8月21日(水)
ほんの少しだけ実験がうまくいったのでご機嫌。
メインディッシュは赤魚からチーズオムレツに変更。でも、オムレツの中身は玉ねぎとセロリ炒め(←まだ食ってる)。
プルはやはりSPを披露したらしい。いくら6月の一時帰宅中に練習していたとはいえ、スペインに着いて4日で披露するとは(驚)。見たファン曰く「まだまだ改善の余地あり」そらそうだわな。
で、注目の曲はクラシックだとか!う、嬉しいよう(涙)「よくわかんないけど1曲のように聞こえた」らしいので、それほどツギハギではない(という希望が今のところ持てる)だろう。ふふ。
8月22日(木)
お上にお金を納めてきた。市民税と健康保険と年金(あ、軽自動車税忘れた)。健康保険料の高いこと高いこと高いこと。もうちょっとシステムを何とかしないとね。
さて、世界一顔が可愛いサーシャ・アプトは、なんと今年のフリーがボレロらしい。それを知った途端、頭の中でジェーニャとレオノーワ組のボレロがぐるぐると。プルのボレロは大好きだが、途中でいきなり腰振りが導入されたり、決して速くはないシットスピンで終ったりと、不満もあっただけに、なんかこう…いいなあ(羨)。これが他人の芝生は青いってやつか?
8月23日(金)
小学校低学年の頃、牛乳瓶のフタを集めるのが流行っていたが、時々交換価値の高い(側で手を叩いてもひっくり返らないから)未使用のフタを持っている子がいて、あのフタはどうして手に入れたのだろうと不思議に思っていた。
今日のお昼、その話になると、同時に2人の先輩が「あれ、牛乳屋さんに言えばくれるで。サラのフタ、もらったもん」え?そんな単純な手段で手に入れていたわけ?あの当時あんなに貴重だったサラのフタの有り難みが…。
アルジャーノンがドラマ化されると便利な人に教えられた。ユースケ・サンタマリアは、結構イメージに合ってるような。って、別に見るつもりも興味もないけど>短編版が好きなだけ。
8月24日(土)
去年のロシア杯を見直した。プル、例の煙草吸うところ、随分余裕で楽しそうにやっているが、よく考えると、いつもの構成なら4-3-2と4トウを跳び終わっているところなのに、この時はまだジャンプを一つも成功してないんだよな。たとえ見かけだけにせよ、何も跳べてなくてこの余裕とは。
そしてこの時のインタビュー(ABC版)、相変わらずの英語でございます。レポーターに質問されているときは、理解しようと無茶苦茶真剣だし。「オリンピック」は最初のOが完全に「ア」の発音になるのね。
ついでに、6年前のヤグ@ジュニアワールドも見たりして。この頃はシットスピンがきれいだねえ(昔の方がシットスピンがきれいなのは誰かさんも一緒)。
夕方から当直。
8月25日(日)
睡眠が不規則で、一日中眠い。
ソープ、強そうですな。あれだけ強いと、なんかつまんないなと思ったりして(←判官贔屓はお前も一緒か)。
文庫落ちした『理由』を読み終わった。ベストセラーにしては冗長だと思ったが、面白いのは間違いなく、徐々にルポであることがわかってくる点や、どうしても相手と結婚しなかった男の詳しい履歴は結局明らかにされないところが何とも。でも、『火車』の方が断然インパクトがあるとは思った。『理由』は是非親に読ませたい。
8月26日(月)
バタバタと実験して、夕方から当直。なんか爪の怪我の人が多かった。
今日も何となく水泳を見ていたが、どうやら私は実況の人の言うことは全て疑ってかかる癖が身についたらしい。
ソープの不敵な笑顔を見て、ジェーニャもこんな風に笑わせてあげたいと思いましたよ。お願い、氷の神様。
8月27日(火)
眠い。実験中に気失うかと思った。
私が高校のとき(女子高)、クラスの生徒の間では、こゝろはその解釈が正しいものとされていましたが。「なるほど、それなら全て説明がつくね」みんな納得。しかも隣のクラスに行っても、その隣のクラスに行っても、その解釈が一般的だったりして。
今日のご飯。牛肉とピーマンとじゃがいもと舞茸の炒め煮、ロールキャベツ、こんにゃくの煮もの。ダメだ、肉は脂っこすぎる。
8月28日(水)
動画サイトにアップされた、プルのドン・キホーテ@96年ジュニアワールド(13歳なりたて)を見た。曲が一度聞いただけですぐわかるミーシンつなぎだなんてことはさておき、いやこんなに凄いとは思ってなかったよ。既に完璧に動きがプルではないか。なんだその手の動きは、しっかりした足取りは!君にはジュニアジュニアした期間はなかったのか?この化け物〜っ!
6位だったのは、演技が全体的にレベルが低かったのだろうと思っていたが、あれは主にジャンプが跳べてない(!)せいなのでは(そりゃスピンも下手といえば下手だが)。アクセル抜けて、ルッツとサルコウがダブルだもんな。
そして一番感じたことは、ドン・キホーテのような曲を使うとやっぱりああなるのか、ということ(13歳でそう思わせる辺り、かなり間違ってる気がするが)。雰囲気がカルメンそっくり。これを見ると、いかにムーランルージュが斬新で、プルの新しい面を引き出していたプログラムだったか、よくわかる気がする(何にせよ、あの腰振りと、ジャンプの順番が一緒なのだけは、どうしても納得いかないけど)。今季はドンキ路線以外のもっと自由に踊り狂うクラシックがいいな。
ニューヨークが五輪候補地に立候補だとか。通ったら、さぞかし最低の五輪になることだろう。
8月29日(木)
猿のようにドンキを繰り返し見ている。出だしの、音楽に合わせて大きな歩幅で跳ねるところが素晴らしい。最後の構成(突如有名なフレーズに切り替わってコンビネーションスピン)がカルメンと一緒なところも笑える。発想変わってないんだな。
それにしても、ブリスベンで開かれたこのジュニアワールドはかなり観客が入っているのに、翌年の韓国はほとんど客がいなかったよな。韓国人、スポーツにあまり興味ないのかしら。
ちなみに、ここの一番下から落とせます>興味をもたれた方。
さて、『スケアメ13人問題』は一向に解決する兆しが見られない。たしかISUの規定では、グランプリシリーズの男子シングルは12人までしか出られないはずだが、現在スケアメには13人エントリーしている。それというのも、男子シングルで一番偉いお方、すなわち金メダリスト・ヤグさまが追加エントリーしたためである。このまま13人でやるのか、それとも1人どこかに飛ばされるのか。
どうしてこんなに気にしているかというと、それは飛ばされるとすれば、ヤグさまと同じロシア人の可能性が高く、ヤグさま以外にエントリーしているロシア人、アプトとクリムキンでは、立場の弱いイリヤ・クリムキンが飛ばされると考えるのが妥当のように思えるからだ。
しかし、飛ばされるとはいっても、残り5つのグランプリシリーズのうち、4つは既に12人エントリーしており、空いているのはNHK杯だけ。ところが、イリヤは既にN杯にエントリーしているので…つまりイリヤは誰かを玉突きしてNHK杯に押し出さないといけないのではないか?(この辺からかなり推測・妄想が入ってくる)となると…さあ誰を追い出す?イリヤより立場が弱いのは、セロフとティモシェンコだが…イリヤ、それよりドイツに行きたくはないかえ?ソーセージがおいしいよ〜(たぶん)。
8月30日(金)
悪い知らせが来た上に眠かったので、10時前に早退。お先真っ暗というほどではないが、暗雲が立ち込めた感じ。ま、私の人生、既に数年前からお先真っ暗なので、今更どうということもないか。死にたいと思わないだけマシというもの。
ニュースステーションに出ていたソープを見た。ヒゲ生えてたぞ(でも、レベルが違うな)。上半身にえらい筋肉がついていて驚いた。同い年でこんなに筋肉ついてる人もいるのに大丈夫かいな…と思っていたら、プルがそんなに筋肉ついたら重みで怪我するかも、としおしおに言われた。そりゃそうだ。何でも羨ましがるのはよくないね(笑)。
8月31日(土)
大学は夕方行っただけ。
ドンキ(13歳)とウィリアムテル(14歳)を比べると、ドンキの方がより今に近く、流れや体の使い方がしっかりしているように見える。ウィリアムテルの時期はジャンプに集中していて、相対的に他のことがオロソカになっていたのではなかろうか(いや単に調子の良し悪しかもしれないが)。ドンキでは3A跳べていないが、ウィリアムテルではコンビネーションで跳んでるし。となると、今後もどういう風に揺れ動くのか、楽しみ。
今日のご飯。水菜の煮物、とうもろこし、豆腐、ししゃも、ソーセージ。