8月21日(日)
今日は日直。黒板消したりして忙しかった(嘘)。
まだちょっと気分悪い。
「ドン・キホーテ」を見た。やっぱり人間、廻らなくちゃね。素敵。
今週のDVD移行ビデオ本数:13本。
8月22日(月)
外来は少なかった(幸)。
午後、上の先生と一緒に病棟を廻っていたら、偶然一緒になった外科の先生(ポリクリで教わったことがある)にじっと名札を見られ、「先生、××という名前なら、Y○××さんか?」と突然旧姓フルネームで呼ばれてびびった。確かに私の下の名前××は、日本中で一人しかいないと確信できるぐらい珍しいが、だからと言って旧姓ごとフルネームを覚えているというのは凄すぎ。しかも外科の先生、「先生、何年目?」「は、8年目です」「8年目??じゃ、俺が教えたのはもう10年近く前か?」と大ショックを受けていた(笑)。さらに、この会話を横で聞いていた真面目な上の先生が「凄いなあ、俺ポリクリの学生の名前まで覚えてないぞ…」と微妙にショックを受けていた(覚えんでいい、覚えんでいい…)。
修造はでかくてちょっとうっとおしい時もあるけど、今日は言ってることは正しいと思った>報ステの美姫ちゃん特集。ほんの少し映った野辺山の戦メリ映像、確かにやや評判いいのも頷けるかも。
8月23日(火)
オペ。若い子は回復が早いのう。
「ドン・キホーテ」の映像見まくり。3幕のコーダばかり見ている。HDレコーダーは便利だ(幸)。
8月24日(水)
各地で話題沸騰の国民新党4コマ。最後のコマの人、誰かわからなかったよ(ちなみに今のリンク先は、最後のコマがわかりやすく描き直されている)。小泉がヒトラーに擬せられるのは、ある意味わからんでもないが、この4コマの発想はダメダメな感じ。
8月25日(木)
今日もオペ。患者さんは日常生活は普通に送っているが、心機能が悪い人なので、主治医麻酔科医はもうドキドキ。とにかく急いでオペを終え、点滴しぼって結果を待ち受けたが、何事もなく経過して、ほっと一安心。ご本人様はなんでこんなに大騒ぎしてるの?という感じだったが、前回のオペの有様とあの心エコーの結果を見れば、医者はみんな騒ぐってば。
そういえば、オペの時に久しぶりに経食エコーをしているのを見て、壁の厚さを測っている映像が目に入った途端、昔のCCUでの日々がまざまざと思い出されて一瞬気が遠くなった。
絞所が直ってる。つうか、最初からそれぐらい気付けよ。
8月26日(金)
週に2回もオペが入ると、帰りも遅くなるし、しんどい。
今日は夜診。
帰宅してから慌てて明日の準備。
8月27日(土)
5時に起きて、7時前の新幹線で東京へ。10時から4時まで講習会を受け(あまり眠れなかった)、その後はS君が予約してくれた神田の安いビジネスホテルへ。
ホテルの大浴場は狭かったが、他に人がいなかったのでゆっくりできたし、クーラーきいた部屋で酒片手にウェブ彷徨えたし、かなり幸せ(安上がりな奴)。
8月28日(日)
10時から再び講習会。終わってすぐにのぞみに乗って、7時過ぎには家に着いたが、さすがにちょっとしんどい。会場の椅子が今いちだったので膝も痛いし。
今週のDVD移行ビデオ本数:3本。週末家にいなかったので仕方ないか。01-02シーズンはほぼ終わったので、残りはあと1シーズンだけ(03-04シーズン以降は既に移行済)。でもソルトレイク男子のBS版が欲しいんだよなあ。BS-Hi版は刈屋アナがうるさくって。
8月29日(月)
そろそろ発表の準備をせねば。
気もそぞろ。
8月30日(火)
朝起きたら、最新プルインタビューが出ていた。JICとキャンベルの欠場は、残念ではあるが、それほどショックではない。トップ選手が集まる競技会形式なんだし、準備が出来ていなければ、無理してまで出る必要はない。というか、五輪を半年後に控えて、今は無理できない、という意気込み&常識的判断がはっきり見て取れたのが逆に嬉しい。
とはいえ、無理押しして10月1日を空けたのに、と思うと、やや虚しい。現在の最大の後悔点:「その分はGPFのために残しておくべきだったんじゃないか?」。
ところで、この最新インタビューはかなり面白い。前の五輪の時はすべてにおいて完璧を期そうとしたが、今回は一部だけでいいとわかっている、とか(あの時と今の男子シングルの状況をよく現しているよなあ…前回はそれこそ、すべてが完璧じゃないと勝てない相手だったのだから)、振付師はモロゾフとペチュホフとスミルノフの他に、ダビッドも復帰とか(腰振りは勘弁願いたいが、ボレロとセックスボムは素晴らしかっただけに大期待)。
ミーシン先生の発言も、スパイやなんやかやの話はあるものの、4年前のあの気の狂ったような恐ろしいトーンはどこにもなくて、かなり安心。4年前はひどかったよなあ…訳しながらこっちまで呪われそうだったもの(恐)。あと、手術前後のジェーニャの心境を心配するミーシン先生の発言を読んで、当たり前だが、本当にジェーニャのことを心配しているんだなあ、としみじみ。
と、暖かい気分になりながら、慌てて外病院へ。ところが、昼前から急に土砂降りになって、帰りは原付でずぶ濡れに。一回帰宅して着替えて、大学へはバスで行った(面倒くさい)。
8月31日(水)
新設される同志社と立命館の小学校、給食はホテルの食事を学校であっためるらしい。ちょっと呆れた。でも、一澤帆布製の特製リュックはいいかも。
【実録】ネコ裁判を読んだ。面白い。私が去年因縁つけられた時と同じように、「んなこと言われてもな…」という状況に置かれているところに、非常に共感を覚える。てか、日常の仕事だって、こんなことだらけだしな(おい)。