山科。
で、代診の帰りに、地下鉄の階段でまた足が動かなくなった。昨日今日と移動が多かったからな。痛い。
病院行って、夜診行って、家に辿り着いた途端、親から電話がかかってきて「メール見た、今日Ｓ君いないんでしょ。泊まりに行けば良かったね」と言われて、はあ？（怒）父親との関係が悪い親が「うちに遊びに来たい」のはよくわかるが、「行けば良かったね」って何？私は全然良くありませんが？あたしゃ今からご飯作って食べて、世界ジュニア見ながら、１日の疲れを癒したいんですが？（あまりに忙しい１週間でキレギレ）
で、世界ジュニア女子。
・どうも滑りに見覚えが、と思ったら、浜田チームの韓国の子だった。
・フィンランドのヴァハマちゃん、ちっこいぞー。
・ロシアの子は手は長いが、ジャンプが駄目そう。
・ズコウスキーのジャンプ（特にルッツ）は凄まじいな。体固そう。
・解説のＳ田さんが妙に大人しくてびっくりした。
・ユナキムはスタイルが素晴らしく良い。ジャンプも高いし、世界チャンプと違って廻りきってるし、他の点も上手い。
・でも、ユナキムと真央を２人続けて見ると、真央には華がある、と改めて思った。