2月10日(月)

 温かったのでバイトがやや暇だった。体のどこかが動かなくなったら、3日も様子見てないで、すぐさま受診しましょう。

 今日ファンがスキャンしてくれたロシアの記事は、今まででも最強クラスの記事ではなかろうか。プル家から供出されたとみられる子供の時の写真を惜しみなく使い(いやにコスプレ写真が多い気が)子供の頃の悪事の暴露から泣かせる話までふんだんに盛り込まれている。
 この写真を見ていると、ごく普通に可愛がられて育ったという感じがひしひしと。しかし12歳時の写真は、既に今と同じ姿勢、同じ表情。にもかかわらず、横のミーシンコーチより背が低いというのが(笑)偽物だ偽物だ(違)。

2月11日(火)

 夕御飯を食べに行った西大路の「さと」の内装の趣味が悪かった。

 60%ですか。いや勿論世論調査そのものも信用はできませんけどね…。

 ひょんなことで、エキサイトのウェブ翻訳を使ってみた。爆笑だという話は聞いていたが、これほど凄いとは。プルのファンボードにかけてみると、これが実に素晴らしい。みんな大正時代の女学生のような会話を(笑)。「結局すべての時間もっとさらにこのガイを愛します」「写真は全く敬慕すべきです!!」がツボ。私が愛用しているロシア語機械翻訳も、英語ネイティヴから見るとこんな感じなんだろうな。

 ところで、昨日の記事の、幼きプル@12歳が暖かいコートを買うようにと、マーマに仕送りを貯めた300ルーブルを渡したという話で、不覚にも「マーマ、マーマ、どーしたらいいの〜あったかいコートがないよ〜」と頭を廻った私は、心が汚れていると深く落ち込んだことであります。
 それにしても、たとえ才能があったにしろ、本当に家族に囲まれて楽しく暮らしていたガキが、いきなり一人暮らしとは。

2月12日(水)

 ちょうど1年前が、五輪ペアフリーの日だったんですな。最近、ロゲめが2つめの金メダルを急いで与えたのは間違いだったと語ったそうだが、何をいまさら。

 今日から四大陸が始まり、女子SPは日本勢が上位をスイープ。3人ともプレイス割れてそうな感じ(だから見せろよ)。フリーが楽しみだわ。

 ここ数日あまりにもウイルスメールが多いので、念のためノートパソコンからウイルスバスターを駆除してノートン先生を入れてみたところ、立ち上がらなくなった(ひええ)。なんか一年前と状況が似てるんですけど(あの時はIEを間違ってアップデートしてから一気に症状が悪化…)。なので家のパソコンの方は、診察してウイルスいないのを確認してもらうと、ノートン先生にはすぐにお引取り願った。

2月13日(木)

 四大陸の男子SP。いつも世界中からのリロード攻撃にめげず頑張っているIceCalc(フィギュアスケートの結果を載せるサイト)の調子が悪いのか、単に大会側の更新が遅いのか、結果が数人ずつでしか更新されないため、点数が分からず途中やきもきしたが、1位はノーミスでセカンドに5.9まで出た李君だった。あのSP、かなり好きになってきたし、放映が楽しみだ。ユンフェイはアクセルをだぶったようだが、4位につけててちょっと安心。
 そしてバトル君がついに4-3を降りたとか。あまりの喜びに残り2つのジャンプをミスったそうだが、4-3を降りた時の笑顔光線はさぞかし凄まじかっただろうな。この頃の男子は、公式試合でクワドを降りると「成人式」みたいな感じが(笑)。
 それにしても、二軍を送ってきたアメリカはさておき、一軍を投入したカナダ、この順位はちょっとやばいのでは。

 そういえば今日は、プル精神力の弱さを世界中に露呈して1周年。万事塞翁が馬ですから、これからも頑張って下さいまし。

 ところで、こないだの記事をよく読んでみたら、小さい頃のプル君「ガムのためならスプリットの柔軟でも何でもした」らしい。でもってプル君曰く「ガムで大事なのは、包み紙の裏の絵!それを集めるの!」…てことは何か、ビールマンできるようになったのは、ひとえにガム包み紙の裏の絵の魅力のおかげか、なんてちょっと思ったりして(笑)。

2月14日(金)

 今日のセミナーは特許関係の講義。アメリカが如何に自己中でえげつない恥知らずの国か、という話だった。

 四大陸女子。章枝ちゃんの点数を見て、思わずおしっ!と言ってしまったが、実に高いセカンドマーク。なんでも、もの凄いスピードだったらしい。ジャンプ的には荒川さんに劣るものの、各種レポでもセカンドマークに納得している人が多かったから良い演技だったんだろうな(嬉)。連戦で疲れているはずなのに、きちんと銀をとる荒川さんも凄いし、荒川さんとジャッジ5-4だったという友加里ちゃんの3位も嬉しい。

2月15日(土)

 大学に行こうと家を出たら、原付のガソリンを抜かれていた(驚)。しかし鍵は壊してなかったし、栓をそのままにしてあったから抜いたこともわかったし、わりと良心的な泥棒?というか、何に使うんだ?吸うのか?

 新しい食感という噂を聞いて、どうせウソだろうと思っていたが、ほんまに違う(驚)>ミスドのポン・デ・リング。おいしい。

2月16日(日)

 大学行って実家へ。

 昨日の全米選手権の放映を見た。フリーだと思っていたら、男女のSPだった(嬉)。ティムのロミジュリは…予想通りというか何というか…彼には進歩という言葉はないのか…(進歩したらそれはそれで恐怖だが)。それより驚いたのはジョニー!あんなに大きくなってしまって(よよ)。1年半前はお目目ぱっちりでお人形さんのように可愛かったのに〜。あと1年もすれば、単なる顔立ちの整った男になってしまうのでは…男の子の可愛い期間というのは本当に一瞬なのね。。女子陣は素晴らしいジャンプの低さを堪能したり、モクの外見に驚いたり。

 モロゾフ振付のクワンのSPは、特に合ってるとは思わなかったが、ヤグにはなってなかったよな。どこにその差があるのだろう。私はモロゾフの振付全てが嫌いなわけではない。アビトボル組も今年のユリアのフリーも素敵だと思う。しかし、自分の一番成功した選手と同じ動きを、他の選手にやらせるのはな…コーエンなんて、途中までああいい演技だな〜と見惚れていたら、急にヤグに変化するので、落差による虚しさがより大きい。どうにかならんものか…。

2月17日(月)

 夕方から当直。

 新聞でノリピーという文字列を見て、また何か言ったのか?と一瞬思ってしまった(笑)。ノリピー・オンステージの放映は木曜日。何言われるかな…さしずめ「プルシェンコの今年の出来で本田が勝てないはずがない」「ワールドの金は本田で決まりですね」くらいとみた。

2月18日(火)

 この頃1日軽く14時間ぐらい大学にいるが、これだと、夜間の呼び出し・電話指示と眠れない当直がないだけで、研修医時代の普通の忙しさと大して変わらんような…いや精神的ストレスが大分違うか。

 ポン・デ・マロンは甘過ぎる。ということで、10点揃ってピングーの花見弁当箱(丸型)をゲットした。ふふふ。

 ISUが3月末のワシントンでの世界選手権の場所を変更する予定はない、と発表した。もちろん今から変更するのは難しいだろうが、開戦した場合はさすがに場所を変えて欲しいと思わずにはいられない。戦争を仕掛けた国の首都に、全世界から飛行機で選手が集まるというのは…途中で何かあったらどうするよ。

 ユーロ、とりあえずペアだけ流し見。ウクライナの若手ペアがSPもフリーのロミジュリもよかった(リフト上がってなかったけど)。アビトボル組は、SPはちょっと流れが悪かった気がしたが、フリーは素敵だった。復活おめでとう。トトマリはエレメンツはとてもいいと思うのだが、プログラム全体だと、やっぱり何かが足りない気がする。彼らにぴったりのプログラムはないだろうか…その点P&Tは安心して見ていられるが…あんなにティホさんのことを年寄り呼ばわりしたらんでも…>杉翁。



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