4月11日(日)
二日酔いにはならなかった。日本酒3合だと、十分酔えてその場で眩暈はするが、翌日には響かないらしい。
全身が映るスタンドミラーを買った。10年来の夢がついに実現したぞ(早く買えよ…)。
マガジンの『最後のウィネベーゴ』を読んだ。ひどい話だ(涙)。43ページの挿絵もひどすぎ(涙)。
4月12日(月)
古館、ちゃんとした日本語をしゃべれ。
廊下で大学時代の友人に会い(みんな大学病院に戻ってきている時期なので、そこら中同級生だらけなのだが)噂話。大学時代は、一生結婚なんかしない、と言っていたクールな同級生が、最近になって彼氏ができてラブラブで、「今まで自分が両親に愛されていなかったことがよくわかった」と言っていたという話を聞いて仰天。今時そんな純文みたいな話が。
4月13日(火)
格別忙しいというわけでもないのだが、家に帰るとすぐに寝てしまうので、寝る前にドブリン見るぐらいしか娯楽がない。雪ちゃん達がもう一度見たいよう。
4月14日(水)
上の先生から「ポロッときついこと言うタイプやろ」と言われた。す、鋭い。
仕事帰りに田中邸へ。ちょうど男子最終グループが始まったところで、田中君と一緒に観戦。ほぼフィギュア初見の田中君の感想が面白かった。ランビエールを見て「この人はいわゆる表現力がある人なんですよね?」「雰囲気がある」「ジャンプがヨロヨロしてるけど、全体的にヨロヨロしている感じなので良い」らしい。ジュベールは、「マッチョな雰囲気がいい感じだけど、マッチョ感を出そうとしているわりには、なよっとしている所もあるのが今いち。振付もところどころ変」「ジャンプを必死に跳んでいるのが、雰囲気と合わない」。リンデマンは「音楽が雰囲気と合っている」。プルは「残念ながら、普通に格上に見える」「動きが柔らかい」「ジャンプの前動作が短い」「全体的に滑らか」。
そうか、見慣れてるとジャンプの前動作がわかるし、ドキドキしてるのであまり前動作が短いようには見えないとか、スピードが遅いのが気になるとか、ビールマンの回転数を思わず数えてしまうとか、サルコウがトリプルだとか(違)、そんなことにばかりこだわっていてはいけないのだな(笑)。それにしても「長髪、ヒゲ面はジャッジに印象悪いだろうに、勇気あるなあ」と田中君が呟いていたのが忘れられない。あ、長髪は躍動感が出るので田中君的には良いらしい。
4月15日(木)
オペ場に入るなんて5年ぶりぐらいなので疲れた。
「まず謝れと言いたい、イラクの子供達にまず謝れ」という発言にはマジでびっくりした。そうくるか。
4月16日(金)
夕方から学会。
プルが、直前滑走ではまともにクワドとか跳んでいたのに、本番ではストイコと並んでペアでステップを踏み出す(素晴らしい揃いよう)、というけったいな夢を見た。恐かったよう。
4月17日(土)
今日も学会。
久しぶりにたあに会った。しっぽを立てて振っていて、わりと元気そうだった。親は、あの男の子の人質の母の発言はおかしい、と怒っていた。
ヴォロソジャー、パートナー変えたのね。モロゾフってどんな感じなのか。
4月18日(日)
今日も学会。どうも不安になって、昼に会場を抜け出して病院に行ってみたが、みんな落ち着いていた。だから急変はほとんどないんだって(←まだ科に慣れてない)。
友人の話によると、今年の研修医は週40時間以上働かせてはいけないらしい。てことは、週休4日ってこと?と思っていたら、某H氏によると、40時間以上はボランティア活動らしい。なるほど。
昨夜の晩御飯は、飲み屋をコンセプトに、数品の一品料理と日本酒。今日は、新鮮な野菜が安く手に入るようになったことを記念して鍋。もう暑くて暑くて(でも美味しかった)。
4月19日(月)
な、なんか忙しいぞ。
こういう時はARDガラのプルヤグエンディング映像を見て笑うに限る。
4月20日(火)
昨日よりさらに忙しかった。なんで忙しいんだと言われそうだが、外来業務の合間に、外来患者への連絡と、外来患者の病理出しをして、初めて聞くテストを請負って、ムンテラに行って、包帯替えて、また別の請負業務をしてるうちに、カンファの時間になったりすると、昼ご飯食べられなかったりするわけです。でも、食べてないの?食べてきなさいよ、とか言ってくれる上の人がいるところが、以前とは違うところ。