４月２１日（日）
遅刻しそうになりながら、友人の結婚式へ。軽音部だったので、後輩たちが生演奏しに来ていた。すげえ。
押し気味に始まった披露宴だったが、媒酌人（大学教授）がいきなり意味不明に長いスピーチを行い、続いて挨拶に立った人々も軒並みだらだらと話し続けるので、料理のタイミングから何からもう無茶苦茶に。なぜ結婚式のスピーチで脳波の話をする必要がある？
この友人は中学時代から仲が良かったのだが、色々とぼけた子で逸話には事欠かない。スピーチでも「退院サマリを書かない」「物事に動じない」などと言われていて、こういうところでも本人の人柄は出るものだとちょっと感心。
古くから友人はみな、新婦がお色直しで転けないか、キャンドルサービスでテーブルに火をつけないか、花束贈呈で花を取り落とさないか、と気が気ではなかったが、色々危ない場面はあったものの、何とか乗り切っていた。相手はしっかりした人の模様。よい人見つけたね。
以前から病気だった友人の父は、見るからに悪化していたし、友人自身は妊娠中にもかかわらず、週に２回当直させられていたり、と決して明るいばかりの状況とは言えないが、それでもみんなが祝うためだけに集まった式というのはよいものだな、としみじみ。幸せになって欲しいものです。
２次会まで参加して帰京。帰りの電車の中で気分が悪くなり、危うく倒れるかと思った。私は少量の酒＋西洋料理でダメージを受ける体になってしまったのか（悲）。
またしても、サイトやめたい病に。アクセス解析ってしない方がいいのかも。かと言って、今さら閉鎖するのも恐ろしい小心者の私。誰か、代わりにやりませんか？
しかしなあ、アクセス数が多いわけでもない上、開いてからまだ１年も経っていないのにこの体たらくとは、根性なさすぎ＞私。
それにしても、レポートを機械翻訳かけられて韓国人に読まれてるとは思いませんでしたよ（驚）。私しゃ、ロシア語の観戦レポまで、機械翻訳かけて読もうとは思いませんが。
４月２２日（月）
大人しく実験。前から恐れていた事態がついに起こってしまった。
夕方からバイト。特に何事もなく終了。
五輪のショートとフリーを２回ずつ見て落ち込んだ。そのあと、タチアナさんのウルマノフインタビューを読んで、さらに落ち込む。
さて、プルが出稼ぎに行っているアメリカのアイスショーに、ヤグも参加しはじめた。ジェーニャは大丈夫だろうか（甘々）。
折角のチャンスだから、ディープエッジとデスドロップと英語でも教えてもらうのもいいかも。特に英語ね。来季はせめて私には聞き取れない英語をしゃべれるようになってること希望。
４月２３日（火）
体調不良。午後から働きに行った以外は有益なことはほとんどせず。ＤＮＡ削るのもしんどい。
と、調べてみたら、去年の今ごろも同様に体調不良で、ＳＳＲＩ飲みたいとほざいていたのであった…そういう時期なのか？
ということで、またしても「せめて記事ページだけでも閉じたい病」に。閉じたい理由は、ロクな訳じゃない＆アップしている記事が偏っているから（んなこと、初めからわかってたことだろうがっ）。
自分の能力のなさのために、バイアスをかけることになっているのは、以前と違ってアクセスが増えてしまった今、色々と心苦しい。どなたか、ロシア語訳す気のある方、助けてください…。
４月２４日（水）
たらたら実験。ＰＣＲ出ないしさ。一昨日の実験、コンタミしてたらしいしさ。
このところ、ビデオの編集をしている。セックス・ボム、改めて見直すと、そのあまりのアホさ加減にくらくら。よくまあ、こんなプログラムを１年も滑っていたものだ。凄いよ、ジェーニャ（尊敬）。しかし、これは１日で８回も見るもんじゃないな。
で、カルメン＠ＥＸを見て心を洗った後、ウィリアム・テルで踊る１４歳プルを見ると、あまりのギャップに爆笑できます。
４月２５日（木）
一日中ばたばたしていた。他の人と一緒にやる実験は楽しい。
丸善に行ってＪコレクションを探したら「北野勇作さんは売り切れです」と言われた。『スペイン岬』新訳版にも心惹かれたが、結局やめる（←創元で育ったので、エラリ「イ」に耐えられないのだ）。
セミナー、色々な人が参加するみたいで面白そう（羨）。
４月２６日（金）
何をしていたかあまり記憶がないのだが…昼間こむらがえりを起こして、肝臓悪いといじめられたり、夕方から眠くて死にそうだったことは覚えている。
家に帰ってから、数日前に壊れたカウンタの代替品を探す。現状では下３ケタしか表示してくれないので、人が来てないみたいで格好悪い、としおしおに言われた。確かに１年で３ケタはちょっと格好悪いかも。
が、無料カウンタを色々探すも、どうもよいのが見つからず、途中で挫折して寝る。
４月２７日（土）
朝起きてカウンタを設置するが、以前のカウンタと似た雰囲気の数字画像を選んだため、変えた感じがしなくてちょっと悲しい。
午前中に家を出て、セミナーに行けない元凶である犬を引き取りに実家へ。無人の実家から首尾よく拉致るも、なんと往復４時間。いや、ゴールデンウィークだし覚悟はしてたけど（駅から家への直通バスが観光地直撃のため、渋滞にあって無茶苦茶時間がかかる）まさか４時間かかるとは。
大学に２回行って、あとは検索など。
プリンスアイスワールドにサーシャ・アプト（驚異的に顔とスタイルのよいロシア３番手）出演中。ゾロも滑っているらしい。いいなあ、ゾロは見てみたかったな。仮面とってきゃーってところが見たい。
４月２８日（日）
ジョージ・アレック・エフィンジャー死去。享年約５５歳。ショック。。
持病があると知ってはいても、ラファティと違って、少しは新作を期待する気持ちがあっただけに…。冥福を祈るより、生き返ってくれ！という感じ。この頃、死ぬ人多すぎるよ。
ハヤカワ文庫ＳＦ『重力が衰えるとき』、読んでない方、買って読みましょう。と思ったら、便利な人曰く「確実に品切れ」だそうなので、どこかで探して読みましょう。
実家では朝７時から活動しているらしいたあ（犬）だが、どうやら日の光で動いているらしく、日の差さないうちの家では、私より遅くまで寝ている。おかげで、寝起きのままたあに監視されながら散歩に行く用意をする、という苦行を味合わずにすんでありがたい。
今日は色々用事を片付けようと思っていたのだが、頭痛に襲われ臥せっていて、結局何もできず。夜の実験もやっとのこと。痛い、痛い。紅茶飲んでも治らない。
４月２９日（月）
今日は頭痛がしないぞ！ということで、掃除とか洗濯とか、その他いろいろ。
追悼に、『シュレーディンガーの子猫』（『８０年代ＳＦ傑作選』収録）をば。
ちなみに、『重力が衰えるとき』は、重力が衰えたらどうなるか、というハードＳＦではありません。←高校のとき、そう思ってた。
マシスン『ある日どこかで』を読み終わった。映画等に関する予備知識は全くなかったが、それなりに面白かった。いや、時間ＳＦであることを期待する心を最後まで捨て切れなかったりはしたが、とにかく雰囲気は楽しめるし、言葉を書くことによって時間遡行するというやり方は良いではないか（誰でもできるぞ）。
瀬名さんの解説も面白かった。挿入されたミス・アダムズの写真はちょっとショックだったが。単に私の好みじゃないだけだと思うが、もっと美人かと。。
ここ数日レポに名前が出ていなかったので、そこはかとなく心配していたプルだが、生きてカルメンを滑っているらしい。数日目撃情報がないだけで不安になるとは、なんと贅沢な。
しかしなあ、野球ファンの人って、週６日も試合が１回２時間以上あって、その上戦力分析やら特集番組がわんさかあるなんて、ファンやってるの大変じゃないのだろうか（素朴な疑問）。
４月３０日（火）
朝起きて散歩。道で出会ったシーズーを連れたおばさんに、歩き方が若いけど子犬なの？と言われてびびる。１４歳ですが…両目そこひだし。
帰宅後、ご飯食べさせて散剤を投与。この散剤、肝臓の薬だそうで、親が言うには「これを飲ませてから元気になった」らしいのだが、一体何が入ってるのやら。薬と言うと、喜んで寄ってきて食べるのもナゾ。
午後からバイト先の診療所に行ったら、今日は休みだった。とほほ。
夜は６月の学会のことなど。
同期の子に、「本田と村主はどっちが強いんだ？」と聞かれて、しばし沈黙。んなこと言われても…そりゃ松井と松坂とどっちが強いって言ってるようなもんでは。ジェーニャとイリーナはどっちが強い？とかさ。そりゃイリーナが強そうだが（←それはちと意味が…）。