4月11日(金)

 研究報告。どうして私の日はいつもワンマンショーになるのだ?しかし、どうも動向が読めん。

 今日面白かったFSUの投稿2つ。

 「エキサイティング、革新的、革命的で自信に満ち溢れたマイク・ワイスが得意技をやっているところ」「それは両足クワドのこと?」

 「あら、なぜアレクセイが観客席に座っていたのか今わかったわ。プルにやる気を起こさせるためね!」(これは、前の経過がないとちょっと何だが)。

 なんか朝日日曜版の投稿欄みたくなってきたな。。

4月12日(土)

 『五十万年の死角』を読んだ。面白くなくはないが、特にカタルシスを味わえる作品でもなかった。ご都合主義な展開が多過ぎ。

 素人仕事の場合、駄文を書くのと記事を訳すのでは、後者の方が楽な気がしてきたがどうか(いや、どうかと言われても)。

 で、ちょっとすごい話を聞いてしまった。なかなかやるな。関係ないけど、今年の折田先生はゴルゴなのね。

4月13日(日)

 研究室の花見。北の方は、葉桜気味でも満開のところがあり、思いのほか綺麗。桜吹雪がすごかった。で、花見場所の近くの公園が、子供の頃行ったことのある所であることに今年初めて気付いた。

 『アルキメデスは手を汚さない』を読み終わった。この本、私が生まれたときから家の本棚にあり、難しそうな&恐ろしそうなタイトルだな…といつも思っていたのだが、、こんな穴だらけの話だったとは。一回で妊娠するという発想な時点で終わってる気が。

4月14日(月)

 バイトは暇だった。暖かくなってきたものな。聞くところによると、精神科は春と秋が忙しいらしいが。

 朝から「薔薇の精」が頭を廻りっぱなし。腕交差させてるよ〜。

 『カブト虫殺人事件』を読み終わった。ヴァン・ダインも結構面白いやん。ベンスンもカナリヤもグリーン家も僧正もとんと面白いと思った記憶がないのだが…あれも今読み返したら面白いのだろうか。

4月15日(火)

 一日三十品目の女と化している今日この頃(今日は二十四品目だった)。小鳥ほどしか食べない親にどれだけ食わすか、毎日勝負の日々。

 持病が出て動作鈍し。

 雑誌読んでいて憂鬱な気分に。引越しより大変なことに足を踏み入れてしまった…。

4月16日(水)

 申し込みをした時は、教養のため、てな気分だった英会話教室。今となっては必要に迫られてというか、どうせ付け焼刃というか、どっちみち駄目というか…ともあれ生まれて初めて英会話の勉強なるものをしてきた。…結局アメリカ人(の多く)がいかにとんでもなくデブかという話をまたしていたような…イギリス人にとってもあれは衝撃的らしい。前回のクラス分けのための小会話でも、オージーの教師とアメリカ人がいかにデブかという話になったのだが(笑)。

 湯川さんのところ経由で思わず注文してしまった> "The Cold Equations & Other Stories" (だってOther Storiesが気になるやん)。表紙が『宇宙の漂流者』だとしたら、両脇がオオカミドラで肩に乗ってるのがモノマネリスなんだろうけど…はて主人公に女はいたかしら(笑)。

4月17日(木)

 論文、リジェクトされた。けっ。 とほほ。

 あ、動物のお医者さん見そびれた。

 うーん、石を取るか、形を取るか…。

4月18日(金)

 突然ですが、6月末に結婚することになりました。相手は93年入学、現11回生相当のS君です>内部関係者の皆様。元京フェス実行委員長の一人で、元ツツイストで『女の国の門』は読んでます>外部関係者の皆様。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 私としてはごく普通の金持ちと結婚して一生安楽な生活を送ることを夢見ていたのだが(?)まあ自分の趣味とか趣味とか性格とか、容姿とか年齢とかを鑑みるに、分不相応な夢を抱いていても仕方がないので、この際あきらめて地味に生きることに。

 それにしても、決まった前後の展開の速さには正直ついていけないものがあった。先輩が、一端決まると怒涛のように物事が進むものだと言っていたが、周囲に宣言した途端、本当にどんどん進んでいくものなのだな。

4月19日(土)

 罠じゃないです(笑)。

 相手の親御さんと会食、ということでワールド男子SPの放映がリアルタイムで見られなかった(しくしく)。フリー途中から見ていたのだが、以下S君の感想。
 ティムチェンコ「なかなか人間離れした顔ですな。26歳?」(ハタチじゃ)
 バトル君「口が大きい(縦に)。こんなに大きい人、生まれて初めて見た」
 タケシ「こんなに遅くスピン廻るのって難しいんじゃないか?」(……)

 ともあれ今日最大のヒットは、プルのプログラム構成に苦言を呈される杉翁への合いの手「ステップのお時間」by小林アナでございます(毎度のことながら、小林千鶴アナはフィギュア界最強最良のアナウンサーだと思いますよ)。杉翁の苦言はごもっともですが、最後にダブルアクセル3回ぐらい跳びますか。

4月20日(日)

 昼に、大須のスケートリンクの特集番組を見た。噂には聞いていたが、あれほどものすごい芋洗い状態の中で練習してるとは>友加里ちゃんも恩ちゃんも。あれじゃプレゼン面が後回しになるのもある意味わかるかも。浅田姉妹(←ちなみに妹の全日本の映像が世界のフィギュアファンに衝撃を与えている)も映っていたが、アナウンスは無視してましたな。推せばいいのに。

 さて、今日もワールド女子解説ののりぴーは凄かった。クワン以外の有力外国人選手には軒並み因縁つけまくり。特に3-3跳んだソコロワちゃんには「ここで荒川が滑ってれば」(いやだから今滑ってるのはソコロワちゃん…)。クワンだけは手放しで誉めまくるな、と思っていたら、最後に「いや彼女は引退という話もありますし」引退するのが前提かよ;

 その後のF森さんのEX解説がいかに心を癒してくれることか。チェンジャンは「あらいぐまちゃんのサンバ」ですか。プルのEXは「美形のスケーターが顔隠しているのは…」。び、美形ですか。F森さん基準ではプルは美形ですか。ありがとうございます(?)。



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