1月1日(水)
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
初詣行って大学行ってまた実家。
貫井徳郎『慟哭』を読み終わった。面白くはあったが、最初からオチが明らかで、最後にも何のヒネリもないのは、悲しかった。
1月2日(木)
親のPC関連の買い物の付き添いなど。最近のパソコンは性能が良いのう(羨)。あとは、家事手伝いになるよう、強く勧誘されたり。
う。すぐ凍るパソコンからダイヤルアップで全ファイルを上げ直すなんて、正月早々馬鹿なことを。
このサイトも今日から4年目。まさかURLを変更する日が来るとは思わなかったが、五輪後のアクセス増加は、零細日記サイトにとっては尋常じゃなかったから、ああいうことになったのも必然だったのかも。今の穏やかなアクセス数に、どこか心の安らぎを覚える今日この頃にございます。
1月3日(金)
昨日の夜、親が私のために引越し荷物から羽毛布団を発掘した。ということで、たあは大喜び。ハネムーン症候群になりそうだ(腕に頭置かれて寝られるわ、朝起きたら胸の上に乗ってるわ)。
昼から大学。夜は家へ帰る。
1週間ぐらい前から食欲が戻ってきて、数日前から食べても気分が悪くならなくなってきたが、今度はまた痛くなってきた。
速い速い。メモリが増えると多少速い(←家の白くて可愛いデスクトップ)。
1月4日(土)
昼前に大学へ。夜は実家。
ウィンナワルツに合わせて、たあを抱いて踊った。
一日に出来ることが少なすぎる。
アクセス解析が。
1月5日(日)
実家から帰ってきて大学。下がった、下がったよ!(嬉)
BSのショーの放映を見たが、今の状態のヤグに対して完全復活なんて連呼されたら、私がヤグファンならマジで泣くかも。いや、所詮五輪の内容も把握してない森中実況と言えばそれまでだが。
1月6日(月)
マウスに噛まれた傷が痛い。
夕方からバイト&夜は泊まり。次から次へと。カルテ殴り書き。
1月7日(火)
西武冬市のお買い物熊のコサックダンスが気になって仕方ない。
ふと思い出したのだが、こないだ子供を生んだ友人と私は、高校卒業の数日後に2人して本屋を巡り、それぞれ50冊以上本を買ったのだった。でもって、帰宅途中に本を入れた紙袋が重みに耐えかねて破け(当たり前だ)大阪駅で大騒ぎ。
今から考えると、そのアホさ加減と経済力のなさ(このために貯金していた)、大阪から50冊以上の本を手で持って帰ろうという自らの体力への自信、50冊本を買っても自分の部屋に置くところがあったこと、読みたい本が100冊以上あったこと(そしてその多くが品切れだという事実に気付いていなかったこと)、そして50冊本を買っても読み切れる暇があったことに驚嘆を覚える(笑)。
1月8日(水)
今日、『草の死』がどこから出ているかを知ろうと、翻訳作品集成のジョン・クリストファーの項を見ていて、何気なく視線を下にずらすと、そこに長年の疑問の答えがあった。
中学の学級文庫で読んで以来、作品名が思い出せなかったジュヴナイル。たしか「鉄」という文字が題名に入っていて、世界は鉄塔のような生物に支配されていて、子供は一定年齢に達すると、頭に何かを取り付ける儀式を受けて大人になる。続きものだったが、学校には一巻目しかなく、続きがとても気になっていた。
そうか、『鋼鉄の巨人』という題名だったのか。なんとなく「三本足シリーズ」という単語にも覚えがある。ジョン・クリストファーだったとは。道理で面白いと思ったはず(イギリス作家やん)。
後付けで検索してみると、どうやら地道にSF板を張っていれば、一昨年にはわかっていた可能性が高かった模様(笑)。
これで題名・出版社がわかったが、あかね書房トリフィドも探し始めてから手に入れるまで、約10年かかったことを考えると、3冊セットのこのシリーズ、死ぬまでに手に入れることができるだろうか…。
さらに今日偶然、フィリップ・ワイリーの『闘士』の原題が"Gladiator"であることに気づいてしまった。大ショック。あの雷に打たれて死んだ兄ちゃんはグラディエーターだったのか。
1月9日(木)
明日の実験に備えて、先輩がエピやノルアド、キシロを用意していて、嫌な感じ。。
1月10日(金)
あまり人生やる気なし。というか眠い。
プルがユーロを棄権するかも、という噂が流れていた。去年の衝撃を思い出すな(←最早慣れた)。